2022年3月

2022年3月

チャーガセミナー in 東京3

2022.3.28

「80代の医師です。私自身がコロナワクチン接種後の症状に苦しんでいます。情報共有のために、私の経験をお話します。
去年の7月中旬にコロナワクチン2回目を打ったところ、7月末頃からめまい、ふらつき、頭痛が出現しました。平衡感覚がおかしくなり、まっすぐ歩けなくなりました。たとえば、駅のホームが怖いです。うっかり線路に落ちてしまう可能性がありますので。というか、実際10月に駅で転倒しました。右半身を強打し、肋骨2本と鎖骨が骨折しました。痛みでますます動けなくなり、筋力が低下し、体重も減りました。不眠がちになり、寝れても悪夢が多いです。
通勤のため電車に乗らないわけにはいかないので、乗るのですが、すぐに意識が鈍り、乗り越すことが増えました。必ずしも不眠のせいではありません。ワクチンを打った後から、明らかに注意力、集中力が低下しています。論文が以前のように読めません。
自律神経の失調症状が起きてるように感じています。
既往症としては、2020年3月に完全房室ブロックのためにペースメーカーの植込術を受けました。
最近、体重減少が激しいことから、ひょっとしたら癌ではないかと思い、がんセンターで内視鏡検査、胸腹部CT、癌マーカーの検査などをしましたが、すべて癌は否定的でした。
ポカが多く、知的作業ができないため、今月3月末ですべての診療業務をやめることにしました
私にとって、半世紀にわたり続けてきた医業を、このような、ワクチン後遺症という形でやめるのは大変残念なことですが、仕方ありません。

後で聞いたところでは、そもそもコロナワクチンは単なる研究材料であり、ファイザー社は「ワクチン」として採用するつもりはなかった。しかしFDAに緊急承認が申請されたときも、10人中9人が反対した。しかし、政治的圧力で承認に至った、とのことです。
私たち医者仲間でも、このワクチンに懐疑的な人はかなりいます。「自分は国立病院勤務だから接種を拒否できない。自分自身にも打ったし、希望者に接種もしている。しかしジレンマを感じている」そういう声を聞いていますし、良心の呵責に耐えかねて病院をやめた医者さえいます。
実は私の娘も小児科医で、ある病院の部長をしています。5歳から11歳へのワクチン接種が決まったとき、このワクチンの危険性に気付いていた娘は、「たとえ業務であっても打たない」と決めた。他の小児科医も娘の主張に理解を示し、結果、そこの病院の小児科医全員が打たないことに決めました。当然、病院の方針と対立することになりましたが、実際今もその病院で小児への接種は行われていません。もちろん、親が「何としてもぜひ打ってくれ」と希望する場合は打ちますが。
危険性に気付いた小児科医が増えたおかげで、この市では5~11歳のワクチン接種率は1%と、多くの子供がワクチンの毒牙から守られています
先日、私たちは小児科学会に対して、小児へのコロナワクチン接種につき、質問状を送りました。リスクがベネフィットをはるかに上回るワクチンが、なぜ接種されることになったのか、そのあたりを問い質すものでしたが、「参考にさせていただきます」という回答しかありませんでした。

コロナワクチンの危険性を広く知らしめること。それが今、医師として私がするべきことだと思っています。しかしワクチンの後遺症で、私自身、すべての仕事をやめざるを得ない状況です。
嘆いていても仕方ないので、前進する努力をするべく、先生からデトックスの助言をいただきたいと思っています。現在服用しているサプリは、チャーガ、ビタミンC、D、亜鉛、DHAです。チャーガとDHAがふらつきに多少効いた印象を持っています。

高齢の自分ですが、自尊心はあります。だから、今の自分が、情けないのです。先日、街を歩いていたとき、鏡に映った自分の姿を見ました。ふらつきが強く、酔っぱらいのお爺さんがよたよた歩いているようでした。昨日も帰路電車が混んでいて、吊革につかまるのですが、何度もがくんと膝の脱力が起こり、困りました」

講演の最後、質疑応答の時間を設けているが、けっこうな頻度で、質問ではなく自分の話を長々とする人がいる。こういうのが不愉快な講演者は、すぐさま質問者の話をさえぎって「質問の時間です。自分語りはやめてください」と言ったりするものだが、僕はひとまず黙って聞くことにしている。とんでもなくおもしろい話が聞けることがあるからだ(もちろん、途方もなくつまらない話をする人もいる(笑))。今回の東京講演は、前回の機長の話もそうだけど、質問者の話が非常におもしろかった。質疑応答の時間が一番盛り上がったのではないかとさえ感じている。
上記の80代医師の話もよかった。医者でありながら、ワクチン被害を受けた。その時点で、言葉の重みが5割増し、というところがある。
ワクチン後遺症で思うように仕事ができず、ついに仕事をやめる決断をしたこと。ワクチンの危険性を広めるべく活動をしていること。デトックスに取り組んでいること。
生の経験談だけが持つ迫力を感じた。医師としての大先輩であるこの人に、若輩者の僕などが助言できることがあるとすれば、それは非常に光栄なことだ。
「現状飲まれているサプリについては継続していただいていいと思います。そこにいくつか加えるならば、アサイゲルマニウム、5ALA、ゼオライトあたりでしょうか」

 

シェディングに効いたもの

2022.3.3

3回目が始まり、シェディング(コロナワクチン接種者の体から何らかの病原物質が出ており、その悪影響を受けること。伝播、トランスミッションとも)に苦しむ人が増えている。
【症例】40代女性
2022/3/2来院。「去年の8月9月あたりもひどかったんですけど、先月また強烈なのを食らってしまいました。左の肩から臀部にかけて、ひどい皮膚症状が出ています。
うまく言えないのですが、以前のシェディングと少し感覚が違います。皮膚がかゆくなり、掻くと黄色い浸出液が出ます。お尻の皮膚が痛くて、座るのも苦痛です。肩から二の腕にかけては、固い水疱みたいなのができて、風呂に入るとそれが柔らかくなり、潰れます。すると生臭い液体が出るのですが、その液体の性状が以前と違って、固い印象です。前回は夏で今回は冬なので、寒さのせいかもしれませんし、3回目はワクチンの成分が違っていて、そのせいで症状も違うのかもしれません。
対策としては、以前先生から勧めてもらったチャーガとゲルマニウムですね。普段から続けていますが、症状が出たときには摂取量を増やします。風呂にはいつもより多くのマグネシウムを入れます。こうすることでずいぶん楽になります。逆に、これをしないとずっとしんどいです。
私と同じようにシェディングで苦しむ仲間と、SNSで情報交換しています。「食らうとこんな症状がでる」「これが効いたよ」「私には効かなかった」みたいなやりとりをしています。
そのSNSで知り合った一人は、ある研究所で勤務するリケジョですが、彼女以外全員接種済みです。最近、隣の席の人が3回目を打って、それで体調が急に悪化しました。下腹部の激痛で仕事にならないので早退したそうです。隣の人の体から、何とも言えない生暖かい空気みたいな、よからぬ波動みたいなのが出ていて、全身に鳥肌が立ち、唾液が止まらなくなって。「有機溶媒、たとえばアセトンとかホルマリンみたいなにおいがした」とのこと。リケジョなのでそういうのに詳しいんです(笑)
この女性は、そういう体調不良を感じたときのために、天然の塩を携帯していますが、なめても味がしなかったと言います。この感じは私にもよく分かります。私も以前、ゲルマニウムの味がしなくなったことがありますから。SNSで「何かアドバイスが欲しい」と来たので、私はミネラル摂取とデトックスを勧めました。希望の命水とかフルボ酸でミネラルをとり、炭を飲んだり風呂で汗かいてデトックスする。食事ではショウガ、山芋、ネギを多めに食べる。私の場合はそういうのでだいぶよくなります。
うちの母が言っていました。「先日、バスに乗っていて、耐えられない空気を発している人がいた。吐きそうになって、マスクを逆にきちんとした(普段は鼻出しマスクです)。去年からあんたがいろいろ言ってたの、内心全部嘘だと思ってたけど、本当なんだと分かった」と。1年経ってようやく母も私を認めてくれました

内海先生の動画で、歯科医の神野先生が話していることがおもしろいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Bi0yJWSLZTk
室内の空気の汚染度を測る器械、air quality detectorというのがあって、これでCO2濃度とかPM2.5、ホルムアルデヒドなどの有害物質の濃度が分かるんですが、ワクチン接種者が同じ部屋にいると、ホルムアルデヒドとTVOC(シックハウス症候群の原因物質)の数値が10倍以上高くなります。さらに、何と、神野先生、シェディングの悪影響を受けすぎて、おでことかに磁石がつくようになりました
つながった、と思いました。リケジョの人が言ってた「有機溶媒みたいなにおい」っていうのは、思い過ごしではなくて、本当に、リアルに有機溶媒のにおいだったということです。
あと、神野先生、「シェディングに対してはマスクが一定程度効いてる印象」というのは、私もそう思います。私も、マスクはウイルス感染症に対しては無意味だと思っていますが、シェディング対策のためにマスクしています。温度の高い波動みたいなのを顔に感じると、顔の皮膚にもろにぶつぶつができます。そういうのが、マスクしてると明らかに楽です。

あと、お灸が確かに効きます。むくみとか冷えがあるとデトックスがうまくいきませんが、そこでお灸の出番です。代謝がよくなって排毒が進み、結果、シェディングの悪影響を緩和するのにもいいみたいです。私が気に入ってるのは、「火を使わないお灸」です。ダルビッシュもこれをを愛用していて数年分箱買いしてるってことを動画で言っちゃって、そのせいで売り切れて、私も買えなくなっちゃったんだけど(笑)

私の場合、皮膚から症状が出るのでわかりやすいですが、嘔吐とか下痢の消化器症状で出る人、不正出血、生理不順などの婦人科系、頭痛、めまいなど、症状は人それぞれです。「症状がまったく出ない」という人もいるでしょうけど、完全に無害ってことはないと思う。長期的な曝露によって、癌とか何らかの難治性疾患が生じることもあり得ると思います。東洋医学的には「症状すなわち治療」ですから、皮膚症状として排毒してると考えると、まだしもマシかもしれません。

あと、心の持ちようも大事だと思います。というか、これが一番大事かもしれません。数か月前から瞑想をするようになりました。体の重さがとれます。今や、瞑想しないで1日が終わると、逆に気持ち悪いぐらいになりました。たとえば電車に乗ったり、人が多いところに行くと、その日はすごく疲れています。ここで瞑想をすると、見えるものと見えないものの境界線がくっきりします。自分と他者との距離感を適切に把握できる感じです。
食べ物や生活習慣を変えるだけではなくて、意識の使い方も重要です。どちらか一方ではダメで、両方必要です。

もともと体が弱いし、今も弱いです。でも、病弱だったおかげで、多くのことを学べました。病気の治し方だけではなくて、精神世界の重要性、この世の仕組み、みたいなものまで見えてきました。子供の頃から知っておけば、ずいぶん生きやすかっただろうなと思います。私はずいぶん遠回りをしました。でも、こういうのも“人生の味”かもしれません」

神野先生の「ワクチン接種済みの人が室内にいると、ホルムアルデヒドやTVOCが上昇する」という指摘は、大きな意味がある。これまでも、「打った人の体から何か甘いような変なにおいがする」と言っている人は多かったが、それが測定器で客観的に数値化されたわけで、シェディングの実在を証明する傍証にはなるだろう。
ただ、それだけではないだろう。シェディングという現象を構成する要素は、ワクチンに含まれる有機溶媒だけではなく、他にもあるに違いない。それはワクチン接種により体内で生成され体外に排出されるスパイクタンパクかもしれないし、体内に注入されたグラフェンが成長し体外に排出され、それが悪さをしているかもしれない。
ファイザー社が成分の全容を公開していないという点がそもそもの大問題だし、また、厚労省や医師会などがシェディングの存在自体を認めていないことも問題だ。認めていないのだから、当然治療法の研究も進まない。
対処法としては、結局のところ、すでに上記の患者がやっているように、SNSでつながった同じ悩みを持つ人が、効果があると言われる様々なものを実際に試し、その情報をシェアするという、anecdotalな事例証拠を積み重ねていくことしかないと思う。

 

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