使用症例

使用症例

ワクチンとゲルマニウム

2021.2.15

「先生、コロナの流行はいつ終息すると思いますか?」
「分かりません。政治には詳しくないので」

もうみんな気付いてるよね?「コロナは政治なのだ」ということに。

こういうのって、そこらへんの学者よりも厚労省の役人のほうが正しく認識していたりする。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf

そう、コロナ感染症は「ウイルス性の風邪の一種です」というのが厚労省の認識。平塚さんの言ってること、正しかったっていうね(笑)
風邪に効くワクチンは存在しない、ということはみなさんもご存知でしょう?風邪は本来、人間がもともと持っている自然免疫で治すもの。あえてワクチン接種による獲得免疫で遠ざけようとしても、うまくいかない。ワクチンで抗体を作っても、使われない。使われないものは、消えていく。つまり、ワクチンにはまったく意味がない

しかし、意味のないことさも意味ありげに見せるのが政治である。無意味な政治の割を食うのは、一般庶民である。
本日再診した患者(50代女性)が、雑談まじりにこんなことを言った。
「先生、いよいよあさってから医療従事者へのコロナワクチン接種が始まりますね。私も福祉関係の仕事をしてるので、一般の人より打つ順番は早いと思います。私としては、打ちたくないんですね。ただ、職場が「打って当然でしょ」みたいな雰囲気で、一人だけ断る感じじゃないんです。
いろいろ考えています。どう断ろうかなって。でも、断れなかったらどうするか。「絶対に打ちたくない、打つくらいなら退職します」と意思を貫いて会社をやめるか。会社をやめることはできないからやむを得ず打つとしても、先生、昔のブログで「ワクチンのデトックスの方法」って書いてましたよね。ああいう路線で、事後的にワクチンのデトックスに励むか。ホメオパシーで水銀を排出するレメディーを飲もうかと考えたり。
私、そこまで考えているんです。仕事をやめる可能性、万一打った場合の対処法。本当に不安です」

すでの厚労省から「最終的には接種は個人の判断であり、業務従事への条件とはならない」旨の通達が出ている。だから、コロンワクチンを接種するように会社から何らかの圧力をかけられたり、接種しないことを理由に不当な処遇を受けたとすれば、これは弁護士に相談してもいいレベルの案件だからね。
ただ、上司から露骨な圧力がなくとも、「無言の圧力」というのは確かにあると思う。僕みたいな部外者は「そんな圧力、無視すればいいじゃない」って簡単に思うんだけど、組織の内部にいる本人としてはなかなか難しいようだ。日本の同調圧力の悪い面が出ているね。

この点、アメリカ人はさっぱりしている。
「米国の医療労働者の50%以上が”ワクチン拒否”の衝撃データ」
日本の医療従事者の5割が拒否、となるだろうか?多分、そこまではいかないと思う。コロナ茶番に気付いてる医者や看護師も一定数はいると思う。でも、そういう覚醒組でも、職場の同調圧力に抵抗できるか、となると難しいだろう。
その点、アメリカは「違いを尊重するお国柄」だけあって、日本のような妙な同調圧力って少ないだろうし、何より、コロナ茶番に気付いている人口の比率が日本よりはるかに多いと思うの。
というか、コロナワクチンに対する批判がこんなに少ないのは日本だけだよ。欧米諸国はもっと多くの人が気付いてる。

「・オランダでは8万9千人の医師、看護師がコロナワクチンを拒否した。
・アメリカのすべての看護師の60%がコロナワクチンを拒否している。
・英国の看護師、介護スタッフの約3分の1がコロナワクチンを拒否している。
・ノルウェー、スイスなどでは老人ホームで大多数が死亡したことを受け、65歳以上へのワクチン接種が停止となった。
・世界医師連盟(the World Doctors Alliance)の医師、看護師12万人がコロナワクチンを拒否しており、同ワクチンを接種しないよう呼びかけている(んだけど、お前ら羊どもは政府とメディアの言うことを黙々と聞いて接種受けとくのがお似合いだよ)」

ただ、上記の患者の、「仮にどうしても打たないといけないとなれば、どのようにすればワクチンに含まれる毒性成分を排出できるか」という問題提起は、意味があると思う。
今の日本では、幸い一脈の正気が保たれていて、「日本国民全員強制接種」とはならなかった。でも、今後もそうならない保証はどこにもない。

日本政府としては、きっちり半分間引いて人口削減に協力する姿勢を見せないといけない。人口の減り具合がいまいちで、日本政府のさらに上の”お上”が納得してくれなければ「全員強制接種」でも何でも押し付けてくるだろう。法律のハードルがあるからそんなことはあり得ないって?のん気だね。去年の今頃、日本が「飲食店が深夜に営業したら罰則が課される国」になるなんて想像できた?法律なんて簡単に変えられる。憲法改正だって、”お上”がその気になればすぐだろう。

さて、だからこその、ワクチンのデトックス法、である。これについては以前のブログで触れたことがあるから、ここでは繰り返さない。
ただ、最近、こんなことがあった。
去年5月から当院に通院中の患者(強迫性障害、60代女性)がいる。この人はワクチンが大好きで、「打てるものは全部打つ」という人。「病気を防いでくれるんだから打たなきゃ損じゃないの」と。僕としては内心頭を抱えてしまうけど、「世間一般のワクチンに対する認識ってこんなもんだろうな」と半分あきらめてるようなところもある。ただし、いったん僕の患者となったからには、せめて一言だけでも注意喚起をする。「ワクチンね、感染症を防ぐありがたいものですけど、副作用もありますよ。あまり打たない方がいいですよ」とお伝えする。心に届くかどうかは別にして、”メリットだけではなくデメリットもあるのだ”、ということを一応説明することにしている(本音は”メリットなんて1ミリもない”だけど)。
さて、この女性、去年の11月の診察時にこう言った。
「インフルエンザワクチン、打ってきました。毎年必ず打っているので、打たないと不安だったので」
僕の忠告、まったく心に届いてなかったっていうね(笑)しかし続く話が、僕の興味を引いた。
「インフルエンザのワクチンを打つと、必ず打った腕が腫れて、打った箇所もかゆくなって、なかなか治らないんです。もう毎年のことなんだけどね。先生に聞いたら「普通は1週間ぐらいで治るものだけどなぁ」って言うんだけど、私の場合、1か月は治らない。
でも不思議なんだけど、今年は腫れませんでした。かゆくも何ともなかった。そのことで、私、体がいい方向に行ってるのかなって思って」

この患者に出しているサプリは、有機ゲルマニウムだけである。定期的に有機ゲルマニウムを服用し血中ゲルマニウム濃度が高い状態であれば、ワクチンという「血中への直接的毒物注入」に対しても、何らかの防御効果があるのかもしれない。具体的な作用機序は分からないが、接種部位の炎症(発赤、腫脹、掻痒感)が起こらなかったということは、抗炎症作用があることは間違いないだろう。
コロナワクチン(mRNAワクチン)に対して効くかどうか、もちろん不明だが、もし万が一、どうしてもコロナワクチンを打たないといけないとなれば、せめてもの毒消しとして、事前、事後に有機ゲルマニウムを飲んでおくといい。

 

不登校とゲルマニウム

2021.2.14

【症例】9歳男児
【主訴】チック、不登校、皮膚掻痒感
【現病歴】
2020年3月、コロナ自粛が始まった頃あたりに「ざわざわした気持ちになる」といって学校に行けなくなった。学校だけでなく、外に出ること自体が難しくなった。
同じ頃から全身にチックと皮膚のかゆみが出始めた。皮膚科に行って薬(飲み薬、塗り薬)を使うも改善しない。同年9月、当院初診。
お母さん「2018年にこの子の父、私の夫が亡くなったんですね。それ以後、おかしくなったと思います。そこにコロナ自粛の影響が加わって、ますます悪化したようです。本人も『パパに会えなくて寂しくてこんなふうになったと思う』と言っています。カウンセリングのような治療を受けた方がいいでしょうか?
3歳の頃から入退院を繰り返して、もともと病弱な子ではありました。でも活発で、外で体を動かすのが好きですし、本が好きで図鑑を一日中読んでいてもあきないようなところもあります。
それが、最近は明らかに元気がなくなって、何もせずに横になっていることが多いです。食事量も減っています。睡眠についても、今まで9時には寝れていたのが、最近は気持ちの不安定からなかなか寝れないことも多いです。
学校に行きたい思いはあります。ただ、急に人混みが苦手になりました。学校もそうですし、電車とかレストランとかに入るのも抵抗があります。
皮膚は以前はすべすべしてきれいでしたが、最近は全体的にガサガサしています。軟膏を塗っても効きません。皮膚のせいなのか、お風呂も嫌がります。皮膚の感覚異常でしょうか。
チックも夫が亡くなった頃に始まりました。音声チックと運動チック、両方あります。音声チックは、同じ言葉を2,3回繰り返したり。運動チックは、ジャンプしたり、ぎゅっと目をつむったり。最近チックがあまりにもひどいので病院に行ったら、ADHDに効く薬を処方されました。ネットで調べると、ほぼ覚醒剤に近い薬だと。怖いのでまだ飲ませていません。お守り代わりに持っていますけど」

さて、どうしたものか?
本人は、父に会えない寂しさのせいで様々な不調が生じたと考えている。人間は、肉体という物質的な存在であるばかりではなく、心という精神的な存在でもあるから、こういう本人の解釈モデルは大事である。だから、カウンセリング的なアプローチも、一度は試してみてもいいかもしれない。
ただ、一般論として、普通の人間は寂しいからといってチックを発症しない。他に原因があるに決まっている。そこで、探りを入れてみる。「ワクチンをよく打っていた、ということはありませんか?」
「夫は白血病でした。感染症にかかってはいけないと思い、ワクチンは欠かさず打つようにしていました。インフルエンザはもちろん、麻疹、風疹の追加接種なども積極的に受けました」
ああ、なるほど。
さらに、採血データを見ると、
中性脂肪 49 mg/dl ヘモグロビン 12.9 g/dl コルチゾール 4.4 μg/dl
中性脂肪が低い。なぜか?
まず、血中の脂質成分(コレステロールなども含めて)は、食事に由来するのはごく一部であり、多くは腸内細菌叢により生成される。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6947520/
また、以前にも触れたことがあるが、ワクチンは腸内細菌叢に壊滅的な打撃を与える。「ワクチンによって自閉症になる」などというと、ワクチンがまるで脳神経系に直接的に影響しているようだが、機序的には、ワクチンが、まず腸にダメージを与え、次いで神経系の症状が出る(腸脳相関)と考えた方が実相に近い。
実際、ワクチン(具体的にはアジュバントとして含まれるアルミニウム)を投与すると、中性脂肪(長鎖不飽和脂肪酸、短鎖脂肪酸とも)が減少することが示されている。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31625748/
また、ヘモグロビンも低い。これは、ワクチンによって腸がダメージを受けたことと関係している。「造血は腸で行われる」という腸造血説は千島喜久雄博士によって提唱されたが、長らく学界から異端視されていた。しかし、近年の腸内細菌叢の研究が、ついにこの説の正当性を認めた。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4144825/
さらに、コルチゾール低値も、ワクチン接種の影響として説明できる。機序としては、ワクチンに含まれる毒性物質が副腎の内出血を引き起こす。具体的には、副腎の外側にある球状層(一定量の脂質を含む)に壊死が起こり、さらに内側の索状層でも脂質が急激に減少する。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18486508/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsb1944/37/4/37_4_761/_article/-char/ja/
もっと直接的に、ズバリ、ワクチンに含まれる水銀(チメロサール)の曝露とチック症の発症率に関する研究がある。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4961900/

要するに、僕としては、この子の不調はすべてワクチンの副作用で説明がつくと思っている。
そこで、どうすべきか。
まず、食事の改善である。次に、腸内細菌叢の改善や重金属の排出を意識したサプリ(具体的には有機ゲルマニウム、マグネシウム、メチルガードあたり)を勧めた。

以下、その後の経過である。
10月受診時。
「チックが少し治まっています。かゆみに関しても、かさかさがマシになっている印象です。不安感も軽減しています。以前の不安を10とすると、今は3ぐらいでしょうか。
学校に行くのはまだ難しいですが、週に1回、保健室登校ならできるようになりました」

12月受診時。
「チックはほとんど出ません。出るとしても1日に1回くらいです。感情と連動していて、興奮すると出ます。日常的に出るということがなくなってきました。
学校には少し行けるようになりました。11月は週に2,3回とか。行っても1時間くらいです。それ以上は、気持ちがしんどくて耐えられず、帰ってきます。それでも、少しずつでも学校に行けるようになったことは、すばらしい進歩だと思っています」

おとつい(2月12日)受診時。
「学校に週3,4回は行けるようになりました。週4回だと翌週にしんどさが持ちこしてしまうようで、週3くらいがちょうどいいようです。授業への集中力も高まってきました。
先生、いろいろサプリを出して頂いていますが、はっきり確信したことがあります。この子に一番効いているのは、間違いなく有機ゲルマニウムです。
というのは、ゲルマニウムが切れたことがあったんですね。でも、「最近順調だし、まぁいいや」って飲まずにいたんです。そうすると、2,3日してまたチックが激しくなって。ひきつけみたいなひどいチックは久しぶりでした。学校に行くのもおっくうになって、集中力も下がりました。
この経験から、やっぱり絶対ゲルマニウムだなって、私も本人も分かりました。
体調が改善するにつれ、お父さんのことを思ってふさぎ込むこともなくなってきました。少し前に三回忌がありました。いつも命日が近付くとナーバスになるのですが、今年はずいぶん穏やかに乗り切れました」

「白血病で免疫力が弱る旦那さんへの配慮として積極的にワクチンを打ち、結果、そのワクチン接種が遠因となって、心身の不調を生じた」というのが僕の想定する作業仮説である。ただ、この仮説は「お父さんが亡くなったせいで学校に行けなくなった」という患者の解釈を否定するものではない。このあたりは、ひとまず「そうやなぁ。お父さん亡くなって寂しいなぁ」と共感的に聞いておくだけでいい。
腸内細菌叢が改善し症状が改善してゆくにつれ、心の傷も次第に消えてゆく。
そう、心の傷の背景に、体の傷が隠れていることの、何と多いこと。

 

怖い話

2021.2.3

【症例】30代女性
「夜中にトイレに起きます。それは昔からなんですが、2週間前から、トイレに行った後、寝れなくなってしまって。
子供が夜9時に寝るので、私も一緒に寝ます。トイレに行くのは夜の2時とか3時とか。以前はトイレに行った後も、普通に再入眠できていたんですね。でも、それができなくなって。
これにははっきり、きっかけがあります。
私、寝る前にYouTubeを見ます。2週間前、ある怪談の動画を見たんでが、それが、もう、めちゃくちゃ怖くて。半端じゃない怖さだったんです。
怖すぎて、それ以来、体調がおかしくなりました。まず、寝付きが悪くなりました。ようやく寝ても、やはり深夜に中途覚醒があります。今までなら何も考えずにトイレに行って布団にまた戻って寝れていたのが、怖くてトイレに一人で行けないんです。子供みたいな話で恥ずかしいんですが。
それで最初は、主人を起こしてトイレについてきてもらっていました。でも起こすのも申し訳ないので、今は怖いのをこらえて、一人でトイレに行きます。恐怖と緊張ですっかり目がさえて、布団に戻っても、もう寝るような状態じゃありません。
いろんな怪談の動画を見てきましたから、なんというか、怪談を見る目は肥えているほうだと思います(笑)いつもなら「ああ、怖かった。ああ、おもしろかった」だけで終わるところ、その動画だけは、妙に信憑性があるっていうのかな、恐怖の”ツボ”みたいなのをズボっと突かれた感じです。こんなの見るんじゃなかったって、後悔しています。
霊感はまったくありません。ただ、一度だけ不思議な現象を経験したことがあって、”そういう世界”があるんだろうなとは思います。
この動画を見て以来、怪談の動画を見るのはやめました。ああいうのは軽い気持ちで見ちゃダメだなと思って。今はお笑い系の動画しか見ません(笑)」

話を聞きながら俄然興味がわいたのは、「一体どんな動画なんだ」ということである。
怪談慣れしている女性である。その彼女が恐怖のあまりトラウマになり「もう怪談を見るのをやめる」と決意させてしまうほどの動画とは、一体どれほど怖いのか。

「ある女性に霊が憑りついて、霊能力者がその霊をお祓いするんですが、結局除霊しきれず、その女性が死んでしまう、というのがおおよそのあらすじです。話す人がうまくて、きれいにイメージが浮かんで、そのせいで妙に怖くなって。
主人にも一度その動画を見てもらったんですね。でも主人は、「ふーん」みたいな感じでした。「まぁ怖いといえば怖いけど、いうほどかぁー?」って。
その動画のコメント欄見ても、私ほど怖がってる人はいないみたいでした」

「ぜひその動画を見てみたい。何ていうユーチューバーの投稿ですか?」
診察後、その動画を見てみた。その感想は後ほど。

僕がまずやるべきは、この女性の治療である。ある種のPTSD(心的外傷後ストレス障害)と言っていいだろうが、こういう「心の傷」に対して栄養的にアプローチするなら、まずはナイアシンを勧めたい。拙訳『オーソモレキュラー医学入門』のなかに、日本軍の戦争捕虜になったトラウマのせいでまともに日常生活を送れなかった男性がナイアシンを飲むことでトラウマから解放された話が出てくる。
あるいは、ゲルマニウムが心の傷を癒すこともある。

【症例】20代男性
「ゲルマニウムを飲み始めてから、不思議なことがありました。昔の記憶が鮮明によみがえるんです。たとえば朝、目が覚めたときに、テレビの映像を見るように、昔の映像がよみがえります。いい思い出も悪い思い出も全部です。フラッシュバック、って言うのかな。いえ、そんなにつらい感じはありません。ただ、「ああ、こういうことがあったな」って感じです。確かに自分のことなんですが、映画を見るように、淡々とした気持ちで映像を見ています。このフラッシュバックの経験をしたことで、「自分のうつ症状はトラウマ的な要素がからんでいるのかな」と思いました。
私、中学、高校と陸上をやっていたんですね。短距離走で、毎日ハードな練習をしていました。自分で言うのもなんですが、全国大会で上位入賞したこともあります。でもオーバーワークから故障してしまい、選手生命が断たれてしまいました。そのせいで大学の推薦もとれませんでした。
でも、今でも陸上が好きなんです。テレビなんかで陸上の番組をやっていると、つい見てしまいます。そして、必ず落ち込みます。
なぜ落ち込むのか、自分でも分からなかったんですね。でもゲルマニウムを飲んで、過去の記憶を思い出すようになってから、なぜ自分が落ち込むのか、ようやく分かりました。「自分は深く傷ついていたのだな」と。自分で自分のことって分からないものですね。僕は何となく、「大学の推薦がとれなかったせいでへこんでた」のかなと思っていました。違います。「誰よりも速く走りたい」。その一心で練習に打ち込んできたのに、その夢がついえた。僕はそのことに強いショックを受けていたんだ、ということが、初めて理解できました。

他にもあります。勉強していると、妙に気持ちが下がってくるんですね。「おかしいな」って思ってたんです。たとえば数学の問題を解いてハイになってきて、むしろ楽しく感じるはずのときに、急にうつっぽくなって。自分でもその理由が分かりませんでした。
でもゲルマニウムによるフラッシュバックを経て、気付きました。私は中高一貫の進学校に通っていて、勉強面でもトラウマがあったんですね。劣等感と優越感のうずまく教室の記憶がよみがえって、「ああ、自分はああいう空気がたまらなく苦痛だったんだな」と分かりました。

最近、うつ症状がなくなってきました。有機ゲルマニウムが過去のトラウマを、浄化というか成仏というか、きれいに消し去ってくれたおかげだろうなと自分では感じています。いえ、忘れたわけではありません。記憶はもちろん残っています。でも、かつて感じていた生々しい痛みがすっかり消えた、という感じです。

あと、陸上の記憶を思い出してから、不思議な偶然が連続して起こりました。私にとっては、ユングのシンクロニシティのような劇的な偶然です。
プロ野球選手の○○選手、彼は昔陸上をやっていました。私、全国大会で彼と同じブロックになり、競い合ったことがあります。私の負けでした。つらい記憶です。朝、その記憶を思い出したその日に、○○選手がプロ入りするというニュースを見ました。信じられませんでした。こんな偶然があるのか、と思いました。
他にも、昔陸上の全国大会で知り合って連絡先を交換したけど、携帯の故障のせいで連絡取れなくなった人から、ラインで急に連絡が入ったり。そういう偶然もありました」

有機ゲルマニウムによってうつ病が治った旨の報告はすでに多くあるから、別段特にどうということはない。
ただ、上記患者のような治り方、ゲルマニウムが服用者の心的外傷を癒し、結果、うつ病が治った(少なくとも本人の解釈モデルはそうである)、という話は、僕も初めて聞いた。
浅井ゲルマニウム研究所の中村さんにこの話をしたところ、中村さんいわく、
「過去に同様の話を聞いたことがあります。ただ、かなり珍しいと思います。
うつ病に効く機序としては、カテコールアミンとの相互作用で精神的緊張を緩和する可能性がありますし、ドーパミンとの作用性による脳神経系への影響もあろうかと思います」

以前のブログで、レシチンで過去のトラウマが消失した、という話を書いたけど、この人もゲルマニウムを飲んでいた。
実はレシチンの作用ではなくて、ゲルマニウムの効果だったのかもしれない。

 

有機ゲルマニウムとリウマチ

2021.1.7

以下に二つの症例を供覧するが、いずれもリウマチを主訴とする50代女性で「ゲルマニウムを飲みましたけど、全然効いてる感じがしません」という共通点がある。
【症例】50代女性A
【現病歴】5年前からのリウマチ。最初メトトレキセートとエンブレムで治療開始したが1年後に肺炎を発症し、入院したことをきっかけに同薬剤を中止。その後はステロイドとケアラムの併用を開始。症状は一進一退。手首の腫れ、腕の痛みがあり、症状は日によってばらつきがある。
9月頃より栄養療法を知り、プロテインを飲み始めたところ手首の腫れが悪化。好転症状かと思って、むしろプロテインを増量したが、10月頃より腕や首に激痛が走るようになり、11月にはプロテインを中断した。サプリはNOW社のB50は吐き気がして飲めなかった。
【施療および経過】
有機ゲルマニウム(1日300㎎)服用を指示。
1か月後の再診時「特にひどくもなっていませんが、よくなった感じはしないです」

【症例】50代女性B
【現病歴】2年前にリウマチの診断で投薬治療開始。現在メトトレキセートとステロイドを服用中。足首、手首、指に腫れがある。
その数年前よりレイノー現象(冷えなどで手が蒼白になる)があり、同時に間質性肺炎の診断もされた。以後、インフルエンザ予防のため毎年予防接種を受けていた。
10月頃よりプロテインやサプリを飲み始めた。「たくさん飲むのが大変です。でもリウマチの人のブログとか見てると、みんなたくさん飲んでるし。今のところ効果は全然感じません」
【施療および経過】
有機ゲルマニウム(1日300㎎)服用を指示。
一か月後の再診時。「ゲルマニウム、1本飲みました。でも効果を感じないので、もうその後は飲んでいません」

症状の改善がない、というのは、治療者としてはつらいところである。まずは、多少なりとも改善を感じさせたい。ちょっとでも「あ、いい感じだな」と思えば、患者の治療意欲も上がるものである。「よし、この方向でもう少し頑張ってみよう」と。
しかし効果がまったく感じられないとなっては、不信感が募り始める。「この医者について行って大丈夫か?」と。

上記の症例報告は、無論、簡潔化して書いてある。実際には他に細かいアドバイスやら何やら各論めいた話は当然ある。しかし、今回僕がフォーカスしたいのは、ゲルマニウムである。

ゲルマニウムを1日300㎎服用するように、という指示は、実は非常に控えめである。本音としては、もっとたくさん(たとえば1日1500㎎とか)飲むように言いたい。でも、値段がやや高額であることもあって、僕としてはどうしても遠慮が働いてしまう。悩ましいところだ。
結果を出さないといけない。しかし、あまり出費がかさんでは治療自体の継続が困難、ということにもなりかねない。

たとえば、患者に金銭的な負担が一切なかったとしよう。そうすれば僕は、断言できる。「1日1500㎎、3回に分けてきっちり飲んでくださいね。そうすれば、早いと1,2か月で、遅くても半年以内には改善してきますからね」と。
なぜ断言できるのか?データの裏付けがあるからです。

慢性関節リウマチ患者17人を対象とした以下のような研究がある。
有機ゲルマニウム1500㎎(1日3回分服)で6か月間連日投与した。なお、17人中15人は投薬治療(ステロイド)を受けており、投与期間中も投薬を継続した。
結果、血液所見では、インターフェロンの上昇(15/17)、赤沈の改善(4/17)、RA因子の減少(6/17)が見られた。CRPが陽性から陰性化(もしくは陽性の程度が減弱化)した症例は52.9%だった。
その他、一般症状(疼痛関節の数、朝のこわばり、生活活動度)の改善が80%の症例に見られた。
なお、早い症例では1,2か月、遅い症例でも4~6か月で治療効果が見られた。なお、副作用は認められなかった。(東海大学第四内科 有森茂らの研究による)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci1978/13/1/13_1_80/_article

80%の症例で改善が見られた。これ、すごい成績だと思いませんか?
研究が改善の可能性を保証してくれてるわけだ。もし患者の金銭面の負担に対して遠慮することなくガンガン勧めることができたとしたら、僕は80%の自信を持って「きっと改善すると思いますよ」と言える。
でも、実際には遠慮してしまうので、1日300㎎程度を勧めるにとどまっている。同時に食事改善や他の栄養素の摂取を併せて行えば、300㎎でも効果が出る可能性があると思ってるんだけど、すでに薬を飲んでるような人では、やはり、なかなか効果が出にくいようだ。

・患者の懐事情なんて忖度せず、パターナリズムを全面に押し出して「こうやれば必ず効く!」を提示するのが医者としてあるべき姿でしょ。
・いや、懐を痛めるのは患者なのだから、金銭面の配慮も当然必要でしょ。
治療の本質とあまり関係ないところかもしれないけど、案外こういうところで悩んでいます(笑)

 

有機ゲルマニウムの治験1

2020.12.29

「放課後等デイサービス」ってご存知ですか?デイサービスといえば高齢者が利用する介護サービスをイメージするだろうけど、「放課後等デイサービス」は、ざっくりいうと、その子供版。障害のある就学児向けの学童保育のようなサービスだ。
僕の知り合いにこの「放課後等デイサービス」の施設を経営している人(T氏)がいる。T氏と雑談しているとき「発達障害には有機ゲルマニウムがいい」という意味のことを言うと、T氏、にわかに興味を示し「そんなにいいものなら、うちの利用者にも効くか?」「効くと思います」「処遇困難というか、手を焼いてる子が何人かいる。そういう子にも効くか?」「少なくとも、症状軽減のお助けにはなろうかと思います」そういうやりとりがあった。

「効くと思います」というのは僕としてはずいぶん控えめな表現である。「絶対効きます」と断言してもいいのだけど、あえて控えめに言うことにしている。僕の臨床経験的には、発達障害に対する有機ゲルマニウムの有効率は100%である。効かなかったためしがない。ただ、患者(およびその家族)が求める基準は人それぞれだから、患者満足度100%とはいかない。「少しでもいいから症状を回復させてくれ」という患者にとっては充分満足のいく結果だったとしても、「普通児と変わらないレベルまで回復させてくれ」と求める水準の高い患者にとっては不満、ということはあるだろう。それゆえ、僕はあえて控えめに言う。もちろんゲルマニウムによって”よい方向に変化する”ことは間違いなく、この意味でゲルマニウムの有効率は100%である。

放課後等デイサービスを利用する児童には、知的障害や自閉症、ADHDなどの発達障害を持つ子供が多い。僕は想像するのだけど、こういう施設を利用するすべての児童が有機ゲルマニウムを服用するようになればどうなるか?施設の負担は半減し、親にとっては子育ての負担が半減するだろう。児童にとっては、生きることの苦しさが半減し、文字通り、人生が変わるだろう。子供は、国の未来である。障害の負担を取り除かれた人々が本来のパフォーマンスを発揮できるようになれば、日本の未来はますます明るいものになるだろう。

ただ、ネックは金銭面である。有機ゲルマニウムはやや高額である。障害を持つ親にとってみれば「有機ゲルマニウム?聞いたこともないな。しかも高い。そんな得体の知れない高額商品に金は出せない」となるだろう。
T氏はゲルマニウムに興味を持ったが、自腹で購入して施設利用者に提供する、とまではさすがにできかねた。

浅井ゲルマニウム研究所の研究部門取締役の中村宜司さんはときどき出張で関西に来られる。そのたびに僕と食事をし、近況について互いに話をする。今年6月、中村さんが神戸に来られた際、僕は中村さんとT氏を引き合わせた。その際、中村さんに「障害を持つ施設利用者数名に有機ゲルマニウムを投与して、その効果を見たいと思っています。有機ゲルマニウムを無償で提供いただくことは可能でしょうか」と頼んでみた。
T氏は、僕の話を一応聞いたとはいえ、まだ有機ゲルマニウムの効果について半信半疑である。ただ、処遇困難の利用者が少しでもよくなれば、と思っている。
僕としては、RCT(無作為化比較試験)ができればおもしろいなと思っていた。有機ゲルマニウムのRCTは恐らく行われたことがないはずで、有機ゲルマニウム投与群とプラセボ投与群に分けてその変化を評価すれば、有機ゲルマニウムで著明な改善が見られるに決まっている。決まっているが、その改善がRCTで確認されることの意味は極めて大きい。医者の臨床報告や改善を実感した「患者の声」がいくら集まっても、それは主観の域を出ない。しかしRCTで確認された有効性は、客観的な科学である。エビデンスレベルが一段違う。ゲルマニウムの有効性が客観性をもって示されることは、中村さんにとっても悪い話ではないと思った。
しかし、それでも、中村さんにとってみれば「タダでゲルマニウムちょうだい」と言われているわけで、ずいぶん虫のいい要求だなとも思う。断られても仕方ないと思っていた。
ところが中村さん、「困っているお子さんを助けることができるなら」と、この話を受けてくれた。これは中村さんが純粋に、T氏の理念に共感したからである。決して僕の考え(「ゲルマニウムの有効性がRCTで裏付けられたら、宣伝する一助になるだろう」)に乗っかったのではない(笑)

これで有機ゲルマニウムを調達する金銭面の負担が免除された格好である。さて、あとは被験者をつのるだけ、ということになったが、残念ながら、集まった被験者は2人だけだった。「ただでゲルマニウムを飲ませてくれる」という、ゲルマニウムの何たるかを知っている人からすればこれほど”おいしい”話はないはずだが、施設利用者はゲルマニウムのことを誰も知らない。安全性は十分に確立していると説明しても「そんなわけのわからないもの、飲みたくない」という人が予想以上に多かった。また、治験に参加するとなれば僕のクリニックに定期的に通うようにして欲しい、と条件を出したことで参加を思いとどまった人もいる。「わざわざ神戸まで通わないといけないの?定期的に病院受診するなんて、何だかうちの子が病気みたいじゃないの」とにかくイヤ、ということに決めれば、イヤである理由はいくらでも作り出せるものである。こうして最終的に集まった被験者は、わずか2人ということになった。しかもこの2人は兄弟(7歳男児と5歳男児)っていう^^;

同じ家に住む兄弟2人となれば、RCTもへったくれもない。ただ単純にゲルマニウムを投与し、その改善ぶりを評価する、というスタイルにならざるを得ないが、それでもいいと思った。
僕はこれまで多くの人にゲルマニウムを使ってきたが、その相手は、僕のクリニックに来た患者ばかりである。患者のなかには「ゲルマニウムを使ってみたい」と希望して来られる人も少なくない。つまり、待ち受ける僕のところへ来た人だけが、僕の治療対象だった。
しかし今回は流れが違う。いわば、僕のほうから動いて、”患者を探しに行った”のである。そうして見つけた2人である。ゲルマニウムの何たるかについての予断は一切ない。
しかもこの2人の症状(7歳児がADHD、5歳児が自閉症)は極めてひどく、おまけに家庭環境も悪かった。両親が逮捕されて刑務所にいるため子供らは母方の祖父母宅で暮らしているのだが、荒れる子供らを祖母が怒鳴り散らし、近所から虐待を疑われて児童相談所に通報されたことも一再ならずある。T氏が対応に苦慮するのももっともだった。このままではこの子供らの将来は明るくないだろう。明らかに、何らかの変化が必要だった。
チャレンジングな症例ほど、結果を出すのがゲルマニウムである。どうしようもないと思われる状況だが、ここでもやはり、ゲルマニウムがきっちり”奇跡”を起こしてくれた。
長くなるので詳細はまたの機会にしよう。

 

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