使用症例

使用症例

医者もシェディングを受ける

2025.3.28

50代男性

「シェディング対策としてやっていることは、ヨウ素を1日1回数滴、ゲルマフルボ酸を適宜。あと、EMゴールドを飲む。風呂に塩化Mgを入れて、ゲルマクリームを朝と寝る前に塗る。風呂では洗顔用のゲルマせっけんを使う。
具体的にどれが効いたのか、ひとつ挙げることはできないけれど、こうしたことをしているうちに、着実に症状がよくなりました。顔の赤みがひきました。頭がクリアになって、思考力が戻ってきました。以前は頭に靄がかかっていて、今の3分の1くらいの思考力だった。ようやくまともにものを考えられます。
食事としては、妻の手作りの味噌、あとにがりも使います。野菜は近所に自然農の農家がいるので、そこの野菜を買っています。ご飯は7分づきの玄米と、朝は梅干し。あと、新ショウガを漬けたもの。そういうのを朝に食べる。
ときどき近くの川沿いをランニングをする。これは以前の自分には考えられないこと。回復してきたからこそ、そういうことをする気になってきました。以前は近所の駅前まで買い物に付き合うだけでぐったりしていました。
睡眠は夜11時に寝て朝6時に起きる。中途覚醒しなくなり、深い睡眠がとれるようになりました。
シェディングで仕事ができなくなり、現在休養中です。この機会に、栄養療法とか中医学の勉強をしています。
もともと外科医なので、漢方は対症療法的に使っていました。ツムラの社員に軽く教えてもらった程度の知識しかなかったので、漢方の基礎から学び直そうかなと。

外科医には『とりあえず手術』みたいな傾向があります。切らずに、内科的に治せる場合でも『切っちゃえば再発しない』みたいな。よく言えばパターナリズムですが、結局医者の押し付けです。
外科医をやめて訪問診療に移って、高齢者医療に携わったら、そういう傾向が変わるかと思ったけど、本質は大して変わらない。高齢者医療というのは、要するに、死ぬまで薬を盛り盛りにして、金をふんだくる医療です。もちろん、全員が全員じゃない。なかには真面目にやっている医者もいる。でも、私のような訪問診療だと、数が勝負。どれだけ多くの高齢者を見て、どれだけ薬を盛るか。それで収入が決まってくる。そんな医療にうんざりしていた頃に、私は倒れました。
倒れた私は、病院受診し、自分が実践していたのと同じ医療を受けました。ルーチン作業のパターナリズム。とりあえず薬。病気の原因は問われない。追及されない。『シェディング』なんて言葉を出そうものなら、キチガイ扱いされる。「お前本当に医者か?」てなもんです。
一時期は医者をやめることさえ考えました。それくらいに、自分の仕事が嫌になった。
ただ、病気で現場を離れたこの機会に、もう一度医療の何たるかを勉強し直そうという気になった。西洋医学以外のアプローチも考えてみたいと。50を過ぎてやっとで、情けない話ですけど。

西洋医学を全否定しようとは思わない。たとえば、敗血症でショック状態の人には、抗生剤を使わないといけない。状況次第では、薬が命を救うこともある。でも、慢性的に薬を飲ませる構造はいかがなものかと思う。ただ、保険診療をしている身としては、この構造を否定すると、おまんまの食い上げになってしまう。自分の経済基盤を破壊することになります。医療と薬の関係性を断ち切って、もっとまっとうなやり方で、人の役に立つ医療がしたい。それを考えたくて、今、勉強を始めたところです。

最初、中村先生のしていることをネットで見たとき、一般的な外科医の私としては、オカルトめいて見えました。申し訳ないけれど。でも、実際に自分に被害が及び、先生の治療を実際に受けてみて、効果を実感しました。目からうろことは、このことです。妻も、きれいになった私の顔を見て、先生の見方を変えました」

長生きの秘訣

2025.3.15


2024年12月29日永眠されました。合掌

これまで世界最高齢だったスペイン在住の117歳女性が亡くなったことに伴い、芦屋市在住の116歳女性が世界最高齢になった。
「趣味は歩くこととお寺参り。好物はバナナとカルピス」とのこと。
これは、カルピス社、大喜びでしょう。株価も上がったりしてね(笑)
カルピスの原材料を見てごらん。
砂糖が大量に含まれているか、でなければ、果糖ブドウ糖液糖が使われている。果糖ブドウ糖液糖は遺伝子組み換えコーンから抽出した糖分で、抽出プロセスで水銀が使われている。ブドウ糖果糖液糖がいかにヤバい代物であるかについては、過去記事で詳しく述べました。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nb6c9dc16abcc
しかし、この「甘い毒」カルピスを好物に挙げる人が、世界最高齢女性に認定されたというのだから、もはや僕には何も言う資格はありません(笑)
でもこの手の話は、けっこうよく聞きます。

 

たとえば、2002年に世界最高齢女性としてギネス認定された鹿児島の本郷かまとさん。
この人は、「2日間眠った後に2日間起き続ける」という独特の生活リズムで、「食後に杯一杯の焼酎と黒砂糖」をたしなんだと言います。
これは長寿の何たるかを考えるうえで、示唆的です。
「早寝早起き」が健康の必須条件ではないことが分かるし、「酒は万病のもと」とか「甘いものはダメ」という主張も見直す必要が出てきます。
実際のところ、「酒は百薬の長」で、いい焼酎をちょびっと飲むぐらいの飲酒なら健康に好ましい可能性があるし、白砂糖は栄養的に空っぽだとしても黒砂糖はアルカリ食品で健康にプラスなのかもな、と思います。

 

1986年に120歳で亡くなった泉重千代さんは、黒糖焼酎が好きで、晩酌を欠かさなかったとのこと。
酒を肯定する事例が、またひとつ増えました(笑)
ちなみに泉さん、おちゃめな人で、長寿世界一の男性としてギネスブックに載った際、某テレビ局からインタビューを受けました。そこで、泉さん、「好みの女性は?」と聞かれて、さて、何と答えた?

答えは、「年上の人」
「おらへんやん!」とツッコむところです(笑)
長寿について、以前に書いた記事でこんなのがありました。

長寿


リチャード・オーバトンという112歳の米国最高齢男性。
タバコは吸うし、毎朝のコーヒーは欠かさない。しかも、タバコは1日12本、コーヒーは多いときには朝だけで4杯も飲む。ときには朝からウイスキーを飲むこともある。
牛乳が好きで「生まれたときからずっと飲んでいる」。
「スープが好き」というけど、キャンベル社の添加物てんこ盛りの缶詰スープが好物。さらに、毎晩アイスクリーム(バター・ピーカン)を食べる。
この生活スタイルを見て、僕はうなりました。
僕の臨床でのアドバイスは、「コーヒーはマグネシウムを消耗するので、極力控えて、1日1杯までにしておきましょう。牛乳?乳製品はやめておくのが無難です。缶詰?添加物のかたまりですよ。アイスクリームが好き?病気治す気あるんですか?」
といったところですが、オーバトン氏の生活は、僕の助言の真逆を突っ走っています。
それでいて、最高齢男性になっちゃうのだから、僕は患者にアドバイスどころか、もう一生口をきかないほうがいいと思います(笑)
長生きする人には、何か共通点があるのではないか?
疫学研究を紹介しましょう。

 

ひとつ、分かったことは、楽天的な人ほど長生きということです。
看護師7万人、退役軍人1500人のデータをもとにして、女性、男性の「楽天主義」と寿命の関係を調べたところ、楽観度が最も高いグループは、寿命が平均よりも11~15%長かった。また、楽観度が最も低いグループと比べると、85歳まで生きる確率が高かった。

 

これ、すごい研究だと思いませんか?
長生きが遺伝子によって事前に決まっているものならば、努力や心がけではどうにもならない。あるいは、長生きが栄養状態によって規定されているならば、食事に気を遣うなど日々の努力が重要になってくる。でも、これってかなり大変です。
しかし上記研究によると、楽天的になるという心の持ちようひとつで、長生きする確率が10%以上高くなるのだから、こんな簡単なことはありません。
いや、しかし、思考の癖を治すことは、簡単どころか、すごく難しいことと言うべきか。
水が半分入ったコップを見て、「もう半分しか残ってない」と悲しむか、「まだ半分も残ってる。ラッキー」と喜ぶか。
物事のいい面を見られる人は、人生において、喜びを見つけることが上手な人だと思う。これってやっぱり、難しいことだろう。

 

「感謝する人は長生き」という研究もある。
自分の人生を「すばらしい」と誇れる人は、それだけで、死亡リスクが9%低下します。具体的には、心血管系疾患による死亡は、「感謝の気持ち」と逆相関があります。自分の人生に全然感謝がない人は心血管系疾患で死にやすく、感謝がある人は死ににくいということです。
さらに、感謝の気持ちは、血管内皮細胞の機能、炎症マーカーとも相関がありました。たとえば、感謝の気持ちが強い人ほど、血管内皮細胞の機能が高く、炎症性マーカーが低かった、ということです。
つまり、感謝の気持ちによって、症状が軽快したり、究極、治ってしまうことさえあるということです。

 

もちろん、上記の研究が言っていることは、相関関係であり、因果関係ではありません。
循環器系疾患の持病で苦しんでいる人に対して、「感謝の気持ちを持てば炎症性マーカーが改善して死亡リスクも低下します。人生に感謝しなさい」と強要するのは、アプローチとして違うと思う。感謝というのは、おのずと湧いてくるもの、にじみ出てくるものであって、病苦にあせって、「よし、じゃ、俺も今日から感謝するようにするわ!」と、とってつけたように人生に「感謝」したところで、何も変わらない気がします。
病気を治すため、ではなくて、常日頃の生き方の話なんですよね。

 

人間は思い込みの生き物です。
事実はともかく、「こうなんだ!」と思い込めば、それが本人にとっての真実なんです。
ある薬の治験を行ったときのこと。実薬群とプラセボ群に分けて、5年間追いかけた。しかし、治験に参加する人のなかには、かなりテキトーな性格の人がいるものです。つまり、「毎日きちんと薬を飲んでくださいね」と言われていても、しょっちゅう飲み忘れる人(医学的に言うと「服薬アドヒアランスが不良の者」)がいます。こういう人は、実薬群、プラセボ群の両方にいます。

 

プラセボは、当然のことながら、薬効はない。しかし、この治験のプラセボ群において、良好なアドヒアラー(しっかりプラセボを飲んだ人)の死亡率は15.1%、不良アドヒアラー(プラセボをしょっちゅう飲み忘れた人)の死亡率は28.3%だった。
しっかりプラセボを飲むことで、死亡率がほぼ半減したわけです。
その意味は?
それは、信念の力です。
「自分はありがたい薬を飲んでいるんだ」という意識のおかげで、死亡リスクが半減したということです。
僕の医療は、世間でいうところの、代替療法ということになる。スタンダードな医療が、投薬や手術を勧めるところ、そうではないやり方、つまり、食事や生活習慣の改善、サプリの使用などにより、症状の改善をはかっていくスタイルです。
だから、当院を訪れるほとんどの患者は、サプリに対して好意的です。「こういうサプリを飲んでみたら?」という提案に対して、素直に応じます。
しかし、なかには、「いや、薬が嫌なのはもちろんですが、できればサプリもちょっと。。。サプリも化学的に合成したものであって、あんなのに頼り出せば、食事から普通に栄養素を吸収できない体になってしまう気がします」という人もいる。
すばらしい。僕もそう思います。
僕は、オーソモレキュラーを実践する医者として、サプリの有効性を知っています。しかし、それにも関わらず、サプリによるアプローチが絶対的な善だとは思わない。もっと優れたアプローチがあり得ると思って、日々勉強しています。
だから、こういう患者に対して、「いや、まぁそう言わずに、とりあえずゲルマニウムだけでも試してみたらどうですか」みたいなことは言わない。
仮に、そんなふうに説得して、患者がゲルマニウムをしぶしぶ飲み始めたとする。患者は「こんな化学的に合成したようなもの、本当に大丈夫かな」と不審に思いつつ飲んでいる。
こういう心境で飲んでも、まぁ効かないですね(笑)
これを、ノセボ効果といいます。プラセボ効果の逆です。たとえすばらしい薬であっても、「こんな毒みたいなもん、飲みたくねえよ」という気持ちで飲むと、本当に毒になってしまう現象のことです。
これは最悪です。
僕もつらいし、患者もつらい。飲まれるゲルマニウムも気の毒です。
薬もサプリもすべて、開かれた心の人に効きます。
ゲルマのような良薬さえ、閉じた心の人には届きません。

ターボ癌の一例

2024.8.9

【患者】19歳女性
【主訴】ユーイング肉腫
【現病歴】
2021年高校2年生時にコロナワクチンを2回接種した。
2022年8月部活(バレー部)のときに左わき腹に激痛を感じたため、整形外科受診したところ、血液検査で炎症を示す数値が異常に高かった。その後、かかりつけ医のところで再検査すると、数値が多少落ち着いていたため、「部活で新しいポジションについたことで痛めたんだろう」ということで経過観察となった。
同年11月月経不順があるため婦人科を受診した際、エコー検査で腹水がたまっていると指摘された。採取した腹水を検査すると炎症値が高いことから、別の病院を紹介されたが、その後複数の病院を転々とした。最終的にはユーイング肉腫と診断された。
増殖速度が極めて速いことから、同年12月緊急手術となった。癌の原発巣は軟部組織(左わき腹中心)だったが、そこから脾臓、さらには膵臓の一部にも浸潤していたため、それら浸潤箇所すべてを切除する大手術であった。
術後、抗癌剤治療(シクロフォスファミド、ノギテカン、テモゾロミド、イリノテカン)が開始された。最初14クール行い、寛解状態になったが、最後のクールを行う前に腹水の貯留がひどく、また、子宮底への転移が見つかったため、また別の抗癌剤(ヴォトリエント)で第2クールをスタートし、ちょうど8クールが終わったところで、2024年2月6日当院を受診した。
お母さんが言う。
「食欲がなくて、元気がありません。ずっと体が疲れていて倦怠感がひどくて、うつ病のようです。病院に入院して1年以上にわたって抗癌剤を使い、苦しい治療に耐えてきました。
抗癌剤治療がひと段落したものの、体がまったくダメで、医者からは去年12月の段階で「再発すれば残り3か月」と余命を言われました。今は腹水がひどくて息も苦しいので、抗癌剤治療よりは浮腫の対策を優先しています。
アサイゲルマはここ3週間ほど、病院には内緒で飲んでいます。
もともとは活発で、元気な子でした。勉強も部活もどっちも頑張っていました。健康的で、食べることも大好きでしたが、今、食事はほぼとれません。ちょっと食べると、戻してしまいます。水を飲んでも戻すことがあります。精神的に落ち込んでいて、睡眠もよくないので、アタラックスPとか不安を抑える薬を飲んでいます。
腹水を抜いてから、少し歩けるようになりましたが、最近はほぼ歩いていません。数か月前はリハビリがてら、病院の廊下を1kmくらいは歩いていたのですが。
ゲルマは朝昼夕と3錠ずつ飲みたいけど、吐くときもあります。1錠なら飲めそうとか、飲む量は本人に決めさせています。きのうは4錠しか飲めなくて、でもその前は9錠飲めたり、ばらばらです。
ゲルマの効果としては、尿の出がよくなりました。腹水がたまってて、利尿薬を2種類飲んでも全然出なかったのが、ゲルマを飲むとおしっこが大量に出た。
あと、輸血したほうがいいと言われているけど、白血球と血小板が下がっているわりに、赤血球が比較的保たれていて、それで輸血はぎりぎりせずに済んでいるけど、これはゲルマのおかげじゃないかと思っています」
話を聞きながら、僕は苦しかった。胸が痛かった。そもそも、あのワクチンを打つべきではなかった。打ったとして、また、ターボ癌になったとして、抗癌剤治療をするべきではなかった。
1から10まで、やっていることすべてが間違っている。それらが間違いであることを、1から10まで、ズバリと言ってあげるべきだろうか。ワクチンの危険性、抗癌剤の危険性、薬の危険性。問題を指摘して、一度しっかり後悔してもらい、そのうえで、治療を進めていくべきだろうか。
そもそも、お母さんはどれぐらい「気付いて」いるのだろうか。理解力を測る意味で、いきなり聞いてみた。「ターボ癌って言葉、知っていますか」
「ええ。主治医にワクチンのせいで癌になったのかと聞くと、「それは何とも言えない。わかりません」と言われました。
実は、私の叔母がここの患者で、叔母はワクチンが始まったときから、打っちゃダメだと言っていました。娘が癌になったときも、抗癌剤治療には反対していました」
言葉少なだけれども、もう分かっているだろう。感情を出さない話し方だけれども、打たせた後悔が言葉の端々ににじみ出ている。だとすれば、僕のほうから重ねて言う必要はない。
それに、実際のところ、ここまで病期が進んでしまっては、僕にできることはあまり多くはない。ただ、やれることをやっていくのみである。
さきほど(2024年3月18日)、妻から連絡を受けた。患者が亡くなったと。
19歳。人生はこれからで、まだ何も始まっていない。
若い命が、またひとつ消えた。
しかし、感傷にひたっていても仕方がない。こういう場合最も必要なのは、具体的な行動である。行動へと駆り立てる感情は、悲しみなのか怒りなのか、その呼び名はわからないが、僕は黙々と電話の受話器を手に取り、電子カルテに記載の患者家族の番号に電話をかけた。
叔母さんの話
「3月12日に亡くなって、すでに葬式なども終わっています。亡くなったAちゃんは私の姉の孫にあたりますが、うちにもよく来ていたので、私にとっては孫のような存在でした。
Aちゃんの両親はものすごい傷心で、深い悲しみに沈んでいます。
Aちゃんは沖縄が好きで、「治ったら沖縄に行こうね」という話をしていた。そこで両親は沖縄に散骨に行って、生前本人の夢を代わりに叶えました。
本人は抗癌剤で治ると思って頑張っていましたが、でも途中で副作用で疲れ果てて、「しんどい。もういい」と言い出しました。
ワクチンのせいで癌になったんじゃないか、ということは、本人が治療中だったこともあって、あまりはっきりとは言わなかったけど、「そうかもね」ぐらいのゆるい認識はみんなのなかにありました。実際、ワクチンのロット番号を調べると、複数の死者が出ていました。
私の姉も姪(本人の母)も本人も、本人の父も、みんなワクチン打っています。でもあの子だけが癌になった。みんな抗癌剤を信じていて、私があまり口を出す感じでもなかった。関係性を損ねてもいいから、もっと強く止めるべきだったかもしれない。
19年の人生。本当に頑張り屋でした。友だちも多くて、家族葬で見送ったのですが、どこで聞いたのか、学校の同級生や先生方もたくさん来て、家族葬の雰囲気ではなくなって、でも家族も知らないAちゃんの一面が見れました」
悲しいときに、こう言ってはなんですが、怒る気持ちも持ってくださいね。Aさんは、ワクチンを打たなければ、こんなことにはならなかった。はっきり言って、いわば、ワクチンで殺された。怒らないといけません。コロナワクチンの遺族会があります。よかったら、そこに連絡してください。接種と発癌、あるいは死亡とのあいだに因果関係が認められれば、4000万円ほどの給付金が出ます。決してお金の問題ではありませんが、国に言われるがままに打ったせいで、こんなデタラメを食わされたんだと、きちんと怒りの声をあげることも大事です。
電話ではそんなふうに、感傷的になるよりは、気を強くするよう励ますような口調になったけれども、さて、電話を切って、ぼんやりしていると、胸に浮かんでくるのは、やはり感傷である。
19歳の若い女の子が、ワクチン接種により人生の終了を余儀なくされる。
こんなこと、絶対に起こってはいけないんだ。

できればハゲたくない

2023.9.22

できればハゲたくない。でも「そのとき」が来たとなれば、変にハゲ隠しの工夫をすることなく、自然体でいきたい。あるいは、隠すどころか、さらす。松山千春的なスキンヘッドもありかもしれない。

遺伝的には、間違いなく、来る。
父は20代前半からすでに来ていた。母方の祖父も若い頃から丸ハゲだった。
血統的には、まず文句なしに、ハゲのサラブレッドである。

ちなみに、ハゲの遺伝性について、以下のような研究がある。

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「ドイツのボン大学の研究によると、若ハゲはアンドロゲン受容体の特異的変異によるものであり、この変異遺伝子はX染色体上にある。男性はX染色体、Y染色体をそれぞれ1本ずつ持つが、このX染色体は母親由来である。つまり、自分が将来ハゲるかどうか気になるなら、父親よりは母方祖父の頭を見よ、ということである」

しかしこの研究は、僕にとって無意味である。父も母方祖父も、両方がハゲているので。

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孫とたわむれるおじいちゃん

父が僕を見て、不思議がる。
「お前今いくつや。そうか、もう43か。でも頭、全然来てへんな。俺がお前の年のときには、もう、隠しようもないほどやったぞ」
そう、僕もそれを不思議に思っている。幸い、僕は「まだ」である。遺伝という必発の時限爆弾があるとすると、それはとっくに起動していてもおかしくない。しかし、今のところ爆弾は沈黙している。なぜなのか?

仕事柄、栄養に気を使っているから、それが髪にも何らかのプラスの影響を与えているのかもしれない。あるいは、それは単に時間の問題に過ぎなくて、来るときは何の予兆もなく、一気に来るかもしれない。

年の割に若く見られることが多い。年齢を言うと驚かれる。栄養療法のおかげかもしれないが、しかし自己否定するようだけれども、栄養療法が薄毛を防ぐとは思っていない
それは、オーソモレキュラー療法を創始した二大巨頭、ライナス・ポーリングとエイブラム・ホッファーの顔写真を見てみるとよい。

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両先生とも、自らオーソモレキュラー療法を実践し、90歳を超えてなお、明晰な思考を保っていた。しかし写真を見て分かるように、髪の毛については、残念な感じである。

そもそも、なぜハゲたくないのか?
異性の目を気にして、というのは正直あると思う。世界に男しかいなければ、多分「ハゲ散らかして一顧だにせず」、何ら動揺しないだろう。しかし、たかが頭髪の多寡で動揺するのは、異性へのアピールに際して、毛量の少なさが不利になることを自覚しているせいではないか。
「既婚者のくせに異性の目を気にするとはどういうことか。なんと浮ついた男よ」などと思われるだろうか。ちょっと待ってほしい。「釣った魚にエサはやらない」とばかりに、結婚後ぶくぶく太りだして、オシャレに気を使うこともやめて、どこに行くにも常に同じジャージで、、、みたいに変われば、どうか?「幸せ太りだね。カッコつける必要がなくなって、相手を信頼してるからこその変化だよ」と正当化するか、あるいは「結婚詐欺だ。夫婦とはいえ、常に男と女。異性としての魅力を高める努力をお互い続けるべきだ」と批判的にとらえるか。僕はどちらかというと、後者をとりたい。だから、ひとまず、ハゲないように努めたい。どう頑張っても無理だ、となるまでは。

こんな統計がある。

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結婚適齢期の女性に、「薄毛・ハゲの男性は好き?嫌い?」と聞いたところ、

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90%の女性が「嫌い」と答えた。
やはり、そうだったか。この結果は意外ではない。「女はハゲ男を嫌う」十分に想定内の回答である。だからこそ、男はハゲたくないのである。

しかし、このアンケートの真価は、次の質問にある。
『金持ちのハゲ』と『貧乏なイケメン』、結婚するならどっち?

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なんと、76%の女性が『金持ちのハゲ』と結婚すると答えた。
先の問答と併せて考えれば、女性の恐ろしい本音が垣間見えるようだ。「ハゲは嫌い。でも稼ぎがいいなら結婚してやってもいいよ」
しかしこれは朗報である。将来必発のハゲ遺伝子を持つ男性にとっては、力強い応援メッセージだ。「ハゲてもいい。しっかり稼いでさえくれればね」と。毛はどうにもならなくても、稼ぎは頑張ればどうにかなる。
女性は若さとか美しさのはかなさをよく知っていて、案外現実主義なんだな。

以下、シェディングにより薄毛をきたしたと思われる症例。
40代男性
「在宅勤務のときは問題なかったのですが、昨年10月から出社が始まって、その頃から急に毛が抜け始めました。あまりにも大量に抜けて、薄毛が目立ってきたほどです。シェディングの可能性を疑っています。
会議に出席すると大変です。気管とか肺がもわっとして、息苦しくなって、鼻の違和感、歯が浮くような違和感がある。胃には灼熱感がある。
においは感じたり、感じなかったりです。隣の席の同僚は、においは感じないけど、何といえばいいかな、「負のオーラ」みたいなのが出てて、ずっと隣にいると、心臓が痛くなって、頭がぶわっと来る感じがします。こんな感覚はこれまで経験したことがありません。
先生のブログはだいたい全部チェックしてます。効いたもの、効かなかったもの、いろいろです。たとえば、びわまる、パパイヤ酵素、アンドログラフィスは分かりませんでした。村上先生の抗体スプレーはちょっと効いた。イベルメクチンは効くけど、本来虫下しなのであまり飲みたくない。切り札的に置いてて、どうしても必要なときに飲みます。鼻うがいは会社のロッカールームに常備してます。うがい液にEM菌を混ぜるとさらにいい感じです。
あの漢方、コロナワクチン除去散は変化を感じません。アサイゲルマニウムは明らかな改善はないけど、前より食らいにくくなった感じはあります。
私に一番効いたのは二酸化塩素です。シェディングの影響で、目にものもらい(めばちこ。正式には麦粒腫)ができるのですが、二酸化塩素をスプレーボトルに入れて患部に吹きかけると、一気に治った。ステロイドとか何やっても治らなかったのに、二酸化塩素で一気に。これには驚きました。ただ、薄毛にはいまいちパッとしない。シェディングで頭皮が赤くて、ぶつぶつができています。何とか毛が元通りになればと思います」

シェディングによる薄毛と一般的な薄毛では対応が違うかもしれない。
しかし、一般的な薄毛に有効な栄養的アプローチが、シェディングにも有効かもしれない。以下に紹介していこう。

・フルボ酸
この人はすでにいろいろ試しておられる。僕から助言できることは少ないかもしれない。しかし、フルボ酸はまだ試したことがないということだから、ぜひとも使ってみるといい。

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フルボ酸がシェディング対策に有効であることは過去記事で何度かお伝えしたけれども、実はフルボ酸は肌や髪にも好ましく作用する。当然、飲むんだけど、スプレーボトルに入れて頭皮にシュッシュしてもいい。

・麹
以前の記事で、鹿児島にある源麹研究所について紹介したけれども、同研究所の山元正博さんの著書『麹親子の発酵はすごい』に、以下のような記述がある。

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「麹エキスを頭皮に塗り続けると、まず抜け毛が止まり、やがて毛が生えてきた」というエピソードが紹介されている。この理屈としては、麹の摂取により、制御性T細胞が活性化することがある。制御性T細胞は抗炎症作用に加えて、頭皮の幹細胞を増やすという論文がある。

・アサイゲルマニウム
アサイゲルマニウムが薄毛に有効か、正確な研究があるわけではない。ただ、臨床現場にいると「ゲルマニウムを飲み始めてから髪の毛が生えてきました」という声はしょっちゅう耳にする。僕の臨床経験的には、ゲルマの発毛効果は間違いないと思っている。そのメカニズムとしては、先の麹と同じように、ゲルマニウム摂取による制御性T細胞の活性化が考えられる。以下のグラフは、田中善先生が12人のボランティアを対象に行ったゲルマニウム治験のデータのひとつ。

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ゲルマニウム1日1000mgを4週間服用したところ、制御性T細胞が有意に上昇した
そして、制御性T細胞が頭皮の幹細胞を活性化することにはエビデンスがある。

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麹もゲルマも、発毛のメカニズムが共通しているところがおもしろい。

・かぼちゃの種
パンプキンシードオイル(PSO)を使ったこんな研究がある。

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かぼちゃの種油(パンプキンシードオイル;PSO)には男性ホルモンの過剰な働きを抑える作用がある。具体的には、5α還元酵素の作用を阻害し、男性ホルモンに拮抗的に働く。これまで「PSOを飲んでいると毛が生える」ことは経験的には知られていたが、実薬群とプラセボ群に分けて、きっちり科学的に調べてみた。76人の男性型禿頭症患者について、実薬群(PSO1日400㎎を経口投与)とプラセボ群に分け、24週間追いかけた。その結果、PSO投与群では毛量が有意に増加した。

・黍(きび)
雑穀が体にいいとよく言うけど、発毛効果があることはあまり知られていないだろう。特に、黍について、以下のような研究がある。

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黍種油(MSO)により、毛包真皮乳頭細胞の増殖が促進された。具体的には、毛包のサイズと数が増加した。つまり、発毛が促進されたということだ。
玄米を食べる人は、雑穀を混ぜて炊くといいよ。予想外の「おまけ」がついてくるはずだ。

・リシン
以下の論文『栄養と脱毛(ヘアロス)』に、いくつか興味深い記述がある。

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「鉄欠乏の女性でヘアロスが多い」(Hard et al.)、「血中フェリチン濃度は女性のヘアロスの一要因である」(Rushton et al.)、具体的な鉄濃度として「血中フェリチンが70 μg/Lくらい、かつ、赤沈(炎症マーカー)が10 mm/hであることが望ましい」と。だからといって、薄毛に悩む女性は、鉄サプリをむやみやたらに飲んではいけないよ。鉄サプリを飲みまくれば、なるほどフェリチンは上がるだろう。しかし同時に、鉄はフェントン反応により炎症を起こし、赤沈が上昇する。
ヘアロスの女性を対象にした二重盲検で、リシンと鉄の投与で有意な改善が見られたという。

以上、さまざまな食材や栄養成分に薄毛予防、育毛の効果が確認されている。総じてどれも、抗炎症作用を持つ印象だ。だから、別に薄毛予防が目的ではなくても、毎日摂取して損はない食材ばかりだ。
他にも、生活習慣として、ヘナ(天然の毛染め)や酵素風呂なんかもいい。エビデンスはないけど、「酵素風呂に行ってるうちに生えてきた」というのは、anecdotalによく聞く話である。

統合失調症とヨウ素

2023.8.22

おかしな言動をする人に対して「頭がおかしい」などと言うように、世間一般の人は「精神疾患は脳の病気である」と考えている。
しかし、腸内細菌の研究が進むにつれて、「精神疾患は腸の病気である」という説が登場した。『腸脳相関』という言葉を聞いたことがある人も多いだろう。
さらに、第3の新説「精神疾患はホルモンの病気」という考え方がある。具体的には「精神疾患はHTPアクシスの内分泌異常である」。
HTPアクシスというのは、視床下部(Hypothalamus)、下垂体(Pituitary)、甲状腺軸(Thyroid)の頭文字をとったもので、これら3つのホルモン分泌器官の連携によって体内の恒常性が維持されているという考え方のことだ。
この説については、すでに以前の記事で、統合失調症の患者がチラージン(合成の甲状腺ホルモン剤)を飲んで劇的に改善したエピソードについて紹介した。
https://clnakamura.com/blog/5257/
https://clnakamura.com/blog/5264/
https://clnakamura.com/blog/5266/

「統合失調症患者が甲状腺ホルモン剤を飲んで症状が改善した」などと聞くと、ほとんどの精神科医は言下に否定するだろう。「そんなことはあり得ない」と。しかし本当なのだから仕方ない。
以下の症例では、甲状腺ホルモンではなく、ヨウ素を飲んで症状が軽減したエピソードを紹介しよう。

【症例】30代男性
【主訴】統合失調症
2022年1月26日当院初診。
「発症したのは去年の11月で、幻聴がメイン。たとえば今日はここに車で来たんだけど、ふと『運転気を付けてね』みたいな声がする。幻聴かそうでないかははっきり分かる。あと、テレビを見てるとか聴覚を何かに集中してると幻聴は起こりません。声は人間のものではありません。右翼が街宣車でがなり立てるような声ってあるでしょ。あれが遠くのほうで聞こえる感じです。明らかに異質な声です。
実はもともとの病的な症状は21歳のときが初発で、そこから薬を飲んでいます。リスペリドン2㎎ですが、最近幻聴の影響で3mgに増やしました。これ以上増やしたくないので、ここに来ました。
小麦とか甘いものを避けたり食事には気を付けてるし、ナイアシンやマグネシウムのサプリを飲んでいます。ナイアシンは3000㎎とか多めに飲んだけどよく分からない」

2022年3月1日受診。
「幻聴はだいぶ減っています。一番ひどいときを10だとすると、今は2か3ぐらい。周期的にまだ少しあります。
何が効いたのか、分からない。恐らくゲルマかなという体感だけど、ひょっとしたらCBDオイルかも。でもどっちも効いた気もする。
減薬したい。今はリスペリドン3mgなので、減らしたい」

2022年4月2日受診。
「幻聴はまったくない。3月は多少あったけど、4月に入って完全に消えた。
しかも、リスペリドンは2.5㎎に減らせてる。
ただ、自分の体からにおいがする。家族は否定するけど、自分の体臭が気になる。これは大学受験のときに周りから「くさい」と言われて、気になるようになった」
その後、症状はよくなったり悪くなったりをゆるやかに繰り返し、1年ほど経過した。

2023年5月12日受診。
「前日に甘いものを食べたり外食すると翌朝から幻聴が出る。
よさそうなサプリを自分なりにいろいろ試していますが、ぱっとしません。シトルリンとかダメでした。オメガ3のサプリはメーカーによって質が違いますね。中国製、イタリア製、日本製を試したけど、結局日本製が一番よかった」
このとき、初めてヨウ素サプリを勧めた。1日1滴とか2滴とかごく少量で試してください。

2023年7月12日受診。
「幻聴はほぼありません。せいぜい10日に1回程度。大雨で雷が鳴ってるとか、気圧が悪いときに聞こえる程度です。
あと、一番驚いたのは、自分の体のにおいが消えたこと。最近夜によくオナラが出ていたけど、出なくなったし、出てもにおいがない。これには本当に驚いた。ただ、2滴ではなくて3滴飲んでます。レビューで「6滴飲んでる」って人がいて、それぐらい増やしても大丈夫なんだなと思って。増やしてからますます効果を感じました。
本当に、すごくよくなった。何かのサプリがこれほどスパッと効いたのは、ゲルマニウム以来です。
ただ、ゲルマは金銭面の負担が大きいので、ちょっとずつ減らしていきたい。ヨウ素は安いので、ゲルマを減らす助けになると思う」

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まず、「ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料である」という事実がある。
次に、上記のように、ヨウ素の服用によって統合失調症が改善したという事例がある。
これらのことを合わせて考えると、「統合失調症はホルモン疾患である」という仮説はあながち間違っていないように思える。
ただ、現時点で僕も確信はありません。というのは、統合失調症患者全員にヨウ素が効くわけではないからです。ある女性患者に勧めたところ、「むしろ悪化した」とのこと。試すとしても、まずは慎重に、1滴、2滴とごく微量から始めることです。

統合失調症に対して、アシュワガンダを使うことはかなり前からやっていました。アシュワガンダというのは、インドのアーユルヴェーダ医学で古くから用いられていて、別名インド人参とも言われる。
ちなみに、「なんちゃら人参」という表現の本家は、当然朝鮮人参です。朝鮮人参に様々な薬効があって個人の体感レベルでもよく効くことは昔から有名で、その本家にあやかって、強壮作用のある根茎ハーブは「産地プラス人参」で呼ばれることが多い。インド人参もそうだけど、他にも、エレウテロ(エゾウコギ)をシベリア人参と呼んだりするように。
アシュワガンダについても過去記事でけっこう紹介していて、たとえばこんな記事。
https://clnakamura.com/blog/1895/
アシュワガンダも朝鮮人参もエレウテロも、アダプトゲン(抗ストレス作用のあるハーブ)に分類されている。要するに、飲めば元気になるんです。

たとえば、

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競輪の選手40人を、アシュワガンダ投与群(500㎎を1日2回)とプラセボ群に分け、8週間後にパフォーマンスを測定すると、アシュワガンダ投与群で明らかに心肺機能や体力が高まっていた。

高めるのは身体機能だけではない。以下の研究にあるように、

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アシュワガンダ投与群はプラセボ群に比べて、集中力、短期記憶、作業記憶がアップした。
つまり、メンタルも強くすることが分かっている。だから、僕は認知症やうつ病の人に勧めることもけっこう多いんだけど、以下の研究のように、統合失調症の人にも勧めたい。

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統合失調症患者をアシュワガンダ投与群(1日1000mg)とプラセボ投与群に振り分け、12週間後に比較すると、PANSSスコアがアシュワガンダ投与群で有意に改善した。

なぜアシュワガンダで統合失調症が改善したのか?
その背後に、甲状腺機能の改善があるんじゃないか、というのが僕の仮説です。

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アシュワガンダ投与群で、TSH、T3、T4がプラセボ群に比べて有意に改善する。

アシュワガンダはヨウ素よりも使いやすいです。つまり、ヨウ素は人によっては作用が強く出て副作用があり得るけれども、アシュワガンダは、さすがアーユルヴェーダで大昔から使われてるだけあって、副作用はまずない。ただ、効果についても、それなり、という印象です。

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