使用症例

使用症例

パーキンソン病の治療

2022.11.13

パーキンソン病は国の指定難病で、基本的には「治らない」とされているけれども、個人的には治る病気だと思っています。あるいは少なくとも、完治までいかずとも、相当程度まで改善できる病気じゃないかなと。
一般に、パーキンソン病の原因は不明とされているけど、全然そんなことなくて、たとえば農薬曝露量とパーキンソン病発生率の相関を示す研究は複数ある。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5629094/

農薬とか殺虫剤はパーキンソン病のリスク因子です。食事はできるだけオーガニックにするとか気を付けてる人が、家でゴキブリや蚊に平気で殺虫剤を撒いたりベープやバルサンを焚いてたりする。換気しないと自殺行為だよ。殺虫剤はタフなゴキブリさえ殺すぐらいの猛毒なんだということを忘れないでね。
農薬が関係しているということは、恐らく炎症とか活性酸素(フリーラジカル)が体内で悪さをしているはずで、ということは、治療としてはそういう炎症を抑えるような食事なり生活習慣なりハーブなりが役立つだろうな、ぐらいのことは見当がつきます。

以下に症例を供覧します。
【症例】70代女性
【現病歴】2021年初め頃より手がこわばるようになり、神経内科でパーキンソン病と診断され、薬を処方された。服薬したところ、副作用が強く出たため中止。2021年10月、別の治療法を求めて当院を受診した。コロナワクチン未接種。
【神経学的所見】歩行が緩慢→小刻み歩行(+) 手がこわばる(たとえばコップを持つと手がコップを持った形のまま固まる)→筋強剛(+) ものをつかもうとすると震える→振戦(+) 表情は乏しい(仮面様顔貌)

いかにも教科書通りの典型的なパーキンソン病である。さて、どのように対応すればよいか?
サプリよりも何よりも食生活こそが命なので、お菓子や小麦を控えるように指導した(パーキンソン病は甘党が多いんです)。「できるだけ日光浴しましょうね」と生活習慣についてもアドバイスして、最後にサプリである。何を勧めるべきか?

まずはアサイゲルマニウムを勧めたい。パーキンソン病は、結局のところ、慢性炎症性疾患です。腸なり脳なりで炎症があって、そのせいで中脳黒質で神経細胞が減少する。それが病態の本質だとすると、炎症を鎮めるようなアプローチはすべてこの疾患に対して保護的に働くはずです。
で、アサイゲルマニウムが炎症を抑えることについては、明確なエビデンスがあります。

https://www.mdpi.com/1422-0067/23/21/13364

これ、中村宣司さんの研究チームが書いた論文で、最近アクセプトされたばかりなんだけど、査読者から「Excellent !実にきれいな研究だ」と絶賛されたらしい。ATPがインフラマソーム(炎症性物質)を活性化し、それによってIL-βなどの炎症性サイトカインが分泌されるところ、ゲルマニウムを投与するとATPと結合し、インフラマソームの活性化が抑制され、結果、炎症それ自体が抑制される。たとえばパーキンソン病患者に投与すれば、脳内で起こっている”火事”がゲルマニウムによって鎮火されるわけです。

チャーガも使いたい。チャーガは地球上に存在するすべての植物のなかで最も抗酸化力が強いのだから、パーキンソン病に効かないわけがないというのが直感です。もちろん、論文的な裏付けもある。

チャーガから抽出した物質(3,4ジヒドロキシベンザルアセトン)を投与すると、パーキンソンに関連した神経毒(6-ヒドロキシドーパミン)によるダメージが軽減するという研究。

さらにCBDオイルもいい。最近厚労省が医療用大麻の使用を解禁することを決めたことで、CBDオイルがますます注目されるだろうけど、パーキンソン病に効くことにもエビデンスがある。

パーキンソン病患者21人を集めてきて、7人ずつを3つのグループに分ける(プラセボ投与群、CBD1日75mg投与群、CBD1日300mg投与群)。すると、CBD300㎎投与群で生活の質(QOL)が上がった。

ナイアシン(ビタミンB3)は、オーソモレキュラー療法の主役級のビタミンで、パーキンソン病に対しても仕事をする。

そもそもパーキンソン病患者では血中ナイアシン濃度が低いことが分かっている。ナイアシンはミトコンドリアのエネルギー産生(酸化的リン酸化)に不可欠の物質だから、ナイアシンが欠乏してはエネルギーが生み出せない。パーキンソン病の症状(疲労、睡眠障害、気分障害)はナイアシン欠乏に見られる症状そのものである。実際、パーキンソン病患者にナイアシンを12か月投与したところ、文字の大きさの改善、疲労軽減、気分改善などパーキンソン病特有の症状が改善した。

さらに、今僕が一番注目しているのが、ブラックシードオイルです。

FLCCCのコロナワクチン後遺症の治療プロトコルに入っていたことで、一気に有名になりました。ワクチン後遺症に使うのはもちろんだけど、僕は他の病気の患者にもけっこうは頻度でこれを使います。そのひとつがパーキンソン病です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4641935/

神経毒性に対してよく効くという論文がある。アルツハイマー、てんかん、パーキンソン病など神経変性疾患に対して副作用なしにスマートに効いてくれる。使わない手はないだろう。
ちなみに、ブラックシードオイルは統合失調症の人にも勧めたい。

『ハロペリドールによる神経損傷に対するブラックシードオイルの保護作用』という論文だけど、このタイトル自身が抗精神病薬の何たるかを語ってるよね。haloperidol-induced neuronal damage、つまり「ハロペリドール誘導性神経ダメージ」っていうんだから。長期に抗精神病薬を飲み続けた人がどうなっていくか、精神科医なら誰でも知っている。脳がだんだん萎縮していくから、未来は明るくない。そういう薬の副作用を少しでも抑えられるなら、飲んでおいたほうがいいだろう。

厚労省指定の神経難病となれば、一般の病院なら治療はお手上げで、せいぜい症状の進行を遅らせる対症療法でお茶を濁すのが関の山である。だからこそ「難病」なわけだ。しかし僕には、ゲルマニウム、チャーガ、CBDオイル、ナイアシン、ブラックシードオイルなど、治療の武器がたくさんある。普通の医者が治療法がなくて悩んでいるところ、僕は「どれを優先して試そうか」というぜいたく悩みを抱えているわけです(笑)
上記患者にはとりあえずゲルマニウムとチャーガを出した。
2022年1月。
「足元の危うい感じは続いています。手の震えも相変わらずだけど、震え方が多少マシになった気がする。その他、便通とか睡眠とか体の具合はずいぶんいい感じです」
→CBDオイル、ナイアシンを追加。
2022年3月。
「これまで、服を脱いだり着たりするのがすごく手間でした。腕を動かそうにも体が固くてなかなか動かなかったので。でもそれがスムーズにできるようになってきました。手の震えはまだ残ってるけど、多少マシ。知り合いに言わせると、顔色がいいしよくしゃべって笑うようになったと。
そう、体感としても去年の10月頃が一番しんどかった。そのときのしんどさを10とすると今は3くらい。ここまでよくなって感謝してます」
→ブラックシードオイルを追加。
2022年9月。
「体調はいい。前は高いところに手を伸ばすのさえ億劫だったけど、今は問題なくできる。服の着替えもすぐに腕を通せる。
ただ、経済的にサプリが負担になってきた。やめれるサプリがあればやめたい。どうでしょうか」

そう、治療に際してはコストパフォーマンスも大事な要件で、基本、健康は安価であるべきだ。出しているサプリは、変な薬ではないから、仮に一生飲み続けてもまったく問題ないけれども、経済的な負担になってはストレスだろう。
ナイアシンは安価だから続けられるとしても、たとえばゲルマはそれなりに高額だから、悩ましいところだ。とりあえず症状の増悪がない範囲で量を少しずつ減らしていこう。

上記患者の経過は、見方によっては、奇跡なんですよ。というのは、西洋医学的にはパーキンソン病は治らないことになっているから。治らないはずの病気が1年ほどの経過でだいたい治ったわけだから、一般の臨床医からすれば奇跡に見えるはずです。
でも自慢じゃないけど、僕はこういう奇跡はけっこう見慣れています(笑)

 

知ることのストレス

2022.11.5

60代女性
「最近は体調がよくて、サプリをけっこう飲み忘れます。以前はゲルマニウムが命綱って感じで、駐車場からこの診察室まで歩いてくるのも精一杯、疲労困憊の体でした。でも今は普通に歩いています。当たり前のように、平然と。でもわかっています。それは決して当たり前ではありません。先生のおかげです。ありがとうございます。
でも、ちょっと愚痴をこぼしてもいいですか?健康になってもちろんうれしいのですが、それはそれで不幸なんじゃないか、って最近考えてしまいます。ツイッターで情報をとるようになってから、私はこれからの世界に希望を持てなくなってしまいました。

移動の自由がなくなって、定期的にワクチンを打たれて、食糧不足で人工肉とか虫を食べるしかなくて、あちこちで監視されて。世界を支配する一握りの人と大多数の奴隷。そんな社会で、いったい”健康”が何の役に立つでしょう?健康な奴隷であれ、病気持ちの奴隷であれ、奴隷は奴隷です。これから恐ろしい社会になるのなら、いっそ適当なところで病気になって死んだほうがよかったかもしれない。悲惨な世界を見ないで済むわけですから。
先生は”責任世代”です。お子さんを育てる責任があるのはもちろんですが、40代男性というのは次世代に自分の経験や知識を伝え継ぐ義務があります。でも私のような60代女性は子育ても終わったし、先生のような社会的責務の重荷はありません。自分の趣味や好きなことをして気楽な”余生”を過ごす、そういう世代です。でもそれは、社会が通常運転していれば、の話です。アフターコロナの先にある”ニューノーマル”の社会は、私がこれまで見知ってきた昭和の社会とは異質なものだと思います。ワクチンを拒否しただけで強制連行されたり、ドローンであちこち監視されたり、政府を批判するだけですぐさま逮捕されたり。自由のない地獄のような社会かもしれません。繰り返しますが、先生、そんな社会で健康が一体何の役に立つでしょう?
先生もどこかに書いておられましたが、『知ることのストレス』、私もこれをつくづく感じます。いっそ何も知らなければどれほど幸せだったか。テレビや医者が言うままにマスクをしてワクチンを5回打って、体調崩して、それで接種との因果関係も何も疑わないまま死んでいく。それはそれで、全然幸せな人生だと思うんです。皮肉でも何でもなくて。
でも私は知ってしまいました。マスクの無意味さ、ワクチンの危険性、これから社会がどうなっていくか。でも、知っているけれど、何もできません。ワクチンは打たないからそのせいで死ぬことはないと思う。でも変わりゆく社会を見ながら、何の抵抗もできない。『長生きなんてするんじゃなかった。病気になってさっさと死んどけばよかった』そんなふうに後悔する未来になるんじゃないかと、私、たまらなく不安なんです」

 

60代女性
「突然のお便り失礼します。私は昨夏コロナワクチンを2回打ちました。大きな副作用はありませんでしたが、後に調べたところでは、接種後死亡者が多数出ているロット番号でした。世間で3回目の接種が勧められる頃になってようやくこのワクチンの危険性に気付き、遅ればせながら先生の『コロナワクチンの恐ろしさ』を読みました。
接種後自分の身に何が起こったとしても、これも運命と受け入れる覚悟はできています。ただ家族は救いたい。そういう思いで、夫や娘にワクチンの危険性を伝え3回目接種を思いとどまらせようとしましたが、できませんでした。
娘には1歳半の子供がいます。私の孫娘にあたるこの子が、いまだに歩きません。立ち上がろうとするのですが、すぐにしゃがんでしまいます。これがコロナ禍でなければ、また、娘がコロナワクチンを打っていなければ、発育の個人差だろうと片づけていたところですが、妊娠中のワクチン接種の危険性、母乳にスパイクタンパクが含まれていることなどを知ってしまった今となっては、孫娘の発育不良と娘のワクチン接種の因果関係を疑わずにはいられません。また、孫娘は定期接種ワクチンもすべて打っています。先生の以前の記事『小児ワクチンについて』を読み、胸がふさがる思いでした。
親子の関係性が崩れてもいいという覚悟を持って、これまで私が知り得た情報を娘に伝えました。『どうかこれ以上コロナワクチンは打たないで欲しい』と。そして率直に、孫娘がいまだに歩けないのはワクチンが原因ではないかという懸念を伝えました。娘は激しく苛立ち、以後、私との接触を避けるようになりました。夫と二人して、私の頭がおかしくなったと思っています。
私は接種後、胸痛とかすみ目が出るようになりました。いつどうなるか分からないと思っています。昨夜は遺書を書きました。『突然死したら解剖の上、ワクチン遺族会につなげて欲しい』と書きましたが、夫からも娘からも愛想を尽かされている今の状況ではそれも叶わないかもしれない。
夫からは『もうコロナの話はするな』と言われているので、コロナ関係のニュースなどを見ても努めて平静を装っています。遺書を書き、感情を抑えている私の横で、夫はお笑い番組を見て笑い声をあげています。四十年以上連れ添ったパートナーとこんなにも分かり合えないことに、底知れない絶望を感じます。
『コロナワクチンの恐ろしさ』の副題に『知らないほうが幸せかもしれない』とあります。本当にその通りです。何も知らなければ、夫や娘との良好な関係が崩れることはなかったでしょう。お笑い番組を見て夫と一緒に声を出して笑うこともできたでしょう。でも、もう戻れません。一度知ってしまったら、もう知らない状態には戻れないんです。
幸い、今、私は生きています。孫娘の発育が今度どうなるか分かりませんが、私が今生きていることにも、孫が生まれてきたことにも、きっと意味があると思っています。せめて孫の人生の道筋ができるまで生きていたいと思っています」

 

官足法

2022.6.29

病気治療の手法として足つぼを押すこと(リフレクソロジー(反射療法))については、すでに古代中国で体系化されていたし、日本でも大昔から按摩師が足つぼを押していた。
しかし、1980年代に台湾出身の官有謀氏が「足をもむだけで万病が治る」として官足法を創始し、これをマスコミが取り上げ一大ブームとなった。

今でも見かける『足つぼマット』や『ツボ押し棒』を大々的に売り始めたのも、官氏が最初である。
ブームが去った後も、「足つぼを押すと健康になる」というイメージは僕らのなかに根深く残っているし、その通り、実際健康になる。食事改善よりもサプリよりも何よりも、足つぼのほうが断然効いたのではないか、という症例を経験した。

30代男性。2021年11月当院初診。
「10代のときから過敏性腸症候群で、そのときから食べ物には気を遣っているつもりです。甘いものは好きだったけどやめたし、小麦や乳製品もやめました。一瞬改善しましたが、やっぱり治らないですね。便はゆるいです。おなかが張って苦しかったり、ひどい倦怠感が出たり。きっと腸内細菌が悪いんだと思います。カンジダがいるのかなと思って、重金属のキレート剤を試したことがありますが、かえって悪化しました。そのときの悪化がいまだに続いています。
空腹感をほとんど感じないです。おなかは減らないけど、食べないと死ぬから食べてるって感じです。
5年前胃カメラ検査で、胃炎で発赤していると指摘されました。口内炎もひどいですし、要するに、胃腸を含めた消化管全体がダメなんです。何とかなりませんか?」

なかなか手ごわそうだ。
すでに食事に関して、僕の方から改めて言うことはほとんどなさそうだ。付け加えることがあるとすると、ミキ(沖縄や奄美で飲まれている米の発酵飲料)や麹水はどうだろう?
https://note.com/nakamuraclinic/n/n5a15a7e72fc4
あるいは、腸の過敏性が亢進した人にはキャベツジュースがいい。
https://clnakamura.com/blog/5279/
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3f1aa6cc6115
こうした食事にプラスして、アサイゲルマニウムやCBDオイルなんかを適宜使うといいだろう。この順番が逆になってはいけない。「サプリで病気を治す」となってはいけない。サプリの投入は、常に一番最後です。食事の改善で治っちゃうのが絶対一番いいんだから。

2022年1月再診。
「最初ゲルマニウムを少しずつ使っていて、効果がいまいち分からなかったんですね。それで、思い切って1日2gとかしっかり飲んでみたら、だんだんよくなってきました。口内炎は一切なくなりました。
ただ、空腹感のなさは相変わらずです。重金属キレート療法をする前はちゃんと空腹があったのですが。
便通は下痢ではないですけど、ゆるいですね」

2022年2月再診。
「症状には波があるけど、それなりって感じです。CBDオイルも、数滴レベルでちまちま飲んでいるとあまり効果を感じないので、スポイトでフルに吸い上げて、それを1プッシュ、2プッシュ、3プッシュぐらい、しっかり飲んだ。それだとしっかり効きました。
でも治りきることはない。「ものすごくひどいときはなくなった」って程度です。
ワクチン接種者からのシェディングが腸に来るってこと、ありえますか?」

できれば根治に持って行ってあげたいが、このあたりが僕の限界かな、と思いながらも、でもせっかく僕を頼って来てくれてるのだから、頭をひねってあれこれと知恵を絞り出すわけです。「こういうハーブを使ったカンジダ対策したことありますか?」「EM菌試したことあります?」「炭やゼオライトで腸をきれいにするアプローチは?」「バクチャーって知ってます?」「セルパワーはどうですか?」「足つぼマッサージのひとつに官足法というのがありますが、これ、やってみてはどうですか?本気でやれば猛烈に痛いですけど(笑)」
この患者は実に律儀な人だった。僕の助言を聞き逃すことなく、ひとつひとつ実地に検証したんですね。そして、ついに、“当たり”を引いた。

2022年6月4日再診。
「官足法の本を買って実践しました。驚きました。本当に効きました。てきめんに。
最初は激痛でした。でも毎日根気強く押し続けるうちに、痛みが減っていきました。足裏にたまっていた老廃物が流れたんだと思います。
官足法を始めてから数日、下痢になりました。好転反応で、回復する前兆だったと思います。
足つぼマット、買いました。最初はこれに乗れませんでした。あまりの激痛で。でも今は痛みがありません。楽々と乗れます。老廃物が流れて痛みが消えたみたいです。
回復して初めて気づきました。自分の体がいかにひどい状態だったかということに。
たとえば私、寝る前に子供に絵本を読んで聞かせるのですが、3分も読んでいると頭が痛くなります。自分にとって日常的なことなので、先生にお伝えするのも忘れていました。頭が痛くなってきたら「さあ、そろそろ寝ようか」と読み聞かせを終える。毎晩そんな感じでした。
でも官足法をして足裏の老廃物が流れてからは、おなかの調子が改善すると同時に、そういう頭痛もなくなりました。集中力、”精神のスタミナ”がついた感じです。子供にいくらでも絵本を読んでやれます。

私の回復ぶりに、家族が目を見張りました。それで今、我が家では全員が官足法をやっています。みんな足裏をギューギュー押しています。でも、やればやるほどいいってものでもないです。1日15分から30分。それくらいがちょうどいい。
この5月、数年ぶりに家族全員が熱発しました。でもみんな数日で回復しました。病院には行かないので分かりませんが、周囲にコロナ陽性がいたから、コロナだったかも。でも乗り切れました。官足法のおかげかサプリのおかげか。いずれにせよ先生のおかげです。先生の何気ない一言って、すごく効きます。
心も体も軽くなりました。お金もかからず、副作用もない。これこそまさに、医者要らずの治療法です。
いや、先生は要ります。私の主治医でいてください(笑)」

劇的な回復ぶりに僕も驚いた。ゲルマが起こす奇跡は見慣れているので、もはや奇跡とも思わなくなっているところがある。しかし、ゲルマやCBDオイルで治りきらなかった症状が、官足法でここまでよくなるとは、想像もしていなかった。「炎症性腸疾患が足ツボで治る」などと言えば、日本中の消化器内科医が鼻先で笑い飛ばすだろう。しかし、事実として治った。

官有謀氏の著書『足の汚れが万病の原因だった』には、なぜ官足法がそんなに効くのか、その理由が説明してある。しかしこの説明が、一般的な意味での科学的説明になっているかというと、ちょっときつい。
「宇宙は波動によって動いている。波動とは宇宙エネルギーのことで、これは1分間に18回のエネルギー波を持つ。海の波を見よ。波は風がなくとも起こり、1分間に18回岸に打ち寄せる。
人間が波動を受けると、やはり1分間に18回の反応を起こし、肺は1分間に18回の呼吸を行う。
宇宙エネルギーの波動は陽、肺の運動は陰。陽と陰が結び付くと熱が起こる。陽の波動18回と、陰を受けた肺の呼吸18回を足してみよ。体温36度が生じる。
平熱を36.5度として、人体のツボの数365個、1年は365日。世界はすべてつながっている」
これはサイエンスではないですね。結婚式のスピーチなんかに使えそうな小ネタにすぎません(笑)
それにもかかわらず、官足法は確かに効く。
患者にとって大事なのは、難しい理論よりも、着実な効果なんだ。

 

多発する接種後発癌

2022.6.14

お世話になっているIT会社の社長さんがいる。僕がブログの有料化を検討していたとき、すぐに連絡をくれた。有料化に待ったをかけて、「そういう事情なら自分がお金を出すから」と。
僕の情報発信をこんなに高く買ってくれる人はいない。僕にとってありがたいことだし、また、僕のブログの読者にとってもありがたいことだと思う。あちこちで「ブログを有料化しなくてよかったです」と言われる。
先日、この社長さんと昼食をご一緒する機会があり、そのときにこんな話を聞いた。
「私の母が癌になりました。大腸癌です。ファイザーの2回目を打ってから6か月後のことです。mRNAワクチンの接種により制御性T細胞が活性化し、大腸癌が進行する。学者にとっては何年も前から分かっていたことなんですね。私は最近になって知りましたけど。

しかも、母が抗癌剤による治療を受けていると聞いて、私はショックを受けました。カペシタビンという経口投与の抗癌剤と、オキサリプラチンという点滴投与の抗癌剤を受けていて、副作用のあまりの強さに、救急車で運ばれて入院したほどです。
そんなときに、中村さんのこの記事を見ました。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nd2e631a21079
『抗癌剤では治らない』母が抗癌剤を使う前に教えて欲しかった(笑)

母がワクチンを打ったこと。癌になったこと。抗癌剤治療を始めたこと。私は何重ものショックを受けました。
『人が言うことを鵜呑みにするな。自分の頭で考えろ』これが母の教えでした。私が起業してそれ相応の成功を収めたのも、母の教えのおかげです。コロナが始まったとき、「何かおかしいぞ」と思って、テレビの言うことを真に受けず、ネットで自分で調べて、中村さんの情報に出会った。おかげでコロナの嘘に騙されずに済みました。中村さんのおかげですが、根本的には、母のおかげでもあります。
その母が、あのワクチンを受けてしまった。まず、私はそれがショックでした。一応電話はしていたんです。『コロナワクチンは受けちゃダメだよ』と。『わかったわかった』と言っていましたが、周囲の同調圧力に流されて打ってしまった。
抗癌剤治療を受けたことも残念です。年をとって、体が弱ると同時に心も弱くなったようです。白衣を着た医者が画像所見を示しつつ『この癌から助かるには抗癌剤しかありません』大方そんなことを言われたのでしょう。権威とか肩書に対して、簡単に屈するようになった。
ワクチンを打ったことよりも抗癌剤を受け入れたことよりも、母がこんなふうに変わってしまったこと。私にはそれが一番のショックです。

最近私の身の回りで癌が多発しています。うちの社員の母も3回目を打った後に乳癌になった。私の妻の友人にも、接種から数か月後に舌癌を発症した人がいて、こないだ舌を切除する手術を受けました。私の知り合いのタクシー運転手。私、タクシーを乗るときはいつもこの人にお願いしていましたが、この人も2回接種後、癌になった。うちの会社の役員で、2回接種済みのがいるのですが、最近病院で検査したら腫瘍が見つかった。私の周りだけでこんなにたくさんの人が癌になっているんです。日本全体で一体どれほどの癌患者が生じていることか、想像もできません。
接種の数日後に突然死すれば、それは家族にとってショックでしょう。中村さんが裁判に向けて動いているワクチン遺族の方も、こういう突然死した人がほとんどだと思います。
でも現実には、接種後数か月経って、癌を発症したり自己免疫疾患になったり神経疾患を発症したり、という具合に、難治性の疾患を発症するパターンが多いような気がします。突然死のような衝撃はなくて、地味ですけど。

何だかせっかく中村さんに会ったのに、嫌な話ばかりしていますね。もう少し、いい話もさせてください。
私、故郷から東京に住み始めて25年になりますが、花粉症に苦しんだ年数も同じ25年です。4半世紀の間、花粉症の症状を抑えるために、それはもう、ありとあらゆることをしました。耳鼻科をあちこち渡り歩き、スギとブタクサに反応すると知ってからは徹底的にスギ花粉を排除しようと努めたり、10年前にレーザー手術があると知ってからは毎年レーザーで焼いたり。それでも、改善しませんでした。点鼻薬をさせば、3,4時間だけは楽になるので、点鼻薬はどこに行くにも手放せませんでした。
そんなとき、アサイゲルマニウムに出会いました。
初めて出会ったのは、ここ、ナカムラクリニックです。4月のある日、ここで中村さんが診察が終わるのを待っている間、中村さんの奥さんから『これ、どうぞ』とゲルマウォーターを1本いただきました。中村さんの記事にもゲルマのことがたくさん書かれてて、それで興味を持って自分なりに調べました。それで、これをやってみようと思い、ネットで買いました。これ、アサイゲルマSです。これを1日2回飲み始めて、奇跡が起きました。
1週間後には鼻づまりが改善して、2週間後には点鼻薬がいらなくなりました
いいですか、花粉症は私の持病です。25年です。女房よりも長く連れ添った持病なんです(笑)このせいで3,4時間おきの点鼻薬が欠かせなかったし、これからも一生点鼻薬を使い続けると思っていた。その症状が、2週間で消えたんです。私の興奮が、私の喜びが、中村さん、分かりますか?
その後、飲み屋で一度飲み過ぎたことがあって、そのときに一度鼻がつまりました。でもそれ以降、ありません」

あのワクチンを接種すると、癌になる。あるいは、もともと癌の既往があったものの5年以上が経過し、主治医から『寛解です』の太鼓判を押された人も、ワクチン接種後に、眠っていた癌が急激に悪化したりする
接種後の癌は今後急増していくだろう。しかし医者も患者も、まさかコロナワクチンが原因で癌になるとは思ってない。そして、いつも通りにお決まりの治療(手術、抗癌剤、放射線)が行われていくことになる。ワクチンという毒を投与して、それで癌になれば、さらに抗癌剤という毒を投与して
製薬会社としては、ワクチンが売れて、おまけに抗癌剤まで売れて、笑いが止まらない。
一体医療って何なんでしょうね。

そう、ゲルマニウムはアレルギーにもいいですよ。花粉症や喘息、アトピーなど、免疫の乱れに起因する症状全般に効きます。たとえばこういう研究。

『130人の被験者に対するバイオゲルマニウムの免疫活性化作用についての無作為化比較試験』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7572073/
『バイオゲルマニウム』という商品があるらしくて、この商品の免疫系への効果を検証した論文。バイオゲルマニウム投与群では、プラセボ投与群に比べて、NK細胞、免疫グロブリン、B細胞、TNF(腫瘍壊死因子)αが有意に活性化した。

さらに別の研究。

『有機ゲルマニウムのオキサゾロン誘発性アトピー性皮膚炎に対する保護効果』
https://tahomaclinic.com/Private/Articles4/Germanium/Lim%202010%20-%20organogermanium%20protected%20atopic%20dermatitis%20induced%20by%20oxazolone.pdf
「有機ゲルマニウムがIFNγを誘導することは知られていたが、今回の研究により、有機Geは経皮水分蒸発量を減少させIgEを低下させることが分かった。これにより、アトピー性皮膚炎による皮膚バリア機能の破壊が軽減する」

残念ながらというか何というか、これらの研究は浅井Ge研究所によるものではなくて、韓国の研究なんだ。別に韓国だから特に何、ということではない。ただ、アサイゲルマニウムは日本の浅井一彦博士が初めて有機化に成功した世界に誇るべき化合物なのだから、できれば日本の研究者がこういう研究を発表して欲しかった。
アサイGeの中村宜司さんも、多分同じような思いを抱いている。20年ほど前、中村さんは全国の大学医学部の研究室に「アサイGeを研究してみませんか」と営業をかけたことがある。患者を救う有効な武器だと分かれば、医学部としては歓迎すべきことだし、浅井Ge研究所としては「○○大学の研究室で有効性が確認された」ということがそれ自身、宣伝になる。双方win-winになるはずだが、そもそもどこの大学もGeに興味を示さなかった
唯一、ある大学の若手医師がアサイGeの有効性に興味を持った。「自分の患者にぜひ使ってみたい」そこでGeの無償供与を受け、患者に実験的に投与したところ、劇的に効いた。他のどんな薬よりもはるかに効いた。
しかし、それだけで終わった。
その症例が論文報告されるわけでもなく、その後大規模な臨床研究につながるわけでもなかった。
これが日本です。アサイゲルマニウムという宝があるのに、誰も興味を示さない。一方、韓国は違う。有機Geにはどの程度の効果があるのか、あるとすればその機序は何か。徹底して調べようとする。科学技術は日本のお家芸っていうけど、もうそういう時代は終わったんじゃない?
日本は平均年収で韓国に抜かれたし、今回のコロナ騒動を見ていて分かるように、報道の自由度でも韓国に負け、さらにはそのうち技術力でも負けるかもしれない。
勝った負けたの話ではないだろうけど、今後、あらゆる分野で日本の衰退が明らかになっていく。経済大国日本、技術立国日本、言論の自由な国日本。現代日本を生きる我々は、かつて栄華を誇った国が、目を覆うばかりに落ちぶれていく姿を目撃することになるわけです。ショックを受けないよう、心の準備をしておかないといけないね。

 

ワクチン後遺症とアサイゲルマニウム

2022.6.3

40代女性
「2021年5月にファイザーの2回目を打って、ひどい体調不良になりました。ただ振り返ってみると、ワクチン接種前から体調は悪かったんです。
2021年2月、ワクチンを打つ前ですが、仕事が忙しかったり身内の葬儀があったりで、息切れや動悸を感じるようになった。救心を飲みましたが効かず、しばらくすると鼻がつまってきたので点鼻薬を使ったりしました。動悸はひどくなる一方で、おまけに手足がしびれて、呼吸がしにくくなって、とうとう救急車を呼びました。搬送されるときにはエビ反りで全身硬直して、本当死にそうでした。病院で採血、心電図などの検査をしましたが異常なしということで、帰宅になりました。翌日かかりつけ医を受診しましたが、やはり異常なし。
でも『異常なし』と医者から言われたところで、症状は消えません。その後も動悸が続きました。毎日2時間ほど続いて、胸の辺りが筋肉痛になるほどでした。でも数日して、ようやく徐々に落ち着きました。でも完全に治ったわけではなくて、急にまたひどくなることもありました。
生理不順もあったりして、体のあちこちに不調を感じていました。

5月の初めに1回目、5月後半に2回目を打ちました。2回目を打った直後に目の前が真っ暗になって、接種会場の待合まではかろうじて歩きましたが、そこで体が動かなくなり、手足がしびれて、さらに頭もしびれました。ひどい動悸が出て、また救急搬送されました。採血と心電図をとったけど異常なしとのことで、そのまま帰宅となりました。

2月にしんどかったときから、複数の整体医院に行って、自律神経失調症とのことで施術を受けていました。ワクチン接種後にも整体に通うようになって、そこでサプリやイベルメクチンのことを知りました。

イベルメクチンの飲み方は、よく分からなかったので自己流で、12mg錠を48時間おきに5回飲みました。飲むたびに動悸が楽になりました。今年の3月末、尼崎の長尾クリニックを受診したところ、長尾先生からは「いい飲み方したね。それでけっこうです。胸の痛みが続くようなら2週間に1回飲むといい。あとできることとしては精神安定剤だけど、要らないでしょ?サプリで様子を見たら」あと、グルタチオンの点滴をして、帰りました。
点滴の翌日、下痢をしましたが、症状が少し楽になったと感じました。下痢として悪いものが排出されたのかもしれません。

ワクチン接種後のしんどさのピークを10とすると、イベルメクチンを飲んだ後は6くらいです。ただ、症状はまだまだ根深く残っています。たとえば、以前は長距離を歩いてもそれほど苦痛ではなかったし、長時間仕事をしてもそれほど疲れませんでした。でもワクチンのせいで体力がガタ落ちです。イベルメクチンで多少マシになったとはいえ、午前か午後だけの時短勤務をこなすのがやっと。家に帰れば寝たきり状態です。
アサイゲルマニウムに興味があり、前々から飲みたいと思っていましたが、5月13日、ネットで資料請求しました。サンプルが入っていて、それを一つ飲むと、1時間後に驚くほど元気になりました。普段は夜には疲労困憊して動けないのに、あれもやっておこうこれもやっておこうという感じで楽々と動けた自分にびっくりしました。絶対続けたいと思って、すぐに購入しました。今はカプセルを朝夕1個ずつ飲んでいますが、量はこれぐらいでいいですか?
今週の月曜日、寿司を食べて、何かが当たったみたいで、嘔吐と下痢をしました。それで昨夜は頭がガンガンして臥せっていましたが、そのときにゲルマニウムを飲むと眠れる程度の頭痛になりました。

ゲルマニウムを飲みだしてから、しんどさは3になりました。ひどいときで4になる程度です。
ワクチン接種後、6月あたりから接種した左腕のここから腕にかけて、動悸が出るたびに痛みが走りました。引っ張られるような痛みです。動悸のときに肋骨や肋間神経の痛みもありました。10の痛みが、ゲルマを飲んで以後、3くらいになりました。

これ、参考までに。私が飲んできたサプリなどの一覧です。
2021年9月に加味帰脾湯を薬局で買いました。この当時は、朝起きたその瞬間から、1日の終わり時のような疲労感がありました。睡眠の質が全然ダメで、寝た気がしない。それがこの漢方を飲みだしてから、よく眠れるようになって、疲労感はマシになりました。
この頃マグネシウム(エプソムソルト、にがり)天然塩をとるようになって、体が軽くなる感じがありました。
2022年1月。マルチビタミン、ミネラル、オメガ3系、フルボ酸、5ALA、竹炭、松葉茶。
いろいろやりましたけど、一番よかったのは竹炭です。便通が明らかに改善しました。真っ黒の便になりますけど(笑)
3月。水素サプリ、麹、イベルメクチン、チャーガ。
水素サプリは効果を感じました。長尾クリニックで買ったサプリ、タキシフォリンは正直よくわかりませんでした。チャーガも分かりません。飲む量が少なかったのかな。
4月。田七人参、グルタチオン、ビタミンC、CBDオイル、カルニチン。
グルタチオンを飲みだして、吹き出物が出ました。でもやめずに飲み続けていると、1か月ほどで吹き出物は消えました。悪いものを出し切ったのかな。CBDオイルも眠りの助けになっています」

ワクチンを打ったのが2021年5月。しかしその前、2月頃から体調不良(動悸、呼吸困難感、手足のしびれ)があったという。閉経前の女性にこういう症状が出れば、最初に疑うのは貧血やパニック発作あたりだろうか。しかし採血検査で貧血は否定的だった。
この時点で、仮にこの人が当院を受診していたら、まず、マグネシウムをしっかりとることを勧めたと思う。そこに適宜、ゲルマニウムとかCBDオイルを使う。これでだいたい治りそうな印象。
しかし整体で施術を受けるとちょっと楽になることから、何とか体をだましだましやってきた。
そこでワクチン接種。ひどい動悸、手足のしびれ、頭のしびれ、倦怠感。すでに接種前からあった症状が、増悪してぶり返したような具合だ。
僕はイベルメクチンに対しては慎重なほうで、積極的には使わないのだけれど、「イベルメクチンのおかげで10の症状が6になった」ぐらいによく効くのなら、やはり、効く人には効くんだな。
さらに、ゲルマニウムを使うことで、「しんどさが3になった」。ゲルマニウムが効いたという事実から、この人の病態は何だったのか、振り返ってみたい。

コロナにかかっていたのではないだろうか?症状として、発熱や咳はなく、かつ、息のしにくさや動悸だけがある。あまり一般的ではないが、そういうコロナ感染もあり得る。
そもそも新型コロナウイルスはミトコンドリアに悪さをする

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnagi.2020.614650/full
「COVID-19(コロナ)は免疫細胞のミトコンドリアをハイジャックし、ミトコンドリアの内部で増殖する。このためミトコンドリアの機能が停止するため、ついには細胞死に至る。ミトコンドリアは細胞の発電所であり、免疫機能、ホメオスタシスの維持に深く関わっている。コロナに感染した細胞ではミトコンドリアが障害を受けやすいことが多くのエデビデンスで証明されている」

さらに、コロナワクチンが体に悪いのは、結局のところ、ワクチン成分がミトコンドリア毒だからである。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2022.01.24.477476v1.full.pdf
コロナワクチンの接種により、ミトコンドリア内の酸化型シトクロムcの濃度が低下する。これにより、酸化的リン酸化(呼吸)が低下し、ATP産生量が減少する
高校で生物を履修した人は、ミトコンドリアが細胞内のエネルギー産生の肝、であることを学んだだろう。コロナワクチンを打つと、そのエネルギー産生の要であるミトコンドリアで、好気呼吸ができなくなり、エネルギーを効率よく生み出せなくなる。この結果、臨床的に様々な症状が出現することになる。

つまり、コロナ感染症、コロナワクチン後遺症、両者に共通するのはミトコンドリアへの悪影響である
ここでアサイゲルマニウムの出番となる。ゲルマニウムがなぜ体にいいのか、様々な説明が可能だが、ひとつには、ゲルマニウムによるミトコンドリアの賦活作用である。

イベルメクチンは、たとえコロナやコロナワクチン後遺症に効くとしても、催奇形性がある。添付文書を見てみるといい。

この一事だけで、どんなに効果があるとしても、僕としてはできるだけ使いたくない。たとえ投与する患者が妊婦ではないとしても。
その点、アサイゲルマニウムの安全性は折り紙付きなので、安心して使える。僕の妻も妊娠前からずっと飲んでいたし、授乳中の今も飲んでいる。そのおかげか、母子ともに健康です(笑)

 

 

最後に告知です。

6月12日、名古屋で『真実を教えて下さい』の上映会があります。ゲストとして浅井富成先生が来られ、僕も1時間半ほどしゃべります。

6月26日には熊本で同様の上映会があります。

さらに、7月3日は仙台で上映会があります。この日、ワクチン遺族の『すーさん』が来られます。すーさんの旦那さんは2021年10月4日にワクチンを接種し、10月7日に亡くなりました。この方のことは、以前僕も紹介したことがある。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nd728ba5c99bc
すーさんとしては、声をあげたい。このワクチンの危険性を一人でも多くの人に伝えたい。ただ様々な事情から、人前に出るのをこれまで我慢してきた。しかし河野太郎のツイートを見て、吹っ切れた。

あれだけ多くの人が亡くなっているのに、実際に自分の夫が亡くなったのに、ワクチンを推進した元大臣は、まだデマだと主張している。
「遺族をバカにしている。絶対許せない」
すーさんは人前に立つ決意をしました。仙台近くにお住いの方は、ぜひ会場にお越しください。そして、ワクチン遺族の生の声を聞いてください。
https://7-03documentary.peatix.com/?fbclid=IwAR33pyvulAY9CV9Jx0sou_zXGnknNSTTcalbOUYwjPEMEcxpc-0LjuSRUEw

さらに、7月10日は茨城で上映会があります。7月17日は北海道で栄養療法(主にゲルマニウム)の講演、7月24日は大阪の類塾で講演会、7月31日は点滴療法研究会の講演。
「今後講演は極力しない」と言っていたくせに、講演しまくってるっていう(笑)

 

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