使用症例

使用症例

自閉症にはゲルマニウム

2026.5.27

ワクチンが原因で自閉症になる

かつては陰謀論だと言われたが、いまやトランプ大統領とケネディ厚生長官がメディアの前でこれを認めている。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n25cb62878d8c
しかし、「ワクチンを打たなければ自閉症にならない」かというと、決してそんなことはない。

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3歳男児。1歳半健診で自閉症と診断された。言葉が遅く、3歳になっても「パパ」「ママ」「わんわん」「いや」などの単語でしか話せない。癇癪持ちで、思い通りに行かないと感情を爆発させる。音に過敏で、不安感が強い。
しかし、お母さんは強い口調で断言した。「ワクチンが原因で自閉症になるって聞きますけど、うちはワクチンは1本も打っていません
帝王切開で出産。母乳が吸えなかったのでミルク育児。自閉症のリスク因子ではあるが、それだけで自閉症になるわけではない。
「妊娠中にワクチンを打ったり、小さいときに解熱薬を使ったことはないですか」
「一度発熱したことがあって、小児科で出された抗生剤を使ったことはあるけど、解熱薬は使っていません。関係あるかどうかわからないけど、妊娠前から妊娠中もずっとプロテインは欠かさず飲んでいました。体にいいっていうので」

プロテインの原材料を見てみる。たとえば、こんな感じ。

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アスパルテーム、フェニルアラニン化合物、スクラロースなどの人工甘味料。
ふむ、どうもこのあたりが怪しそうだ。

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妊娠中にアスパルテーム(1日177㎎=ダイエットソーダ1本分)に曝露されると、男児では自閉症のオッズ比が3倍に増加した。

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ネズミの実験で、妊娠中の人工甘味料への曝露が、出生後子ネズミの行動変化が示されている。

仮にお母さんが、「いや、人工甘味料不使用のオーガニックプロテインだった」と言ったとしても、オーガニックにはオーガニックなりのリスクがありますよ。

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https://note.com/nakamuraclinic/n/n4bb4ff0024bc

「オーガニックのプロテインパウダーは、非オーガニック製品に比べて、鉛が3倍、カドミウムは2倍多かった」
さらに、チョコレート味のプロテインが最悪で、「バニラ味に比べて鉛が4倍、カドミウムが110倍多かった」とのこと。
人工甘味料が含まれていないとしても、代わりに重金属がたっぷり含まれているのなら、どっちもどっち、ということになる。
プロテインなんて飲まずに、普通に肉食ってればいいんだよ。

とにかく、原因がワクチンであれ何であれ、自閉症にはまず、ゲルマニウムである。

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飲みだして翌日から効果を感じた」という、この即効性がいい。本人を常日頃そばで見ているご両親にとって、この即効性が何より説得力を持つ。
自閉症と便秘はワンセットのことが多い。『腸脳相関』という言葉があるように、精神神経系疾患と腸の炎症は別ものではないから。自閉症の改善の背景には腸内環境の改善があるものだし、逆もしかり。
癇癪の半分は、症状というよりは、言いたいことを表現できないストレスに起因するものだから、言葉が話せるようになれば自然と消えていくだろう。

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5歳男児。診察中、何の脈絡もなくいきなり笑い出した。
お父さんが説明する。「こんな感じです。何がおもしろいのか、急にゲラゲラ笑い出します。笑いの意味が分からないので、まわりの人は戸惑います」

自閉症児の不適切な笑い(inappropriate laughter)というのは、典型症状です。

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ある状況がある。たとえば叱責「こんなことしちゃダメでしょ!」
すると、ある感情が生まれる。「怖い」、「悲しい」、「イライラ」
次に、その感情を表現する。神妙な顔で「ごめんなさい」、いたずら顔で「嫌だよ!」
健常児は、この、状況→感情→表現、の流れに一貫性がありますが、自閉症児にはこれが難しい。
神妙な、ショボンとした表情が求められる場面で、ちゃんと「ショボン」とするのは、ある種、役者にならなくてはいけません。けっこう高度な技術を求められているわけです。

もうひとつ手前、状況の把握の段階でつまづいている可能性もあります。

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叱責された場面でも、その場面の意味が分からない。「何かいつもと違う状況だな」ぐらいは分かる。それで、笑ったりする。
あるいは、「こんなことしちゃダメでしょ!」の声を聞いて、その音の響き、言葉のリズムから、何かを連想して笑っている可能性もある。

こういうのは、自閉症者本人に聞けばいい。成人した自閉症者たちが、掲示板にこんな投稿をしている。

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「緊張すると笑ってしまう」「頭の中の連想で笑ってる」「相手をバカにしてるわけではないんだよ」

ある研究で、自閉症者の「笑いのツボ」は健常者と違うことが分かっている。

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つまらないバラエティ番組なんかで、編集で観客の笑い声を「たす」ことがある。すると視聴者は「今の場面は笑うところなんだな」と分かって、笑う。呼び水としての笑い、を添加することで、実際の笑いを引き出すわけです。
しかし、上記研究によると、自閉症者に対してこの種の試みは効かない。「自閉症者は他者の笑いに加わろうとする試みが稀だ」。

また、自閉症者は愛想笑いが分からないという研究もある。

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さて、やはり、自閉症にはまず、ゲルマニウムです。

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1か月後の再診時、「妙な笑いがなくなった」との報告。多動による衝動性など、まだまだ改善すべき症状はあるものの、服用開始からわずか1か月でひとつの症状が消失したことは、それなりの成果だと言えます。

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7歳の娘の自閉症のことで、来院されたお母さんが、こんなことを言う。
「なぜかしゃべるとき、敬語が多い。特に大人と話すときは必ず敬語です。あと、私も他の家族も関西弁なのに、この子は標準語を話します」

生まれも育ちも関西で、両親も兄弟もバリバリの関西弁。それなのに、本人だけは標準語を話す。
これは自閉症に典型的に見られる特徴です。逆に、自閉症の症状が改善し始めると、言葉に方言が混じり始めるという現象も確認されています。つまり、方言使用の頻度が、自閉症の重症度を評価する目安になるということです。これについては以前の記事で触れたことがある。
『方言と自閉症』
https://note.com/nakamuraclinic/n/nf789f11dc436

自閉症者は方言を話さない
この現象は医学的にも言語学的にも大変興味深いものですが、最初に主張したのはある日本人研究者でした。いや、正確には、その奥さんです。心理士として乳幼児健診で多くの自閉症児を見た経験から、奥さんは夫に言います。「今日の健診で見た自閉症児も津軽弁を話さなかった。母親はバリバリの津軽弁なのに」博士号を持ち、大学で教鞭をとる夫は、この一言に反発した。「自閉症だから津軽弁を話さないっていうのは、ひどい偏見だな」奥さんも黙っていない。「現場では常識だよ。自閉症の子は津軽弁を話さなくて、標準語を話すのは」言い争っても仕方ない。夫は「じゃ、ちゃんと調べてやる」
ここから、「そもそも方言とは何なのか」、「乳幼児はどのように言葉を習得していくのか」、「自閉症児の言語習得は健常児とどのように違うのか」など、言語学の根本テーマに大きな一石を投じる研究につながりました。

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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsaislud/103/0/103_234/_article/-char/ja

自閉症者はなぜ標準語を話すのか。
【方言の社会機能説】そもそも人は、相手との心理的距離によって言葉を使い分けています。方言のある社会では、親しい人には方言を、見知らぬ人には標準語を使います。こういう使い分けは、人との心理的距離を理解しにくい自閉症児にとっては、ものすごくめんどくさいのです。だから彼らは、一律に標準語を使います。
【メディアからの言語習得説】健常児は、相手の表情、視線、声、身振りなどから会話を学びますが、自閉症児はそういうのが苦手です。代わりに、自分が興味を持つメディアコンテンツで言葉を学びます。

おもしろいのは、これが日本だけの現象ではないことです。
アイスランドでは、日常の話し言葉はアイスランド語ですが、テレビなどのメディアは英語がメインです。アイスランドの自閉症児は、英語を好んで話します。
アラビア語圏では、日常会話では口語アラビア語が話されますが、テレビでは現代標準アラビア語(本来学校で学ぶもの)が話されます。アラビア語圏の自閉症児は、未就学児には難しい現代標準アラビア語を話します。
アイスランド、アラビア、津軽に共通するのは、日常の話している言葉とメディア優位な言葉にズレがあることです。このような地域では、自閉症児はメディア優位の言語を使います。

では、そもそも方言のない地域では、自閉症児はどのように話すのか?
敬語(あるいは丁寧語)を話します。相手を敬して遠ざけて、なんとか心理的距離を保ちたいのです。
子供から敬語とか丁寧語でしゃべられたご両親は、ショックを受けるでしょう。あるいは、津軽弁で育てた我が子が標準語でしか話してくれないとなれば、お母さんとしては寂しいでしょう。でもそれが自閉症の特性なのだと理解することで、そのショックも多少は緩和されると思います。

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標準語を話す自閉症児のなかには、自閉症の症状改善(他者への興味関心の芽生え、他者との親密度の深まり、社会的スキルの向上)とともに、方言を話すようになる人がいました。
つまり、「自閉症者=方言を話さない」という現象は固定されたものではないということです。
この現象(方言使用の頻度と自閉症の重症度の逆相関)は、自閉症のスクリーニングやAQ(自閉症スコア)を判断する一助に使える可能性があります。

ゲルマニウムセミナー in 大阪

2026.5.26

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さて、今日はゲルマニウムの健康効果について話していくわけですが、最初にちょっとだけ、恐らくみなさんに聞きなじみがないであろう話をします。

実はゲルマニウムは、軍事上、極めて重要な戦略物資でもあります。
なぜ軍事と関係しているのか。
ゲルマニウムは、可視光(目に見える光)は完全にブロックするが、熱(赤外線)はきれいに透過させる性質があります。この性質が、夜間戦闘や誘導兵器にうってつけなんですね。
アメリカは世界最強の軍事力を持っていますが、ベトナム戦争で負けました。なぜか?火力で圧倒的に上回るアメリカが、なぜ北ベトナムに負けたのか。それは、ベトコンの夜間奇襲によるものです。地の利を生かしたゲリラ戦術の前では、数万発のミサイルも無力だった。
こういう事例があるので、どこの国の軍隊も夜間戦闘の重要性を理解しています。暗闇で敵に認識されずに行動すること(あるいは敵の夜間行動を検知すること)は、大げさではなく、戦争の勝敗を分けます。
そこでゲルマニウムがキーになります。敵の発する熱(体温、エンジン熱など)を検知するレンズを作るのに、ゲルマニウムは不可欠です。というか、そんな性質を持った元素はゲルマニウム以外にありません。
ゲルマニウムレンズを搭載した暗視スコープにより、光が一切ない暗闇でも煙が立ち込める戦場でも、物体が発する赤外線(熱)を映像化(サーマルイメージング)できます。兵士のゴーグル、戦車、ドローンに搭載することで、夜でも昼間のように世界を認識できます。1960年代に成功したベトコンの夜間奇襲は、今の米軍には通用しないでしょう。
ゲルマニウムはミサイルの誘導シーカーにも使われています。敵の戦闘機を撃墜させるためにミサイルを打つとして、ミサイルに赤外線誘導シーカーをつけておく。戦闘機の熱源を追尾することで、命中精度が大幅に向上します。ミサイルにゲルマニウムの「目」がある格好です。
他にも、ゲルマニウムと言えば半導体です。軍事用の通信となれば、従来のシリコン半導体では物足りない。そこでシリコンにゲルマニウムを混ぜたSiGe(シリコンゲルマニウム)半導体の出番です。軍事用の人工衛星、高性能レーダーなどに組み込むことで、超高速の情報処理が可能になります。

つまり、ゲルマニウムは、軍事上の最先端技術を支える必須の元素であり、国家の安全保障に直結する戦略物資だといえます。
しかし、このゲルマニウム、世界の生産量の7割を中国が握っている。戦争となれば、当然、敵対国には出さない。実際、ロシア・ウクライナ戦争を受けて、中国政府はゲルマニウムの米欧日への輸出管理を厳格化した。ゲルマニウムの価格は高騰し、さらに、アメリカとイランとの戦争の影響で、価格はさらに上昇した。

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ゲルマニウムのインゴットについて、2020年にはキロ2000ドルで買えたのが、2026年現在、キロ8000ドルを超えている。ざっと、値段が4倍に跳ね上がった。

さて、皆さん、浅井ゲルマニウム研究所の気持ちになって考えてみてください。浅井ゲルマニウム研究所は、ゲルマニウムのインゴット(無機ゲルマニウム)を仕入れて、有機ゲルマニウムに加工、販売する会社です。人々の健康に奉仕する使命を持ち、軍事と対極に位置する会社ですが、ゲルマニウムを仕入れるうえで、マーケットの影響を受けずにはいられない。原材料の仕入れ値が4倍高くなったら、どうしますか?市場原理として、できれば販売価格も4倍あげたい、というのが会社として自然でしょう。

でも、ここ数年の仕入れ価格上昇にもかかわらず、この会社は値上げせずに頑張ってきた。『アサイゲルマニウム』は、サプリとしては、ただでさえ高額です。今までゲルマに月1万円払っていたところ、それが月4万円となれば、多くの人が「それでは続けられない」となる。
僕の患者の中にも、ゲルマニウムを文字通り、命綱として続けている人が多数いる。経済的に裕福とは言えない人でも、効果を本物だと実感するからこそ、続けている。そんな人たちのことを思えば、値段が何倍にも跳ね上がる事態は、どうにかして避けてほしい。
でも、このままゲルマニウムインゴットの価格上昇が続けば、『アサイゲルマニウム』の販売価格にどうしても転嫁せざるを得なくなる。
中村さん「あと、1、2年は頑張れると思う。でも、そこから先のことは分からないので、何とも言えない。戦争とか中国の輸出規制がどうなるかも読めないので」

今日は、セミナーに来ていただいた皆さんに、この情報を最初にお伝えしておきます。「ゲルマニウム、いつまでも『今の値段』で買えるとは限らないよ」ということです。
ただ、買い占めに走らないでくださいね(笑)皆が買い占めに走ると、値上げの時期が早まることになります。銀行の取り付け騒ぎと同じ構造です。

ゲルマの値段が上がるとすれば、今までのように気楽に使えなくなります。いや、現時点でもそれなりにいい値段するので、お気楽に使っているわけではないけれど、値段が上がればもっと使いにくくなります。

そうなれば、考えたいのは、「いかにして少量のゲルマニウムを効かせるか」です。
たとえば、これ、プラズマローゲンとゲルマニウム50㎎を配合したカプセルです。アサイゲルマSに入っているゲルマは1カプセル250mgだから、5分の1しか入ってないけど、プラズマローゲンと組み合わせることで、アルツハイマーにはこっちのほうが効きやすい、みたいな効果があればいいなと。
要するに、組み合わせです。
ゲルマニウムとDMSOを組み合わせることでもっと強い鎮痛作用が得られるとか、ゲルマとチャーガを一緒に飲めばパーキンソン病に効きやすいとか、ゲルマと麹の組み合わせで美白効果倍増とか。
ゲルマとXを組み合わせて服用すると相乗効果があって、1たす1が3にも4にもなる。ゲルマ希少時代を迎えるにあたって、そういうXをできるだけ多く知っておきたい。

もうひとつ。
セミナーの開始前に、中村さんと冗談みたいに話していたのが、「ゲルマニウムの尿中から回収」です。
患者からよく質問されることとして、「ゲルマニウムは体内に蓄積しませんか」
しない。無機ゲルマニウムは腎臓に蓄積して腎不全を起こすが、有機ゲルマは蓄積しない。服用後、数時間で半減期を迎え、24時間後には99%排出される。タンパク質を食べれば「血となり肉となる」ように、有機ゲルマニウムも体内に取り込まれて「いい仕事」をしてくれればな、と思うけれど、有機ゲルマニウムは「悲しいほどに蓄積されない」。
大半は尿から排出される。しかも、その尿に含まれるゲルマニウムを回収できる。技術的には。
「それって、ゲルマ価格が高騰する今、起死回生の技術じゃないですか?無料の尿からゲルマニウムを取り出して、加工して、再び有機ゲルマニウムとして販売できるとなれば、、、」
「でも尿から作ったとなれば、お客さんの抵抗感ありすぎるよね」
そんな話をして僕ら、笑ったのだけれど、そんな話題が出るくらい、状況はちょっとヤバいのです。

ゲルマニウム臨床報告会

2025.11.26

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今、僕が強く思うことは、何とかして自閉症を治せないか、ということです。ゲルマニウムがそのための有力な武器であることはもちろんです。しかし、こういうゲルマ臨床報告会の場で言うことでもないですが、それ以外の手段を併用してもいいと思っているし、ゲルマ以上に有効なサプリなり栄養素なりがあるのであれば、そっちに鞍替えしてもいいと思っている。僕は別に、ゲルマ教の信者というわけではないので。現状、ゲルマ以上に効果があるものはありませんが、とにかく、僕としてはゲルマにこだわることなく、とにかく自閉症を治したい、発達障害を何とかして治せないか、この一事を思っています。
それから、そもそもですが「自閉症を治す」とは何なのか。
自閉症の一症状、たとえば癇癪(感情爆発)を治すことができれば、それは自閉症改善への一歩だと思います。

 

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言葉の理解が乏しい9歳男児が、しょっちゅう癇癪を起こすので、学校の担任もお母さんも困っている。この子がゲルマニウムを飲み始めた。すると、その2か月後。

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感情を爆発することがなくなった。それどころか、自主的に公文に取り組むようになった。お母さんはとても驚きました。「こんなの、あり得ない変化です」と。
癇癪が見事に治ったわけです。
ゲルマは一般に、若ければ若いほど効果が出るのが早いし、その有効性も顕著です。しかし、成人にももちろん効きます。

 

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ワクチン後遺症を主訴に来院した37歳女性ですが、この方にゲルマを処方した。その3か月後、予想外の効果がありました。

 

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この方は、自分のことをいわば「キレキャラ」だと思っていた。自分の思い通りにいかないと、親相手ならペットボトルを投げつけてブチ切れたり、仕事でうまくいかないと周囲に当たり散らしたりする人だった。しかし、ゲルマを飲み始めて3か月、そういう衝動が自分の中から消えていることに気付いた。もともとADHDの診断で、コンサータやインチュニブを飲んだことがある人で、その効果も実感している。しかし、「体に悪いからできるだけ飲みたくない」という人だった。まさか、処方薬ではない、アサイゲルマニウムというサプリで癇癪が治ったものだから、本人にとっても驚きだったという症例です。

 

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クスリで無理やり鎮静をかけたわけではありません。ゲルマは、もっと深いところ、自閉症の根本、脳の情報処理の特性に対して作用したと思われます。
もうひとつ、こんな事例があります。

 

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言葉は単語しか話せない6歳男児で、思い通りにいかないと足を踏み鳴らしてキレたり、外に飛び出してしまう。排便のコントロールにも困っている。ゲルマを飲んで、2カ月で効果が見えてきました。

 

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ひとつ、お母さんがおもしろいことを言っていました。「ちゃんと怖がるようになった」と言うんですね。

 

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たとえば、以前はジェットコースターに乗っても平気だった。でも、そういう絶叫マシンを怖がるようになったというんですね。
これは決して退行ではありません。この子は明確に発達の段階を進んでいます。

 

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自閉症では、高所や車を恐れない、痛みへの反応が薄いという性格特性があります。「危険認知が弱い」ということです。この特性が、ゲルマを数か月飲むことで、着実に改善している。「ちゃんと怖がるべきものを、怖がるようになった」ということです。

自閉症をどうすれば治せるか。現状、「こうやれば治る」という絶対の一手はありません。それをぜひとも見つけたいと思っているのですが、僕も研究している最中です。しかし、「これをやると自閉症が悪化する」というのは分かっています。それは、ワクチンです。

 

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「生後30日以内にB型肝炎ワクチンを接種した児」と「生後30日以降に接種した児あるいは非接種の児」の自閉症の発症率を比較すると、前者は後者よりも自閉症の発症率が1135%高かった。あまりにもあからさまな数字が出てしまったため、研究を主導したCDCは社会的インパクトを考慮して、因果関係が見えないようにして公表した。かつてはそんな捏造が平気で行われていたわけです。

 

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しかし、今は時代は変わりました。保健長官にケネディが就任し、トランプ大統領はMAHA(Make America Healthy Again「アメリカを再び健康に」)を標榜している。かつては1万人に1人だった自閉症が、30人に1人が罹患しているというこの状況を本気で改善しようと思っていて、自閉症の根本解決に取り組み始めた。
今年9月にマスコミを前にした記者会見で、自閉症の原因として、タイレノール(解熱薬)に言及があったことは、僕にも意外だった。
たとえば、こんな流れがあります。

 

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ワクチンを打つと発熱することが多い。特に3種混合とか5種混合とかだと、発熱は高頻度で起こる。そこで、解熱薬の出番です。「熱が出て可哀そうに」という親心がアダになり、いよいよ本当に自閉症になってしまうという流れです。

 

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シュテファン・シュルツという研究者がいます。我が子のネイサンが生後13か月のとき、泣いて嫌がる我が子を押さえつけて、MMRワクチンを打った。看護師から「接種部位が痛むので、4時間おきに飲ませてください」とアセトアミノフェンの甘い液体を渡された。不必要な痛みを与えたくない親心から、律儀にそれを実行した。
「それは私が人生でした全ての行為の中で、最大の愚行だった。解熱薬を飲ませても、ネイサンの体調はよくならない。それで医者に連れて行くと、「よくあることです。今まで通り、アセトアミノフェンをしっかり飲ませてください」というので、私は与え続けた。
ネイサンはずっと不機嫌で、泣き叫び、ひどい下痢をした。やがて、腹部にははしかの発疹が出てきた。気の毒に思って、私はますますアセトアミノフェンを飲ませ続けた。
ワクチン接種から3か月後、ネイサンがしゃべらないことに気付いた。
椅子から降りたそうにそぶりをしたので、私は「『ジュース』と言えば降ろしてあげるよ」と言った。生後13か月の時点で、ネイサンは10個ほどの言葉を話すことができた。『ジュース』もそのひとつで、話そうと思えば話せる言葉だと思った。でも、しゃべろうとしない。意地を張っているのだと思って、私も負けまいとして椅子から降ろしてやらなかった。それで、ネイサンは30分以上も泣き続けた。
今になって、私はたまらない気持ちになる。彼は意地を張っていたのではない。すでに言語能力を失っていたのだ。
そう、それは私の知るネイサンではなかった。おもちゃを見ても手に取ることもない。公園に行っても遊具に興味も示さない。ワクチン接種と解熱薬により、私の知るネイサンはどこかに行ってしまったのだった」
(『My Quest for Nathan』 Stephen Schultz著 )

この人は研究者だった。それで、なんとかして息子の自閉症を治したいと考えた。なぜワクチンがよくないのか、また、なぜアセトアミノフェンがよくないのか。そのメカニズムを解明してやろうと心に決めた。どこかに行ってしまったネイサンを取り戻すために。

 

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頭痛、生理痛など、不快な痛みを消すためにアセトアミノフェンを飲む人はたくさんいるでしょう。成人の場合、アセトアミノフェンの60%は肝臓のグルクロン酸抱合で、30%は硫酸抱合で処理されます。残り10%は肝臓のCYP酵素で処理されますが、ここで毒性物質NAPQIが生じます。少量ならグルタチオンで解毒されますが、グルタチオンの貯蔵の少ない小児では解毒しきれず、毒性が出ます。
これらは処理経路ですが、そもそもアセトアミノフェンの解熱鎮痛効果はどのように発揮されるのかというと、

 

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アセトアミノフェンが肝臓で p-アミノフェノールになり、これが酵素FAAHの働きでアラキドン酸と結合し、AM404という物質が生じる。これが解熱鎮痛作用の核心です。AM404がエンドカンナビノイド系のCB1受容体に作用して、鎮痛効果を発揮します。
意外ではありませんか?
エンドカンナビノイド系(ECS)という、大麻とかCBDオイルを語る文脈で出てくるワードが出てきたので、僕は新鮮な驚きを感じました。「ここでこれが出てくるか」と。僕は臨床CBDオイル研究会のボードメンバーでもありますが、アセトアミノフェンの鎮痛作用にCB1受容体が関係していることを、恥ずかしながら知りませんでした。

 

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ECSにはCB1受容体とCB2受容体があって、非常にざっくりいうと、CB1は神経とか気分、CB2は免疫に作用します。
アセトアミノフェンの代謝物AM404は、CB1を刺激することで、ワクチン接種による発熱は解熱するのですが、

 

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あまりにも大量のアセトアミノフェンを飲むと、CB1への過剰刺激が起こり、ECSが混乱します。CB2は本来、免疫のブレーキ役で、過剰な炎症を抑制する作用があるのですが、CB2の機能が低下し、炎症を抑えることができず、慢性的な炎症がくすぶり続けます。特に、小児であれば、CB1の過剰興奮で、神経細胞が適切に成長することができず、それが自閉症の発症につながります

このAM404の分子構造を見て、CBDオイルの作用機序をかじったことがある人なら必ず「アナンダマイドに似ている」と思うはずです。

 

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脳内で生成される内因性カンナビノイドで、幸福感、リラックス効果、記憶力増強、鎮痛作用などがある物質ですが、AM404があるとアナンダマイドが効きにくくなります

 

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細かい機序はともかく、要するに、アセトアミノフェンにより、AM404という物質ができて、このせいで適切な神経発達ができないということです。

それと、もうひとつ。ケネディが記者会見の場で、自閉症治療の有効な手段としてロイコボリンを挙げていました。

 

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ケネディいわく「自閉症児では脳性葉酸欠乏症が起こっているが、これにロイコボリンが有効である」と。
ロイコボリンというのは活性型の合成葉酸のことで、一般名としてはフォリン酸といいます。

 

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1錠1000円。高い!

そもそも葉酸は、食べ物に含まれる天然型では、フォレートという形で入っています。サプリでは、フォリックアシッドという合成の葉酸が使われています。医薬品のフォリアミンも同じで、二分脊椎とか先天奇形を予防するために妊婦に推奨されるけど、これ、妊婦が飲み過ぎると、その子供はアレルギー性鼻炎とか消化管アレルギーになりやすくなる。合成の葉酸は避けたほうがいい。

 

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ケネディの勧めるフォリン酸も合成葉酸には違いないけど、自閉症ではこれが効く。どういうメカニズムかというと、

 

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自閉症児では、葉酸受容体に対する自己抗体ができている。そのせいで、普通の葉酸を細胞内に取り入れることができない。そのせいで、正常な神経発達ができない。しかしフォリン酸は、葉酸受容体を介さないで細胞内に取り込まれるので、脳内に葉酸を届けることができるというわけです。

 

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葉酸はメチレーション(メチル化)の回路を回すのに必須です。メチレーション回路とは、非常にざっくりいうと、ホモシステインの毒性をいかにキャンセルかの回路です。ホモシステインは、動脈硬化、アルツハイマー、自閉症とも関係しています。
メチレーション回路が回ることで、神経伝達物質の合成、DNAのメチル化、ミエリン(神経鞘)形成、免疫調整などが行われますが、葉酸がないとこれがうまくいきません。

さて、上記のように、自閉症はECS異常が原因という説と、葉酸受容体の異常が原因という説、二つの説を紹介しましたが、いったいどっちが正しいのでしょうか。

 

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実際のところ、両者は矛盾せず、両立します。
僕の興味は、これらの説のなかに、どのようにアサイゲルマニウムが絡んでいるか、ということです。

 

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ゲルマニウムは、インフラマソームを抑制するなど、抗炎症作用があることが分かっていますが、自閉症への著効ぶりをみれば、「抗炎症作用」の一言で片づけられるはずがないと思っています。抗炎症作用というだけなら、副腎皮質ステロイドにもバファリンにもある。でもステロイドを飲んで自閉症が治るかというと治るはずがない。だから、ゲルマには、もっと解明されるべき、未だ謎の機序があるはずです。

 

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メカニズムがもっと明らかになれば、ゲルマとCBDオイル、ロイコボリンの併用により、もっと能率的に自閉症を治すことが可能になると思います。
僕は一臨床医なので、研究の分野にまで手を出せませんが、ゲルマ研究所の皆さん、ぜひ頑張ってください(笑)

留年ぎりぎりの生徒が模試で学年1位になった話

2025.10.9

「この子は知的障害じゃないか」と親御さんから思われていた子が、ゲルマニウムを飲み始めたことをきっかけに、どんどん頭がよくなって、ついにはクラスの優等生になってしまった、みたいな話は親御さんからよく聞くし、過去の記事でも紹介してきた。たとえば、

https://note.com/nakamuraclinic/n/n123607ea3c42

「頭がよくなる」というのは、すごいことだ。それは「筋力が強くなる」とか「背が高くなる」というのとは、次元が異なる変化です。なぜなら、知的能力が高まるということは、根本的に人生を変える変化だから。腕力が強くなったからといって、ガタイがデカくなったからといって、この文明社会ではあまり意味を持たない。しかし知性は、人生を質的に変えます。

 

こういうことは皆さんすでにご存じで、だからこそ、親は我が子が成績優秀であることを望むし、それが達成されたときには大いに喜ぶ。
栄養的な面でいうと、子供を知的に成長させることは、案外簡単です。
たとえば、妊娠したネズミにコリン(神経伝達物質(アセチルコリン)の原料。脳の記憶や情報伝達に関与)を投与する。出産後、その子ネズミの知的能力を測定すると、コリン投与したほうが明らかに頭がいい。逆に、コリン欠乏食をとらせた妊婦ネズミの子供は、知的パフォーマンスが低い。ということは、人間でも同じことが言えるのではないか、ということで以下のような研究が行われた。

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妊娠後期の女性26人を、コリン480mg/日投与群(13人)とコリン930㎎/日投与群に分け、出生後、児の4か月、7か月、10か月、13カ月の時点で情報処理力を調べると、すべての時点で930㎎投与群のほうが優秀だった。
こういう研究を見て、「まぁ、赤ちゃん相手の研究だからね。2歳、3歳と成長するにつれて、そういう有意差は消滅するでしょ」と皆さん思うかもしれない。
そこで研究者は、子供たちが成長して、7歳になった時点で同様の検査をしてみた。すると、

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7歳時点でも、やはり、コリン高用量投与群の妊婦に生まれた子供のほうが優れていた。

 

この研究から何が言えるのか?
いろんな結論の引き出し方があるだろう。単純に「コリンのサプリを飲めば頭がよくなる」という解釈もあれば、「ヒトの知的能力というのは、母親の妊娠中の食事で勝負が決まっている」みたいな決定論的な解釈もあるだろう。しかし僕としては、あまり安易にサプリに頼りたくないし、決定論は嫌いです。
妊婦とその子供を対象にした研究だけど、この研究の主眼は、コリンの知的発育への効果です。研究結果は、妊婦だけではなく、子供にも大人にも成り立つはずです。
要するに、卵を食べればいいんですよ。コリン930㎎を卵でとろうと思ったら卵6個分だけど、そんなにたくさん食べる必要はない。毎日1、2個でいい。それだけでも、「継続は力なり」で、知的発育にプラスになるだろう。

 

あるいは、ビタミンCのIQ上昇効果について以前書いたことがある。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n67ff989cf902
大学生がオレンジジュースを毎日飲んだ。たったそれだけのことで、IQが上がった。シンプルながら、説得力のある研究です。

島根県の某病院の精神科で勤務していたとき、IQ検査を受けたことがある。これは、代々この精神科の伝統みたいなもので、新規に入局した医者は全員、IQ検査を受ける。それは、「IQ検査ってこういうものなんだよ」と実際に受けてみる体験的な意義と、精神科の医局長の好奇心(「この新米の知能はどれくらいだろう」)によって行われていたと思う。
測定の結果、WAIS-Ⅲで、僕の動作性IQは110と標準で、言語性IQは130とずば抜けて高かった。検査した心理士が驚いていた。「こんなに高い人は初めてです」と。フフフ、やったぜ諸君。
と誇りたい気持ちがある一方で、しかし、そもそもIQというのは、卵を食べるだけで上がる、あるいはオレンジを食べるだけで上がる。その程度のものです。こんな数字には何の意味もないと思ってるけどね。

 

【症例】15歳男性
【主訴】ネット依存
2025年7月15日初診。お母さんのみ来院
「高1の息子がネット依存です。夜遅くまでオンラインゲームをやっていて、朝起きれないのが続いています。
親の私が言っても聞かないので、訪問カウンセラーを呼んで話し合ったり、いろいろしたけど、全然やめようとしない。ゲームをやりだすと人が変わるようで、中学3年の頃にはゲームを止めようとする私に暴力さえ振るいました。
朝起きれなくて、せめて遅刻でもいいから学校に行ってほしいけど、そのまま休んだりして、担任の先生から「このままじゃ単位が危ない。留年になる」と言われています。さすがに本人もヤバいと思って、一応学校に行くようになりましたが、学校から帰ってくればすぐにゲーム。休日は一日中ゲーム。食事もとらず、ソファーの定位置に座って、動くこともなくずっとゲームしています。
食事は偏食で、甘いものが大好き。小麦とか麺が好きで、小麦がないと不機嫌になる。せめて有機の小麦なら、と思ってオーガニックの麺にすると「おいしくない」と。牛乳も飲むし、ジュースも好き。
身長の割りにすごくやせているので、エネルギー不足は明らかだと思う。
入学当初は、「そもそも行きたい高校じゃなかった」といって、全然勉強しなかった。でも幸いだったのは、友達や先生に恵まれたことです。親しい友人ができて楽しいみたいで、「ちゃんと卒業はしたい」と言っています。
学校は好きだし、勉強への意欲はあると思う。でも、ゲームにハマってしまって、抜け出せない。明日学校があると分かっていても、朝4時までゲームしてしまったり。本人も苦しいと思います。
中学校は特進コースで、1,2年の頃は優秀で、少なくとも半分より上の順位にいました。今、勉強はまだまだやる気がないけれど、欠点とか赤点は回避してる。中学時代の貯金があるので、それで何とかやれてるのかもしれない」

依存症に対する栄養的アプローチとしては、まずナイアシン。
たとえば、アルコール依存にナイアシンが有効であることは、エイブラム・ホッファーが証明済みだし、他にも、甘いもの依存、買い物依存、ギャンブル依存など、依存症全般に有効です。
さらに、CBDオイルも併用したい。欧米には「酒が飲みたいなら大麻を吸っとけ」という俗諺があって、これには確かに科学的な裏付けがあります。「大麻を定期的に服用する人はアルコール依存症にならない」とする研究は数多くあります。

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別に大麻である必要はなくて、CBDオイルでも十分効果があります。
酒に対する欲求というのは、要するに、ドーパミンへの渇望です。ドーパミンへの渇望というのは、依存症の根源で、ここが満たされれば、酒に限らず、病的欲求が全般的に解消されます。ゲームへの欲求も、CBDオイルでいくらか軽減されるだろう。

さらに、オロチン酸リチウムも勧めたい。
飲酒欲求を抑えることはエビデンスがあるし、神経細胞を増殖する作用があるから、知的発育にも大いに効果を発揮するだろう。

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ナイアシン、CBDオイル、オロチン酸リチウムのトリプルブロックでゲーム依存の改善を試みた。
ここにさらにダメ押し、アサイゲルマニウムの服用も勧めた。

 

2025年10月8日再診
「ものすごい変わりようです。ゲームにあれだけ熱中してたのが、平日はほとんどやらなくなりました。私に暴言吐いてまでゲームを手放そうとしなかったことが、今は信じられないくらいです。
でも、タブレットはずっと持ってて、見てるのは変わらないけど、ゲームして人が変わったように暴言吐くなんてことがなくなったので、そういう暴言を聞かなくて済むだけでも、私は楽になりました。
2学期から一日も休まず登校しています。
それから、全然期待してなかったけど、成績がすごいことになりました。もともと勉強はできないほうではなかったけど、ゲームにのめり込んでから、坂道を転げ落ちるように下がっていました。でも8月に受けた外部模試で、学年で1番を取りました。
楽に入れるように、ということで選んだ高校だけど、それでも、学年で1番というのは私もびっくりしました。家であまり勉強してる姿を見せないのですが、授業中に集中して勉強しているようです。
甘いものは、おやつ、ジュース、相変わらずですが、量はずいぶん減りました。
睡眠は12時、遅くとも12時半には寝ます。1時過ぎ、2時過ぎに寝るのが当たり前だったことを思うと、生活リズムはすごく整いました」

 

「息子のネット依存をどうにかして欲しい」というのが、もともとのお母さんの希望だった。そのご要望にお応えしたのはもちろん、学年1位という偉業まで達成したものだから、お母さんから大いに感謝されました。
もちろんうれしいことだけれど、もともとスペックの高い子だったんだろうね。ゲーム依存が解消され、その意欲が勉強に向けば、爆発的に成績が伸びる素地があった。僕がしたことは、ちょっとした助言だけ。「示唆し、導く」のが医者の仕事で、依存症にもがき苦しみ、それを克服し、前を向いて歩いていくのは患者本人ですから。病気の苦しみも、達成感の喜びも、味わう資格があるのは患者だけです。

ワクチン後遺症と痛み

2025.9.28

2025年7月26日に来院した50代男性

「コロナワクチンは2回受けました。2022年2月に1回目を打って1週間ほどして、膝が痛くなりました。肉体労働をしているので、そのせいかなと思いました。2回目を打った翌日、朝、手がこわばって、全身が痛い。近所の内科に行ったけど、「リウマチではない」と。じゃ、何なのかと思って、脳神経内科に行ってMRI撮ったり、大学病院の免疫内科を紹介されて受診したけど、結局「よく分からない」と。「ワクチンのせいではありませんか?」と聞くと、「まぁ、そういうこともあるかもしれませんね」と、特に肯定も否定もしない感じです。
ワクチンが原因であれどうであれ、病院の対処法としては、痛み止めを飲むしかない。それで最初カロナールやロキソニンを試したけど、まったく効かない。トラマドールを飲んで、初めて痛みがマシになった。でもすぐに効かなくなるので、1日4錠飲むようになった。それでも効かなくなって、量がどんどん増えて、今は1回3錠を4回飲む。1日12錠です。それでも痛みが耐えられないときには、1錠とか2錠追加で飲む。「こんなに飲んで、何か副作用とかありませんか」と主治医に聞くと、「仕方ないじゃないですか。他に方法がないんだから」と。

 

痛みは最初、膝から始まりました。いろんなところがどんどん痛くて、あちこちに痛みが移る感じで、肘、手のひら、ふくらはぎ、足先、あちこちが痛みでうずく。「激痛」というわけではないけれど、重い鈍痛がずっと続いて、何とも我慢できない。
最初リウマチかと思った手のこわばりは、日中はマシだけど、夕方から夜にかけてひどくなってくる。朝までばね指が続きます。手を見た感じ、特に何ともないと思われるのですが、自分の感覚としては、ぱんぱんにむくんでいます。
睡眠は、寝つきはいいですが、痛みで起きます。ひどいと5回も起きたりする。起きたり寝たりの繰り返しで、日中はいつも眠たい。
あと、痛み止めの影響でしょうけど、ひどい便秘です。

 

仕事柄、重機やトラックを運転したり、細かい工具を使うのですが、手が不器用になりました。日中の眠気も仕事に影響が出ています。
今までできたことができなくなるなんて、老人じゃあるまいし、なぜこの年でこんなことになったのか。原因としては、ワクチン以外考えられないと思っています。
ワクチン後遺症にいいと言われるもの、たとえば納豆とか、パイナップルのブロメラインとか、ウコンとか、何かと飲んでいます。でも特に効果は感じません」

 

ワクチン接種後の主訴として、痛み(関節痛、筋肉痛、頭痛、腹痛など)は珍しくない。一般的な病院を受診すれば、鎮痛剤を処方されることになる。
僕は、たいていの痛みの根本原因は血流不全だと思っている。特にコロナワクチンを打った後の痛みということなら、体内で産生されたスパイクタンパク(SP)が末梢のあちこちで血流不全を起こすことで痛みが惹起されていると考えます。
だから、「血の巡りをよくすること」は、総じて治療効果を持つはずです。体を動かして汗をかいたり、アーシングしたり、適度に酒を飲んだり(効果は一時的ですが)、SPを分解する食材を摂ったり、というのを意識的に試してみてください。
僕のほうからお出しするものとして、まずは、漢方とゲルマニウムを飲んでみましょうか。それでいったん様子を見てください。

 

2025年8月23日再診
「飲み始めて2週間ほどして、夜の足の痛みが少し楽になりました。でも正直、それだけですね。まだ全然痛いです。夜に痛みで起きることは、5回起きるなんてことはなくなりましたが、まだ3回とか起きるし、痛み止めは欠かせません」

 

まぁ想定内のことではある。漢方やゲルマが著効して、これだけでずいぶん改善する人がいるので、まずはこれで様子を見たけれど、まだまだ症状がひどいということなら、二の矢三の矢が控えている。
じゃ今日はDMSOをオススメします。DMSOというのは、ジメチルサルフオキシドの頭文字で、何だかいかにも化学物質という名前で、体に悪そうだけど、副作用はほぼありません。ビタミンCと同じぐらいの安全性が確立されています。経口はもちろん、点滴とか筋注で直接注射してもいいぐらいです。効果としては、抗炎症、鎮痛、抗凝固がメインで、血の巡りをよくすることで、いろんな症状に効きます。
注意点としては、ちょっと独特のにおいがあります。ニンニクでも玉ねぎでもそうだけど、分子内にS(硫黄)を含んでいるものって、そういうのが多いものです。DMSOの場合、「磯のかおり」がします。海に行くと、いかにも「海」ってにおいがしますよね。あの感じです。不快な悪臭って感じでもないので、特に問題なく飲めると思いますが、そこだけ気を付けてください。
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=irPER1731015898

 

2025年9月27日再診
「今日は私の体験した奇跡をお伝えしようと思い、ここに来ました。
前回受診後、1週間して痛みが消えました。これって、今までの自分からすれば、あり得ないことです。これまでの私は、いつも痛み止めを飲むのを待っていました。痛み止めを飲み、しばらくすると、また何時間かして痛みが起こるので、痛み止めを飲むのですが、そういう周期に関係なく、常に痛み止めを「待っている」ような感じで毎日を過ごしていました。
しかし前回来てから、痛みを本当の意味で忘れる時間帯が増えてきました。痛み止めを飲む量も、1日4錠まで減りました。無理やり減薬したわけではありません。自然と勝手に減っていった感じです。
嘘みたいです。3年半、この痛みに悩み続けてきた。痛み始めて、1年が経ち、2年経ち、いつの頃からか、「もう治らないだろう」となかばあきらめていました。それが、痛みから解放される時間があるなんて、ほとんど信じられないくらいです。
生活は当然楽になりました。仕事も楽です。
痛みはまだあります。でも以前に比べると、天と地の差です。
私、これまで家では裸足で歩くこともできなかった。夜寝てるときも痛みから解放されず、朝起きてからもずっと痛くて、家の中でも柔らかいサンダルをはかないと歩けなかった。それが、今、家の中を普通に歩けます。当たり前のことだけど、当たり前が私にはうれしくて仕方ない。今日はこれを先生に伝えたくて、ここに来ました。
来月に痛み止めを処方されている主治医の受診があるのですが、どう報告すればいいでしょうか。12錠処方されている痛み止めを、今、4錠で過ごせている。なぜこんなに痛みが減ったのか、説明しようにも、主治医は民間療法に理解がないので、ゲルマニウムとかDMSOとか言っても、不愉快に感じるだけだろうなと思います」

 

3年半悩み続けた痛みが大幅に改善した。僕にその報告をしながら、患者の目には涙が浮かんでいた。そんな喜びの声を聞くと、僕のほうでも泣きそうになる。「よかったなぁ。ほんまによかったなぁ」と僕は繰り返した。

 

一般に、医者はサプリなどの民間療法に対して嫌悪感を示すものです。仮に上記の患者が、主治医に対して「ゲルマニウムとDMSOが痛みにすごく効きました」と正直に報告したとして、「ゲルマニウム?何だそれ?そういうよく分からないものを飲まれると、こちらのほうで処方している治療効果が分からなくなる。そういうサプリの類いは一切やめてください」みたいな反応が返ってくるのがオチである。ビタミンCでさえ拒否感を持つ医者が多いのに、ゲルマニウムだDMSOだと言われては、怒り出す医者がいても不思議じゃない。
もうね、主治医にバカ正直に説明するのはやめておきなさい。せっかくの奇跡を伝えても、あべこべに怒鳴り返すような種族なのだから、もはや言葉が違うと考えるしかない。主治医なんて気にかけないで、さっさと治しちゃいましょう。

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