2020年10月

2020年

劇的回復集3 有機ゲルマニウム

2020.10.1

以下の症例について、プライバシー保護のため、本質を変えない程度に詳細は変えてある。
【症例】16歳男児
【主訴】落ち着きのなさ
【現病歴および経過】
6月12日当院初診。同行した母親が語る。
「幼少時からADHDの診断を受けていて、落ち着きがないのは昔からです。
アトピーもありますが、12歳のときにザジテン(抗アレルギー薬)でてんかん様発作が出て入院したことがあります。それ以来てんかんが持病になりました。入院中てんかんに対していろいろ薬が処方されましたけど、どれも体に合わなかった。イーケプラとかひどかったな。とにかく吐いて吐いて。
甘いものを食べるとアトピーが悪化するので家では食べさせないようにしていますが、学校ではジュースなんかを買って飲んでいるようです。
最近食事療法の本を参考にして、鉄、ナイアシンなどのサプリを飲み始めましたが、今のところ特に効果は感じていません。というか、NOWのB50で吐き気がするのですが、飲み続けて大丈夫ですか?
落ち着きがないのは学校だけではありません。家でも席を立ってピョンピョン飛んだりします。症状が少しでもよくなれば、と思っています」
有機ゲルマニウムとメチルガードプラス(Thorne Research社のサプリ)を勧めた。

6月20日再診。
「コロナで休校だった学校が今週から再開しましたが、学校に休まず行けています。これ、地味にすごいことなんです。前回言い忘れましたが、この子、異常に疲れやすくて、すぐに体力がなくなります。学校を休むのもしょっちゅうです。でも今のところ皆勤です。
まず、寝起きがよくなりました。いつも朝が大変なんです。起こしてもなかなか起きないんですが、今はパッと起きます。本当に、文字通り、パッと起きます。寝起きだけじゃなくて、寝つきもよくなりました。睡眠の質が改善して、疲労感もなくなったようです。
落ち着きに関しては、それほど変わっていません。相変わらずピョンピョン飛び跳ねます。ただ、話が通じやすくなっています。これまでは、何か言っても、聞いてるのか聞いてないのか、ぼーっとしたようなところがあったんですが、こちらの話が”ちゃんと入る”ようになりました。以前よりも会話がしっかり噛み合う印象です。
今週は授業は昼までで、来週から通常授業です。いつも担任の先生から電話があって、どういう問題行動があったか教えて頂くのですが、今週はその連絡がありませんでした。”知らせがないのは良い知らせ”で、いい感じなんだと思います。
飲み始めてまだ1週間ですが、はっきり改善しています」

よかった。”劇的改善”というほどではないかもしれないが、着実によくなっている。もうこの子は大丈夫だろう。
9月29日。久しぶりに来院されたお母さんは、我が子の改善ぶりに劇的なものを感じていた。
「先生、すごいんです。この子の成績が。1学期末の通知表に、私、びっくりしました。これまで、5段階評価で1か2ばかりだったんですね。それが、なんと、4がちらほらありました!今までのこの子にはあり得ないことです。驚きました。本当に、よくなってるんだなって思いました。
あるとき、この子、私にぼそっと言ったんです。「お母さん、僕は、人の話を聞くというのがどういうことか、やっとわかった気がする」って。裏を返せば、今までぼんやりしてろくに話が聞けてなかったのかもしれません。授業の内容が理解できるようになったから、成績が急上昇したんですね。
先生のnote、読んでます。最近ワクチンのこと書いていましたよね。この子もワクチンがきっかけでおかしくなりました。三種混合を打った翌日にぐったりして、絶対ワクチンのせいだと思って、その後の小児ワクチンは打ちませんでした。インフルエンザのワクチンを打ったらまたひどいことになって。やっぱりワクチンはよくないなというのが、私の実感です」

親の欲目ではない。成績という客観的指標が大幅によくなった。改善を証明する何より雄弁なデータである。
「人の話を聞くというのがどういうことかわかった」というのはメタ認知そのもの。哲学の始まる第一歩であり、自分の頭で考えられるようになってきた証拠だろう。『アルジャーノンに花束を』を彷彿とさせるような知能の急上昇だ。
成績が上がったのはすばらしい。しかし、成績は、ただの成績である。10年20年も経てば、通知表の評定が3だろうが4だろうがどっちでもよくなっているだろう。
本当に喜ばしいのは、成績が上がったことというよりは、この子の人生が変わったことである。そして僕としては、そういうふうに人生が変わるお手伝いをできたことが、何よりもうれしい。

なぜ有機ゲルマニウムとメチルガードが効いたのか?その作用機序は?ひとつの説明として、メチレーションという現象が関与している。詳しくはまたの機会に書こう。
あと、有機ゲルマニウムを試してみたいという人には、できれば特に”アサイゲルマニウム”を推奨したい。両者は似て非なるものと言うべきで、ゲルマニウムの製法プロセスも違えば、その結果生成されるゲルマニウムの分子構造も違う。この点については以前に書いたことがあるが、簡単に言うと、一般の有機ゲルマニウムが二酸化ゲルマニウム(毒性あり)から抽出し、分子構造がラダー状(ハシゴ型)をしているのに対し、アサイゲルマニウムは鉱石(多結晶ゲルマニウム)から抽出し、六角形の分子構造をしている。どちらも体にいいのだが、ベターなのはアサイゲルマニウムである。当院で処方しているのも、当然こちらである。
ただ、問題なのは価格である。「手の込んだ抽出法をしている分、値段に転化せざるを得ません。価格面では他社製品と競合できないです」と浅井ゲルマニウム研究所の中村さんも心苦しく思っておられた。
でも、人生が変わり得るパワーを秘めた栄養素なんですよ?ちょっとぐらいお高くても、いい方を使いたいと思いませんか?

 

ワクチンのデトックス2

2020.9.13

前回に続き、ワクチン由来の毒物をデトックスする方法を紹介しよう。

・ウコン
毒物が神経系にどういう悪影響を与えるか、こういう実験は当然人間相手にはできないから、たいていネズミを使って行う。たとえばアルミを投与すればアルツハイマー病のモデルマウスを作ることができるし、鉄の投与でてんかん、3-ニトロプロピオン酸の投与で神経損傷(運動/認知機能)を起こしたりできる、といった具合。こういうモデルマウスを作ることが、病気の治療法の研究する第一歩なわけだ。
ウコンに含まれるクルクミンには、様々な毒物に対するデトックス効果が確認されている。
『クルクミンがアルミによる神経毒性を緩和する』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19376155/
『鉄によるてんかん発作のけいれんに対するクルクミンの保護作用』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19100339/
『3-ニトロプロピオン酸による神経毒性をクルクミンが緩和する作用機序について』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17344940/

何度も述べているように、ワクチンには様々な有害物質が含まれているから、それらの毒物を適切に排出できるように対策を立てたい。そういうとき、ウコンの多様な毒物に対する有効性は実に頼もしい。
成人ならカレーを意識して食べるのもいい(ただし市販の固形カレールーは大量の糖分と粗悪な油が含まれているからオススメしない)。カレーにはウコン(ターメリック)以外にも様々なスパイスが含まれていて、その抗酸化作用が何かとお助けになるだろう。
ちなみに、クルクミンの作用機序について軽く言及しておくと、クルクミンはなんと、血液脳関門を通過する。そもそもワクチンが小児にとってリスクが高いのは、血液脳関門がまだ未熟なため、毒物が脳に直接流入する可能性があるからだった。クルクミンは、脳に侵入した重金属と結合し排出される。これがデトックス作用の核心ではないか、と推測されている。

・ケイ素
アルミとアルツハイマー病の関連性は動物実験でも疫学研究でも”あり”とされているが、アルミの使用が禁止されたという話は聞かない。医薬品(薬、ワクチン)、日用品(アルミ缶、アルミホイル、アルミ食器など)に、アルミは普通に使われている。「人に対する直接的な毒性は確認されていないから」というのが一応の理由になっている。かといって「人を相手に微量のアルミを長期投与する実験」など、倫理的にできるはずがない。つまり、「アルミの人体への害は永遠に未確認」ということになる。
このジレンマに終止符を打ったのがこの論文。
『アルツハイマー病の”アルミ原因説”をケイ素水を使って検証』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22976072/
著者は、帰無仮説「体内のアルミ蓄積量が減少しても、アルツハイマー病の発症、進行、重症度に何ら影響を及ぼさない」を立てた。この仮説が否定されれば、アルツハイマー病にアルミが関与していることが証明できる。
1日1ℓのケイ素水を12週間飲用すると尿中へのアルミ排出が増加した(その他の必須ミネラル(鉄、銅など)は排出されなかった)。同時にアルツハイマー病患者15人中少なくとも3人で認知機能の改善が見られた。

倫理の壁に対して、帰無仮説という論理的手法を用いて見事に問題をクリアした格好だけど、この論文が出た今もなお、アルミ鍋が普通に売られているしワクチンにアルミが使用され続けている。
僕は何も「世の中からアルミをなくせ」などと主張しているわけではない。アルミが僕らの社会にどれほど役に立っているか、その有用性は誰もが認めるところだろう。ただし、その便利さの裏に健康リスクの可能性があるのなら、その可能性は広く周知されるべきだと思う。「健康リスクがあっても便利なアルミ鍋をやめるつもりはありません」という人は自由にすればいい。現状、アルミの有害性を知る人自体が少ないわけで、ここが問題だと思う。知らなくては、「不便だけどあえて土鍋を使おう」という選択肢の持ちようがない。
同時に、上記論文にあるように、ケイ素によって体内のアルミを排出することができることも広く知られるといい。
ケイ素の摂取は、上記論文のようにケイ素水から摂ってもいいし、スギナ(つくしの横に生えてる植物)やマリンアルゲ(海草の一種)などから摂るのもいい。たとえばケイ素水はこういうのがある。

理想の摂取法は、少量頻回。ちょびっとの量をしょっちゅう飲むといい。

・ゲルマニウム
ゲルマニウムが自閉症を含む発達障害に著効することは、以前のブログに何度も書いた。なぜゲルマニウムが効くのか。様々な作用機序が考えられるが、ひとつには、有害金属の除去作用である。
『ゲルマニウムの治療効果』
https://www.researchgate.net/publication/20113433_Therapeutic_effects_of_organic_Germanium

当院通院中の患者で、ゲルマニウムとメチルガード(前回紹介したメチレーションを促進するビタミンの詰め合わせ)の併用により自閉症の症状が劇的に改善した人がいる。その患者のお母さんがこう言っていた。
「この子を病気にさせてしまったのは、私のせいだと思っています。発達障害や自閉症の子を持つママ友の集まりがあるんですけど、どのママもワクチンを打った後で発症したり、症状がひどくなって、って言っています。私、日本脳炎のワクチンをものすごく早い時期に、1歳で受けさせてしまったんです。3歳でもよかったのに。私、どうかしていました。しばらくして日本脳炎ワクチンの副作用がニュースになって打たなくてよくなったのに。日本脳炎ワクチンが原因で、この子は変わってしまったって思っています。お医者さんが「接種は3歳でいいですよ」って言ってくれなかったのが、本当に悔しくて。
きちんと目を合わせてくれる子だったんです。でも1歳のときから目の焦点が合わなくなって。18歳になった今もちょっと寄り目で、目の焦点は合わないままです」

こういう悲劇が起こってはいけない。
まず、知識を身につけ、打つか打たないかを考える。考慮の末の結論が、「打つ」であっても全然かまわない。それが我が子を思う親御さんの結論であれば、尊重したい。ただし、打つのであれば、同時に「デトックス法」にも精通しておいて欲しい。悲劇の起こる確率を少しでも抑えることができるだろう。

 

新型コロナと有機ゲルマニウム

2020.7.31

症例】(プライバシー保護のため詳細は変えてある)
40代女性
【主訴】
今年1月から続く諸症状(筋肉痛、血管痛、手のしびれ、微熱(37度前半)、空咳、足のあざ)を主訴に、6月上旬当院受診(オンライン受診)。
【現病歴】
二人の子供(8歳と5歳)と同居しているが、子供にもほぼ同様の症状がある。
1月に子供二人にインフルエンザ様症状(38度台の発熱、筋肉痛、関節痛)と味覚障害が出現し、その数日後に本人にも同様の症状が出現した。近医受診し、薬をもらった(詳細不明)。
発熱は数日で下がったが、関節痛や味覚障害は治らない。さらに、足に血管が浮き出てきて痛み始めた。同時期に足のあちこちにあざが出現した(どこにもぶつけていない)。
ネットで調べたところ、自分と同じ症状に悩む人が他にもたくさんいることを知った。「新型コロナ感染症の典型的な経過ではないかもしれないが、新型コロナは変異を繰り返すため、それに応じて症状にも多様性があるのではないか」と考えた。
SNSでつながった人々からサプリ(ビタミンC、D、亜鉛など)やよもぎが有効と聞いて試したところ、症状は多少改善した。しかし微熱や筋肉痛、血管痛は、1月の発症から5か月経ってもまだ残存している。「新型コロナウイルスにはHIVの遺伝子が組み込まれていると聞いた。免疫がダメになっているせいで、治りきらないのではないか」と不安を感じ、症状改善の助言を求めて当院受診。

さて、どうしたものか。
食生活が乱れているなら食事改善を指導するところだけど、もともと健康への意識が高くて、普段の食事にも気を遣っている人だった。野菜は基本的にすべて有機。農薬や添加物は極力避けている。お菓子や小麦、乳製品はほとんど摂らない。
ひょっとしたら、と思って「最近ケータイ電話の基地局が近所にできたとか、電波状況に変化はなかったですか」と聞いてみたが、「特にそういう変化はないと思います」。電磁波とインフルエンザ様症状の関係を疑ったが、空振り。
子供に血管炎、筋肉痛、あざ、と来れば、紫斑病、IgA関連疾患、川崎病あたりが疑わしい。腹痛、むくみ、舌の症状の有無を聞いたが、いずれも所見なし。これらの所見がないからといって、紫斑病は必ずしも除外できないが、仮に紫斑病だとしても、標準治療ではステロイド投与するぐらいしか方法がない。「できるだけドラッグフリーで行きたい」という要望には、僕としてもぜひ応えたい。

一体何の病気なのか、診断はつかなくても、ひとつ間違いない事実としては「この患者(および二人の子供)の体内では炎症が起こっている」ということである。筋肉が痛む、血管が痛む、というのは炎症以外の何物でもない。
となれば、治療は抗炎症作用のある物質の投与である。標準治療でステロイドやアセトアミノフェンが用いられるのも抗炎症効果を期待してのことだが、これらの薬には副作用があるのが悩ましい。
そこで、ビタミンの出番である。抗炎症のビタミンといえば”エース”(ACE)、D、Kあたりを使えばいい。すでにC(1日3000㎎)を飲んでいるというが、3000㎎では全然少ない。もっと増やしていい。たとえば10gでも20gでもいい。キャスカート博士によると、ビタミンCの適正摂取量は「(大量摂取によって)下痢をする、その手前の量」である。体内で炎症が起こっている人では、ビタミンCに対する腸の耐性用量が上がっているものだから、この人の場合、10g程度で下痢を起こすことはまずないだろう。

さらに、抗炎症といえば、有機ゲルマニウムを忘れてはいけない。
以前のブログで有機ゲルマニウムによる抗インフルエンザ作用について書いたが、コロナはインフルと同じRNAウイルスである。コロナに対して一定の効果があっても不思議ではない。
味覚障害に対して、有機ゲルマニウムで改善したという報告がある。有機ゲルマニウムを投与したマウスの細胞ではzinc finger proteinの発現量が増加する。つまり、有機ゲルマニウムには、亜鉛の利用効率を高める作用がある。
コロナやインフルエンザなどのウイルス感染症では味覚障害の報告が多いが、この点、いかにも有機ゲルマニウムが奏功しそうだ。
まずは効果を実感してもらうために、ある程度のまとまった量の投与が必要だと考え、有機ゲルマニウム1日500㎎の摂取を勧めた。

次回(7月)受診時。
「劇的に効きました。今ゲルマニウムを飲み始めて18日目ですが、筋肉痛と手のしびれは完全に消えました。血管はまだ浮き出ていますが、血管痛もだいぶよくなりました。以前の痛みを10だとすると、今は2ぐらいです。
ビタミンやよもぎも続けていますが、個人的な体感としては、ゲルマニウムが一番効いたと思います。
SNS上でつながりのある人に、ゲルマニウムを勧めてあげようと思うんですが、いいですか?同じ症状を持つ”病気仲間”から私だけ一抜けしちゃった格好で、何だか悪くて。みんなにもよくなってもらいたいって思うので」

よかった。
この人がコロナだったのかどうか、わからない。それに、ゲルマニウムが効いたのかビタミンCが効いたのかよもぎが効いたのか、必ずしもはっきりしない。ただ臨床医の僕にとっては、患者の治癒こそが一番のプライオリティだから、症状が改善してよかった。

個人的には有機ゲルマニウムが効いた印象を持っている。
浅井ゲルマニウム研究所の中村宜司取締役から、最近こんな話を聞いた。
「パキスタン人(50代男性)が新型コロナに罹患し、瀕死の状態でした。肺の7割がコンソリデーション(浸潤影)を来たしている。医者はもうお手上げで、できることはステロイドの投与くらい。でも本人は西洋医学に不信感を持っていて、そんな薬はいらないと拒否。幸いこの人、弊社と付き合いがあって、ゲルマニウムの知識がありましたから、最後の希望をかけて、ゲルマニウムを飲みました。かなり多め、1日1000㎎を飲み続けたところ、奇跡が起きました。1週間後には何の後遺症もなく退院。主治医はあっけにとられていたと言います」

なぜ有機ゲルマニウムが効いたのか。
この説明は複数可能だと思う。有機ゲルマニウムの投与によって、
・インターフェロン産生増加→免疫向上
・zinc finger proteinの発現量が増加→免疫向上
・酸素供給量増加(Honda Fujishima effectおよび赤血球酸素運搬能増加による)→呼吸器系の負担軽減
・硫化水素(炎症物質)の抑制→抗炎症作用
といった機序で、コロナからの回復に一役買ったのだと思う。

「コロナはただの風邪」という意見がある。確かに、現時点でコロナ罹患者の生存率は99%以上である。この先、コロナウイルスが突然変異して強毒化でもしない限り、大して恐れるほどの感染症だとは思われない。しかし新型コロナ騒動に対する一連のマスコミ報道を見ていると、明らかに不安を煽っているふしがあるので、この「コロナはただの風邪」との意見には個人的に共感を覚える。
ただ臨床で、上記のようにコロナの後遺症とおぼしき症例があることもやはり事実である。こういう患者にとっては、自分の苦しみを「ただの風邪」と切って捨てられてはたまったものではないだろう。
そういう患者は、一度有機ゲルマニウムを試してみよう。有機ゲルマニウムの何より優れた点は、副作用のなさ、安全性の高さである。変に副作用のある薬に頼る前に有機ゲルマニウムを飲むことで、あなたにも”奇跡”が起こるかもしれません。

 

アサイゲルマニウムの海外進出

2020.3.27

アサイゲルマニウムの取扱い会社のなかに、海外展開をしている会社がある。
その会社が自社のサイトに、僕のアサイゲルマニウムに関するブログ記事を英訳して載せたいという。しかも僕のプロフィールまで含めて作りたい、という提案があった。
こんなに光栄な話はない。もちろん承諾した。
完成したページは、以下のようである。

https://asaigermanium.com/dr-nakamura-atsushi/

英語を日本語に訳して情報発信することは、僕の日常である。
しかし、その逆、僕の日本語の情報発信が、まさか英語に翻訳されることになろうとは、夢にも思わなかった。

 

つづきはnoteに掲載しているブログからご覧ください。

有機ゲルマニウムと発達障害

2020.3.26

「私、この子のチックは一生治らないって思っていました。
杉山登志郎先生という発達障害専門の有名な先生がいて、その先生の本にも『チックは放置しておいたほうがいい。何をやっても治らないから無理に治そうとしないこと』って書いてありました。
それに、兵庫こころの医療センターの主治医からも『チックは無理だよ。僕の子供もチックだけど、難しいよ』って。親身に話を聞いてくれる先生が、ご自身の子供のチックも難しいって言っているぐらいだから、もう一生治らないんだろうなって思っていました。
それが、先生、私今でも本当に信じられないんです。こんなによくなるなんて。
まだ完全に治ったわけではありません。症状は家ではほとんど出ませんが、外出時にはときどき奇声が出ます。それでも、以前と比べれば声の大きさも頻度もずいぶんマシになりました。同時に多動も減りました。突然走り出したり、ということがまったくなくなりました。
もう、本当に信じられないんです。
ゲルマニウムを飲み始めて1ヶ月ですよ。たった1ヶ月で、こんなに、こんなに見違えるようによくなるなんて、思ってもいませんでした。
私も今ならよくわかります。ゲルマニウムは、確かに奇跡を起こすんだなって。ゲルマニウムのおかげでこの子の人生が救われた、と言っても言い過ぎではないと思います。
ただひとつ、後悔があるとすれば、先生とお会いするタイミングです。もっと早く、たとえば10年前に先生とお会いできていれば、と思います。そうすればこの子は普通学級で普通の子として成長したのかな、とも」

つづきはnoteに掲載しているブログからご覧ください。

有機ゲルマニウム研究会入会について

本会の趣意に賛同いただいた、医師・歯科医師・獣医師のみご登録いただけます。
ご登録いただいた方々には以下をご提供致します。

  • ①有機ゲルマニウムの最新研究情報・臨床研究をご提供
     ※HPやメールマガジンにてお知らせ致します。
  • ②毎月行う「有機ゲルマニウム臨床勉強会」やセミナーなどへのご案内
  • ③「有機ゲルマニウム研究会」認定の有機ゲルマニウム(浅井ゲルマニウム研究所 製造)のゲルマニウムサプリメントを会員特別価格にて提供