使用症例

使用症例

ワクチン後遺症の治療

2023.6.6

【症例】40代男性
【主訴】左側(左腕、左足)の脱力、しびれ、痛み
【現病歴】2021年8月にコロナワクチンの1回目を接種した。9月20日に2回目を受けたその2週間後、頭痛が始まり、さらに体の左側に帯状疱疹が出現した。当院初診は2023年5月30日。
経過について、本人の口から語ってもらおう。
「最悪の状況です。ワクチン打ったのはもう2年前ですよ。それでも、いまだに全然治らない。あちこちの病院に行って、できる検査は全部やりましたが『異常なし』と。左手の握力は12しかありません。仕事はもう1年以上まともにできていません。これが『異常なし』なわけがないじゃないですか。
2回目を打ってから2週間後、体の不調が始まりました。当初はツイッターに「接種後の副反応がつらい!」なんて気楽に投稿したりしてね。まさかその後、症状がここまで長引くとは思ってもいなかった。こんな笑えない状況になるなんて、夢にも思っていなかった。
頭痛から始まって、体の左側に帯状疱疹が出て。当時、全身脱毛のために美容サロンに通っていたので、そのせいで皮膚が荒れたのかなと思いました。でも、どうも単なる肌荒れではないので、ネットでいろいろ調べると、帯状疱疹の画像そのものでした。それで、ワクチンの副反応なのかなと。
放っておけば治るだろうと思っていたけど、2か月が過ぎても治らない。というか、左腕や左足のしびれがだんだんひどくなっている。不安になってきて、脳外科に行きました。CTとかいろいろ検査したけど『異常なし』。整形外科に行くと、「しびれはヘルニアが悪化したものでしょう」と。素人目にもピント外れだと思いました。神経内科に行って、また同じような検査を受けましたが、やはり『異常なし』。地元の大学病院では『機能性神経障害』という診断を受けました。それ何ですかと聞くと「検査では異常がないのに運動障害とか感覚障害が生じる障害」とのことで、まぁその通りだなと。ただ、そのとき言われた医者の言葉に衝撃を受けました。「恐らく一生このままです。治りません。症状に慣れるしかありません」と。
ショックでしたが、医者の言う通りでした。接種から2年経っても症状は治っていません。一生このままなのかと思うと、やりきれない思いです。悔しい。なぜあんなワクチンを打ってしまったのか。ずっと後悔しています。
左手がこういう具合ですから、食事にも差し支えます。右手にお箸を持って、左手でお椀を持つ。でも左手が不安定で落としそうになる。実際、脱力発作というのか、急に力が抜けることがあります。
ワイシャツを着てボタンを留めるのも難しいし、濡れたタオルを絞ることもできない。左足で片足立ちするのは無理です。腰から下が腑抜けのようです。よく転ぶので、階段から降りるのが怖いです。
恥ずかしい話ですが、男性機能もなくなりました。
体がみるみる衰えていくのが恐ろしくて、意識的に筋トレをしています。でも体は昔のようには動きません。
いつだったか、足の爪が全部はがれました。今も爪はありません。痛みは全然なくて、自然にぽろっと爪がとれました。現場作業員なので、仕事のときは安全靴をはいています。何かのケガをして爪が剥がれるとかなら分かるけど、何もせず剥がれたことが不気味でした。
肉体労働なので、こんな状態では仕事ができません。これからどうやって食べて行こうか、将来への不安もあります。
ワクチン打ってから、胃腸の調子がずっと悪い。便通はゆるいです。なぜか吐き気がこみあげてきて、実際嘔吐することもけっこうあります。吐き気止めを飲みながら、無理して食事をとっている有様です。接種前の体重は65kgだったのが、今は54kgです。
睡眠は、手や足のしびれが気になって眠りにくい。寝ようとするときに、左側だけぴくぴくとけいれんすることがあります。
あちこちの病院で医者から言われたのが、「精神的なものじゃないか」って。でも、接種前の自分には悩みなんてありませんでした。仕事は順調で、健康には何の不安もありませんでした。でも、どの医者にも「精神的なものだ」と言われるから、ひょっとしたらそうかもと思って、わらにもすがる思いで精神科に行きました。抗うつ薬が処方されて、飲むと、ただ気持ちが悪くなった。それだけでした。
去年あたりから気圧に弱くなりました。最近雨が続いてて、今も頭痛がしています。昔は雨が降れば現場が休みなので、雨がうれしかった。でも今は憂うつです。母がこんな具合でした。天気が悪いと体調が悪そうだった。でもまさか、自分が同じようなことになるなんて想像もしていなかった。
先週吐き気がひどくて、病院で吐き気止めの点滴を受けました。受けながら「こんな自分、いっそ一思いに殺してくれ」と思いました。
体がそろそろ限界です。心も。本当にうつ病になりつつあるのかもしれません」

ワクチンで健康を失った。そのせいで仕事ができなくなり、経済的にも困窮し、精神的にも追い詰められている。
接種が原因で亡くなった人がいることを思うと、この人はまだいいほうではあるけれども、ワクチン後遺症があまりにもつらいため、「もういっそ殺してくれ」という気持ちになっている。「接種後死ななかっただけよかったね」ではない。この人は今、生を死ぬよりつらく感じている。
さて、どのように対応すべきか。
食事や生活習慣の改善指導は必須だとして、他に何ができるか?
イベルメクチンは飲んだことがないというから、一度試しておきたい。接種からほぼ2年と長く経過している症例では、イベルメクチンは効きにくいという話を聞いたことがあるが、症状改善の可能性があることはひとまずやっておく。
漢方薬(コロナワクチン除去方)もぜひ勧めたい。左側の症状は、脳に何らかの梗塞があるのかもしれない。画像所見はないとしても、ごく微小な血栓が悪さをしているかもしれない。コロナワクチン除去方は血の巡りと気の巡りをよくするから、改善が見込めるかもしれない。
イベルメクチンと漢方薬だけで経過観察ということにしてもよかったんだけど、もう一つ、ダメ押しをしたくて、それでアサイゲルマニウムを勧めた。これ、悩ましいところなんです。基本、出すサプリは少なければ少ないほどいい。サプリの種類が多いと何が効いたか分からなくなるから。値段のこともある。サプリの種類が多いと必然的に財布の負担も大きくなる。特にゲルマは高額だからお勧めするのは心苦しい。でも、僕はこの人を心底気の毒に思っていた。ワクチンで人生がめちゃくちゃに破壊された。こんなひどいデタラメを食わされた人がいるのかと胸が痛く、何としても救ってあげたいと思った。
こういうときには、やはりゲルマニウムです。9回裏ツーアウト満塁。ここで監督が代打を立てるとなれば、一番信頼できるバッターを送り込むに違いない。僕にとって、それがゲルマニウムです。

6月2日再診。
「飲みだして4日ほどですが、しびれが改善しています。こんなに症状がよくなったのは、2年間で初めてのことです。今まではひどくなる一方でしたから。今日、雨が降っていますが、こういう日は必ず頭が痛くなります。でも、不思議なことに頭痛がありません。これ、自分としてはちょっとした奇跡です」

症状が楽になったとのことで、ひとまずよかった。臨床医は結果がすべての世界なので、何が効いたのかの考察は後でいい。
とりあえずしばらく今の処方を続けて、様子を見よう。余裕が出てきたら、たとえばイベルメクチンをやめてみたり、逆に、フルボ酸とかナットウキナーゼを新たに試したりして、さらなる改善を目指そう。
きっと、もっとよくなりますからね。

シェディングとコロナワクチン除去方

2023.6.4

60代女性
2023年4月26日受診
「私はコロナワクチンを受けていませんが、まわりはみんな接種済みです。打った人のそばにいると、シェディングを食らいます。症状は会う人によって、それぞれ違います。ある人に会うと、口の周りに口唇ヘルペスのようなぶつぶつができます。一晩寝るとマシになって、その翌日には消えることが多いです。かさぶたができて治っていくのではなくて、そのまま消えていくような治り方をします。ある人と一日仕事をしていると、ブレインフォグがひどくて、ものを考えられなくなります。他には、ものすごい倦怠感が出て眠くて眠くてたまらなくなったり慢性疲労症候群みたいに疲れたり、めまいが出たり。自分の体がまるで、スパイクタンパクの検出器になったかのようです。

今月15日に仕事で東京に行ったのですが、東京駅に着いたとたん、ひどい頭痛がして、もうたまらないほど痛くて。もともと若い頃は頭痛持ちでしたが、ここ数年は食べ物に気を付けるようになって頭痛はずいぶんマシになっていたのですが、久しぶりの激しい頭痛でした。一緒に行った娘も同じような体調不良になりました。そのままホテルに直行して12時間も眠りました。仕事を終えて、こちらに戻ってくるとまた楽になりました。

シェディングのことを他人に言うと、決まって「気のせいじゃないか」と言われます。でも娘も私と同じようにシェディングに弱くて、感じやすい。もちろん娘も未接種です。親子で同じように体調を崩すのだから、「気のせい」とはとても考えられません。

コロナが始まった初期の頃、コロナにかかりました。確か「37.5度以上が3日続けば保健所に連絡」という基準だったと思うのですが、熱は37.2度ぐらいの微熱が1週間続いて、それで症状が治まりました。ただ、そのあとの後遺症がひどかった。両足に何十年もなかったしもやけみたいなのができて紫色になった。そのうえ、ブレインフォグもひどかった。固有名詞が出てこなかったり物を考えられなかったりで、「認知症になっちゃった」と焦ったほどでした。おまけに、脱毛がありました。多発性円形脱毛症の診断で、頭皮に2か所できました。
そのおかげというか、こういうことがあったから、怖くてコロナワクチンを打たなかった。後で「打たなくて正解だった」とほっとしました。
コロナにかかった経験からいうと、あれは呼吸器感染症というか、血液の循環が悪くなる病気だという印象です。ただ、治るのはすぐ治ります。熱もしもやけっぽい皮膚症状も治りました。唯一、頭のモヤモヤ感、ブレインフォグですね。これが治りきっていない。あと、コロナになったときににおいがまったく分からなくなりましたが、それも尾を引いてると思う。コロナにかかる前はもっとにおいに敏感でした。
スパイクタンパク検出器みたいな私ですが、接種者特有のにおいはほぼ分かりません。一度、打ったばかりの人から、タンスみたいな、昔の家の樟脳のにおいを感じて、「ああ、これが例のにおいかな」と思ったことがありますが、基本においは分かりません。

イベルメクチンは使いますけど、シェディングへの効果は微妙ですね。先日東京に行ったときも前日から飲んでいましたが、全く効かなかった。スパイクタンパクの濃度が高すぎたせいでしょうか。

妹は3回打ちました。よくないと知って、4回目は打たなかったけど。妹と一緒にいると、強烈なブレインフォグに襲われます。言葉が出なくなって、まともな思考ができなくなる。でも家に帰るとマシになります。
先生のことを知ってから、アサイゲルマニウム、スピルリナ、竹炭なんかを飲んでいますが、飲んでも妹と会うとブレインフォグになるし、仕事の同僚と会うと口の周りに必ずヘルペスみたいなのができます。
小さい畑を借りて、野菜を作っています。だからEM菌のことは知っていました。畑仕事をしているとシェディングがマシになるような気がしています。土いじりには何かいい作用があるのかなと。
畑の管理をしてくれてる人がいて、この人、ワクチンの危険性とかシェディングのこととか全部ご存知だったから、打ってないと思ってた。でも最近、実は打っているということを知って、不思議に思いました。この人と一緒にいても全然シェディングを感じなかったので。土をいじるとか植物を育てるとか、何らかのデトックス効果があるのかもしれません。
ナットウキナーゼは買いたいけど、今話題になり過ぎて売り切れ中です。チャーガは試したけど、私には合いませんでした」

コロナワクチン除去方の適応がはまる気がしたので、勧めた。
この漢方薬については以前の記事で紹介した。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n351fba7194d7
ワクチン接種者の様々な副反応(ターボ癌を含め)に効果を発揮するが、考案者の木田医師によると、シェディングに対しても効果があるという。

2023年6月2日再診
「除去方が効きました。それも、ものすごく効きました。飲み始めた最初の2週間ぐらい、好転反応だったのか、のどが腫れて風邪っぽくなりました。それで、血が混じったような痰とか鼻血がいっぱい出ました。ミミズのような、形のくっきりした痰です。すごいのが出たと思って写真に撮りました。汚いけど、見てみます?
こういう痰とか鼻血が出たとき、「ああ、これで治るな」と直感しました。たまってた毒がきれいに出たなと。
実際この後、除去方を飲み始めて2週間過ぎる頃には、ブレインフォグが完全に治りました。固有名詞がすらすら出ます。言葉に詰まることがありません。昔の私に戻りました。このまま認知症にまっしぐらかと思って不安でした。でも本当によかった。先生、私よくしゃべるでしょう?今が本当の私です。前に来たときは頭の中に霧がかかったようでした。

以前は鼻が常につまっていました。2020年にコロナにかかって以後、ずっと続く症状でした。でも今はつまりがすっかりなくなりました。シェディングのにおいが分かるようになりました。ひどいにおいです。自分なら絶対買わないような安物の香水みたいなにおいです。いかにもケミカルなにおいなので、気分が悪くなります。においが分かってしまうというのは、よし悪しですね。においをすばやく察知して、さっと回避できるメリットもありますが、分かってしまう苦しさもあります。
たとえば今日電車でここまで来ましたが、車内があまりにもひどいにおいなのでマスクしました。

ただ、除去方を飲み始めて以後、以前のようなひどいシェディングを受けることがなくなりました。4回接種済みの友人の車に乗ると、以前なら確実にヘルペスみたいな皮膚症状が出ていたところ、家に帰ってからすぐに除去方を飲むとそれほどひどい症状が出ません。

前回、EM菌のよさを先生から聞いてから、家でフル活用始めました。風呂にEM菌をいれて、家の風呂を“酵素風呂”にします。残り湯は洗濯にも掃除にも使えます。加湿器に入れると、ただの水を入れるよりも空気の清涼感が違いますよ。先生もよかったら試してください。
それから風呂にEM菌を入れ始めてから、風呂のタイルにカビが生えなくなりました。風呂にたったのキャップ2杯を入れるだけ。これだけで十分効きます。EM菌のすごさに驚きました。

しかし何度も言いますが、あの痰と鼻血は衝撃でした。ミミズみたいな、血まみれの白血球の死骸。こんなものが体につまっていたのかと。ワクチン接種者の血管内に白色クロットという大きな血栓があると聞いたことがあります。私の場合は打ってないし血管内ではないけど、同じようなものだったんじゃないかと思います。未接種ではあるけれど、コロナにはかかったので、そのときにスパイクタンパク的なものが体内に入り込んで増殖したのかなと。
ブレインフォグが一生続くのかと思っていました。でもそうじゃなかった。除去方が信じられないくらいに効いた。認知症みたいだったのが、また神経がつながってクリアになったようです。先生、これ、アルツハイマーにも効くんじゃないですか。認知症みたいな私がこれだけ劇的に治ったんだから、本当の認知症の人にも効くような気がします」

接種者もシェディングを受けます

2023.6.1

2023年6月7日ワクチン後遺症研究会のzoomミーティングで講演させていただいた。

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まず、ワクチン後遺症の治療例について供覧し、次に、シェディングに苦しむ症例とその治療について紹介した。

ワクチン後遺症の治療に際して、僕の臨床に欠かせないのはアサイゲルマニウムである。その何たるかを説明すると同時に、

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きっちり本の宣伝もしておいた(笑)こんな機会はめったにないからね。
医師、歯科医師、獣医師の方は、僕が主催する有機ゲルマニウム研究会にもどうぞ!毎月1回オンラインミーティングをやっています。

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https://organogermanium.com/

ゲルマに引き続き、チャーガも僕の臨床を支える強力な武器です。
チャーガについての告知も入れておいた。

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https://peatix.com/event/3598741/view

2023年8月1日チャーガについてのオンライン勉強会があります。有志医師の会、こどもワクチンプラットフォームのメンバーは無料となっています。よかったらご参加ください。

さて、本題。

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今回のオンライン会議で僕が最も強調したかったのは、シェディングの危険性である。あのワクチンがどれほど大きい災厄をもたらしたか、それについてはようやくマスコミも重い腰を上げて報道し始めたが、シェディングについてはいまだに沈黙している。
シェディング(接種者のそばにいることで何らかの体調不良が生じること)という現象は、明確に存在する。

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以前紹介した論文だけれども、これはもっと注目されないといけない。特に、このグラフ。

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下半分、ピンク色の山は、未接種の両親とその子供で、抗体価(コロナ特異的抗体)は上がっていない。これは当たり前です。
しかし上半分を見よ。接種した親(vaccinated adult)で抗体が上がっているのはワクチンを打ったのだから当然だとして、問題はその子供である。接種した親と暮らしている、ただそれだけで子供の抗体価が上がっている。これこそがシェディングの証明になっています。
接種した親から出ている何らかの物質が、未接種の子供の免疫系に干渉したことを意味しています。

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やはり、以前に紹介した論文の再掲だけれども、高知大学の佐野教授がワクチン接種者の汗腺からスパイクタンパクを確認している。汗のなかに存在するということは、その汗を拭いたバスタオルにはどうなのか?汗が蒸発すれば空気中に拡散することがあるのでは?銭湯のお湯はどうなのか?さまざまな不吉な疑問がわいてくるわけです。

シェディングを起こすワクチンは、何もコロナワクチンが最初ではありません。たとえばポリオワクチン。

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経口生ポリオワクチンを接種した子供の分泌物(尿、便、唾液、鼻汁など)には大量のポリオウイルスが含まれいてる。そのため、接種した子供のオムツを替える親やベビーシッターが次々と麻痺(ポリオ症状)で倒れた。この事態を重く見た米国政府は、1999年生ポリオワクチンを不活化ワクチンに切り替えた。

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イギリスでは水道水からポリオウイルスが検出された。立派な”公害”です。
接種者を「生物兵器」とする表現は誇張だとは思わない。文字通り、本当に、ウイルス拡散装置になっている。
悲しいことに、こうしたワクチンを打つ医療者も接種を求める患者も、こんなデタラメなワクチンを「公衆衛生」だと思っている。実際には病気の予防どころではなく、病気の拡散にしかなっていない。

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野ウサギを147匹つかまえて、それら全匹にマイクロチップを挿入し、かつ、その半数(73匹)に自己拡散型ワクチンを接種した。そしてこれらを野に帰した。さて1か月後、再び野ウサギを捕まえた(標識再捕法。生物学では定番の手法)。この野ウサギのうち、マイクロチップ挿入済みかつワクチン未接種のウサギの56%に抗体が検出された。
これ、衝撃的な結果なんですが、意味が分かりますか?再度捕獲されたマイクロチップ挿入済みのウサギは、ワクチン接種済みか未接種か、すぐわかる。未接種なら抗体が検出されないのが普通です。しかし56%から抗体が検出された。接種済みの個体から出る何らかの物質が、未接種個体の免疫系に干渉したということです。

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自己拡散型ワクチンは、すでに獣医学の分野で応用されている。多数のウサギを飼う小屋があって、その全個体にワクチン接種するのはけっこう大変です。捕まえて1匹1匹ワクチンを打とうにも、ぴょんぴょん跳ねて逃げ回り、獣医も大変ですが、ウサギにもストレスです。自己拡散型ワクチンが便利なのは、数匹捕まえてワクチン接種するだけでオッケーなところ。接種した数匹が不妊になるのはもちろん、それらが他の個体と混じり合い、結果、他の個体をも不妊にすることができる。一網打尽とはこのことです。

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https://www.youtube.com/watch?v=FQPQsUiaaEc

『ユートピア』2013年英国制作のドラマ。
我々はヒトの繁殖を今後3世代で終わらせる。赤ちゃんが次々と忙しく生まれるなどということはもうない」「注射によるウイルス注入、地球温暖化、水不足、食糧危機。これらすべての問題は、結局すべてひとつに行きつく。人口過剰だよ
ドラマや映画などを使って、今後の行く末を示唆するのが彼らの流儀。
本気で根絶やしにかかってると思うよ。

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恐らく今の日本で、世界で、同じことが起こっているはずです。「自分はコロナワクチン未接種だ」という人も、社会生活を営む上で、接種者が密集する職場や人混みに行かざるを得ない。そのときに、接種者の皮膚や呼気から発散されるエクソソーム(スパイクタンパク)を吸入したり接触する。こうして体内に侵入したスパイクタンパクが、免疫反応を起こし、抗体が産生される。
毎日のように接種者を診察する僕の体内でも起こっていると思います。

講演後の質疑応答にて

池澤孝夫先生「シェディングについて、2回とか3回打って何もなかったけど、この春頃から調子が悪いという人が多い。本人さんは遅発型後遺症を疑っているけれども、どうも話を聞いていると、ワクチン後遺症よりはシェディングらしい。そういう患者が多くおられます。
遅発型後遺症なのか、オミクロン対応ワクチン開始以降、シェディングの害が深刻化しているけれども、そのどちらなのか。あるいは、その混在型もあるのではないか。
もともと後遺症のあった人が、シェディングのせいで悪化するとか、あるいは、後遺症とシェディングの混在型について、中村先生はそうした症状について鑑別の方法はありますか?」

これは極めて重要な指摘です。
僕らは、ともすれば、「接種者」と「未接種者」の二分法で思考しがちです。そして、シェディング被害については、「接種者=加害者」、「未接種者=被害者」と形式的に見ています。しかし、池澤先生の指摘によると、接種者のなかにもシェディング被害を訴える人がいるという。
これは、言われてみれば、僕にも思い当たる節があります。ワクチンを2回接種した患者のなかに、「人混みに行くと体調が悪くなる」という人が確かにいる。僕は内心「あなた接種者じゃないの」とスルーしていたのだけれど、彼らはシェディングの被害者であるかもしれない。

池澤先生「2回接種で終わった人について、遅発型は、2回目接種してから3~6か月後くらいに発症していることが多いし、3回接種した人は半年~1年後くらいに発症することが多いので、少なくともそれぐらいまで何ともなくて、いきなりひょっこり、今年に入ってから体調おかしいとか、その時間経過に注目することで見えてくるかと思います。つまり、時間ですね。最後に打った日(何回打ったか)からどれぐらい経過したのかということと、それとシェディングに多いのは、意外と全身倦怠感とか神経症状はあまりなくて、呼吸器症状、皮膚症状、消化器症状など、スパイクタンパクが入りやすいところの症状を訴える人が多い。そういうのがひとつの判断基準かなと。また、最近のシェディングであれば、イベルメクチン、グルタチオン、ビタミンCの点滴が効くので、それを試して、著効すれば「シェディングかな」と鑑別の助けになります」

佐々木みのり先生「うちの患者で2回接種後にワクチン後遺症になり、それからずいぶん経ってるけど、シェディングで苦しんでる患者がいる。親の入居する高齢者施設に行って、帰ってくるとシェディング症状が出てくるとか。症状は皮膚の湿疹、皮膚科的にはsenile angiomaと言いますが、発作的にぶわっと出ます。それは恐らく、生検して病理に出して免疫組織染色すればスパイクタンパクが出ると思います。今、佐野教授とその患者を共有して、今度発作が出たら佐野教授のところで生検してもらう予定です。
遅発型のワクチン後遺症なのか、接種者のシェディングなのか、鑑別としては、明らかに人混みであるとか高齢者施設とか「ワクチン接種者がたくさんいる場所に行くと症状が出る」、これがポイントかなと思って、私はそこを聞くようにしています。たとえばデイサービスなどで入浴介助する介護士とか、あるいは美容師とか、じかに手で接種者の肌に触れるようなことをしていると、自分の腕や手に水ぶくれが出る人がいます。これは、明らかにシェディングです。そしてこれは、打ってる打ってない関係なく起こっています。こういう人にはゴム手袋することを勧めます。それだけで皮膚症状がずいぶん抑えられた。だから経皮的な何かがあることは確かだと思います。あと、呼吸で吸い込んだスパイクタンパクはけっこう厄介です。のどがゲホゲホして急に咳き込んだり、ずっと痰が続いたり、体がだるくなったり、そういう場合はイベルメクチンやコロナワクチン除去方を使っています。あるいは、ゲルマニウムも使います。1錠ですごく効きます。毎日飲まなくても1回飲んだら2,3日効いてる印象です」

池澤先生「シェディングについて、人混みに行って調子悪くなるというのは、みのり先生が言うように、シェディングを疑うひとつの根拠になるけれども、私が最近気にしているのは、衣服について家に持ち込まれて、家じゅうが汚染されているんじゃないかという可能性。そのせいでワクチン後遺症も改善しないのかもしれない。家がスパイクタンパクで汚染されまくっているせいで、家にいてもスパイクタンパクを吸いまくっている。この可能性は大いにあると思っています。
服の材質としてリスクが高いのは、夏はポリエステル系、冬はアクリル系です。ポリエステルもアクリルもマイナスに帯電しやすくて、静電気でプラス荷電を引き寄せます。井上先生によると「スパイクタンパクの正電荷について、オミクロン株は武漢株の60倍くっつきやすい」というぐらいだから、ポリエステルやアクリルの服を着て人混みに行けば、服に大量のスパイクタンパクが付着しているはずです。この付着は非常に強力です。患者のなかには鼻が敏感な人がいて、そういう人に言わせると「洗濯しても落ちない」とのことです。
だから、シェディングに苦しむ人に対するアドバイスとしては、「衣服を変える。石油由来のアクリルやポリエステルを身に着けない」あるいは、「加湿器にフルボ酸を入れる」といった対策があるかと思います。これを実践することで1週間でシェディングが改善した人がいます。
オミクロンワクチンのシェディングは極めて厄介です。しっかり対策を講じる必要があります」

吉野真人先生「ワクチン後遺症を内因性スパイク、つまり体内で自前で産生されたスパイクタンパクによる害だとすると、シェディングは外因性スパイクによるものだと言えます」

要するに、両者ともスパイクタンパクによりもたらされる障害であり、Spike Proteinosis(スパイクタンパク症)という概念で統一的に把握できそうですね。

池澤先生「ある患者が言ってました。「ホテルに行くとシェディングで寝れない」と。布団のシーツや枕カバーは、もちろん洗濯してるんですよ。それでも、肌が異常を感じてる。結局、ただ洗濯するだけでは、全然スパイクタンパクが落ちてないんです。
カーテンにはポリエステル製が多いから、空気中のスパイクタンパクを吸着する。だから、カーテンを開け閉めするだけでも、スパイクタンパクは激しく飛散するはずです。
エアコンを使ってないとき、送風口に大量のスパイクタンパクが静電気で引き寄せられてた。そこでエアコンをつけると、大量のスパイクタンパクが部屋中にまき散らされる。これからエアコンをガンガン使う季節なので、危ないですよ。特につけたり消したりすると余計にリスクが上がります。正直、私の部屋はエアコンつけっぱなしです。
衣服、寝具、絨毯、エアコン、カーテン。そのあたりには注意が必要です。
服として、オススメは綿。あと、ウールもいいですよ。ウールはプラス荷電で、スパイクタンパクと反発するので。だから、服は綿かウール。あとは絹や麻もいいですね」

衣服などに付着したスパイクタンパクの悪影響、つまり、「シェディングのシェディング」に対しては、EM菌をスプレーボトルにいれてシュッシュすると楽になるという人がいます。
https://note.com/nakamuraclinic/n/na6cd51515a0f
EM菌の効果は多くの患者が実感しています。
同じことをフルボ酸でやってもいいし、二酸化塩素で試してもいいかと思います。

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シェディング対策は重要です。それは、シェディングに苦しむ人を助けるために重要なのはもちろんですが、接種者と未接種者の分断を防ぐために重要です。

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国民の8割が接種した今、シェディングからは逃げられない。でも、対応策がある。恐れる必要はない。恐れるものがあるとすると、それは、接種者と未接種者が分断された社会のほうだろう。

源麹研究所

2023.5.26

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麹がいかに体に良いか、過去の記事で複数回にわたり紹介した。
麹の効能1
https://note.com/nakamuraclinic/n/n42b182eda965
麹の効能2
https://note.com/nakamuraclinic/n/nbfec5683e5a6
麹の効能3
https://note.com/nakamuraclinic/n/nabfe1496dac5
麹の効能4
https://note.com/nakamuraclinic/n/n30dd6700fa5e
麹の効能5
https://note.com/nakamuraclinic/n/nbdec244e566e
麹の効能6
https://note.com/nakamuraclinic/n/nbdcd2e0ae872
麹の効能7
https://note.com/nakamuraclinic/n/nfaab04881a9f

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これらの記事はすべて、『麹親子の発酵はすごい』(山元正博、山元文晴著)の内容を踏まえたものだった。
今回、鹿児島に来たそもそもの目的は、僕がリスペクトする『麹博士』山元正博さんにお会いすることだった。お会いして、ゲルマニウムの魅力を伝えたいと思っていた。浅井ゲルマ研究所の中村宣司さんと永田さんと一緒にお邪魔して、こういうことをお伝えした。

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「この論文をごらんください。2019年に中村さんのチームが書いた論文ですが、内容としては、アサイゲルマニウムとコウジ酸の併用により、それぞれの単独使用よりも能率的にメラニン産生を抑制するというものです。

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この図が分かりやすいかと思います。まず、シミがどんなふうにできるのかということですが、チロシンというアミノ酸にチロシナーゼが作用して、Lドーパができ、これにまたチロシナーゼが作用してドーパキノンができ、これが代謝されてメラニン色素になる。これがシミのもとになります。つまり、メラニンの合成を抑えてやれば、シミが消えることが期待できます。
まず、コウジ酸はチロシナーゼの活性を抑制し、Lドーパの産生やドーパキノンの産生を抑制することで、メラニン合成を阻害します。
一方、アサイゲルマニウムは、コウジ酸とは別の作用機序でメラニン合成を阻害します。具体的には、Lドーパとの相互作用です。
つまり、コウジ酸、アサイゲルマニウム、それぞれメカニズムは違いますが、いずれもメラニン合成を抑制するという点では共通しているわけです。
作用機序が同じようなものを併用すれば、効果はせいぜい相加的になるにとどまりますが、作用機序が異なるものを併用すれば、相乗的な効果が期待できます
そこで、コウジ酸とアサイゲルマニウムについて、単独使用の場合、併用の場合とで、その効果を比較しました。結果が以下のグラフです。

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まず、(A)のグラフをご覧ください。細胞外のメラニン量は、アサイゲルマニウムの投与量依存性に減少していきます。コウジ酸についても、投与により細胞外メラニン量が減少します。
これらの併用でどうなるか。それを検証したのが(D)のグラフです。ゲルマニウムの増量、コウジ酸の増量によって、それぞれ細胞外メラニン量が減少します。つまり、相乗的に作用しているということです。

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アサイゲルマニウムがどのようにしてLドーパに作用するのか?この作用機序についても詳しく調べています。

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右上のTHGPがアサイゲルマニウムです。Geの周りに水酸基(-OH)が3個もついています。ここが反応性の高い部分で、たとえばシス-ジオール基(隣接する-OHを2個持つ箇所)と結合します。シス-ジオール基の例としては、カテコラミン(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン)やATPはシス-ジオール基を持っています。アサイゲルマニウムには鎮痛作用がありますが、それはATPとの結合によるものです。
アサイゲルマニウムはこのシス-ジオール基と結合するため、Lドーパが基質として認識されません。結合している間は酸化が進まない。つまり、ドーパキノンにならない。結果、メラトニン産生が抑制されるということです。

さらに言うと、ビタミンCもメラニン抑制に効くことは有名です。先の作用機序の図で言うと、ビタミンCはドーパキノンを還元しLドーパに戻します。ビタミンC投与で美白になるのはこのメカニズムによります。

そこで、僕としては、アサイゲルマニウムと源麹研究所の麹がコラボして、何らかの美容アイテムが作れたらおもしろいんじゃないかなと想像しています。
僕はここ数年アサイゲルマニウムを臨床で使ってきました。その効果はすばらしいものです。また、山元さんの本を通じて、また自分の体感を通じて、麹のすばらしさも知っています。この両者がコラボすればすばらしい化学反応が起こると思っています。
シミに悩む女性の助けになるのはもちろんですが、メラノーマなどの皮膚癌への効果も期待できると思います。というのは、メラノーマ細胞を使った上記の研究できっちり結果が出たので」

このプレゼンに対して、前向きに話を進めていきましょうということになりました。アサイゲルマニウムと麹のコラボ商品が、近いうちに完成するかもしれません。
美肌を求める女性にとっての”最終兵器”になると思います(笑)

源麹研究所を後にする際、見送りに来てくれた山元さんが「温泉に行くのならここがいい」というところを紹介してくれた。「客はほとんどが地元の人。いい温泉ですよ」
さらに、源麹研究所の販売コーナーに勤務する女性に、どこかおいしい飲食店を聞いたところ、オススメを教えてくれた。

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源泉かけ流しのお湯が、1日20リットル以上も流れているという。湯船につかりながら、何かすごいもったいない気がした。「こんなにいいお湯があふれている」と山頭火みたいなフレーズが頭に浮かんだ(笑)
お湯は飲用可能。飲んでみると少しミネラルっぽい味がする。いかにも体によさそう。湯から上がって、涼んでいたけど汗が止まらなかった。代謝がものすごいよくなったみたいだ。
こんなにすばらしい温泉が1回300円。地元の人はふらっと来て、当たり前に使っている。なんてうらやましい。

コロナ前、2019年だったか、栃木県に行って、ある温泉に入った。別に体が温まればどこだってよかった。何の期待もしてなかった。そもそも温泉が目的の観光じゃなかったから、何の下調べもせず目についた温泉にテキトーに入ったのだけれど、それがとても気持ちよかった。湯上りがあまりにも爽快で、こんな気持ちのいい感覚を味わったのは初めてのことだった。ぜひとももう一回入りたいと思ったので、神戸に帰る直前にまた同じ温泉に行ったほど。
この栃木の温泉が自分史上最高の温泉だったけど、今回の鹿児島で入った温泉は、それと甲乙つけがたいほどすばらしかった。

温泉を出た後、地元の人オススメの居酒屋に行ってみた。
さて、まずは飲み物から、とメニューを見ると、品ぞろえは多くない。ビールか焼酎。焼酎は一種類だけ。「じゃ、これで」と注文すると、店員が「ボトルだとお得ですよ」という。「いくら?」「1800円」
安いなぁ。でも、せっかく旅行に来てるんだから、高くてもいいからもっといい焼酎が飲みたいんだけど。魔王とか森伊蔵とか。でも一種類しかないんなら、これでいくか。
という感じで、飲んだんだけど、何も問題なかった。問題ないどころか、めちゃくちゃうまかった。いかにも「イモ」って感じの澄んだ香り。これを「森伊蔵です」とか言って出されても、何も気付かず「やっぱりうまいなぁ」って飲んでたと思う。

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多分、全国的な知名度という意味では誰も知らない焼酎だろう。でも、うまい。これが1ボトル1800円ってあり得ない。
料理もうまかった。黒豚の煮込んだの、絶品だった。
温泉もそうだけど、地元の人は最高のものを、当たり前みたいに、ごく安い値段で享受している。この焼酎、東京なら10倍の1万8千円でも全然おかしくない。温泉も、これだけすばらしいのが都会にあれば、2000円の入浴料でも客が殺到すると思う。

ちなみに、九州の焼酎がおいしいのは、先ほど行ってきた源麹研究所の河内源一郎博士(1883~1948)のおかげです。焼酎を作ってる酒造業者は河内博士のお墓に足を向けて眠れないはずです(笑)
それと、鹿児島の豚肉がおいしいのは、山元正博さんのおかげです。山元さんは豚の飼料に麹を配合することで、豚肉の肉質向上と養豚場の糞尿による悪臭の軽減に多大な貢献をしました。

今回の旅行で、鹿児島は何て豊かな土地だろうと思いました。自然環境の豊かさもさることながら、そこに暮らす人々の創意工夫が生活をより豊かにしている。島津家がイギリスと互角に渡り合えるほど強かったのも、こういう豊かさが背景にあったんじゃないかな。

最近シェディングの質が変わった?

2023.5.20

30代女性 5月10日受診
「今年の1月中旬に彼と出会いました。素敵な人だなと思って連絡先を交換して。最初は2週間に1度の頻度で会っていましたが、お互いに魅かれあって、2月には週に1、2回のペースで会うようになりました。
でも会った翌日、必ず体調が悪くなることに気づきました。だるかったり、腕の関節が痛かったり、のどが痛んだり。そういう症状がだいたい2、3日続きます。
ひょっとして、と思って彼に聞いてみると、やっぱりそうでした。「4回打った。最後に打ったのは去年の11月」と。
彼に正直に打ち明けました。「私、あなたと一緒に過ごすと、翌日から体調が悪くなるの」と。そして、具体的にどういう症状が出るのかを伝えました。
彼のことが好きだから伝えたんです。嫌いな人ならわざわざこんな説明しないで、黙って別れたと思う。これからも彼と一緒にいたいから、自分のことを分かってもらいたいから、シェディングのことを説明しました。
彼、分かってくれました。「俺にできることがあれば何でもする。デトックスの必要があるなら協力する」と。
3月上旬から同棲を始めました。好きな人ではあるけれど、やっぱりシェディングは食らいます。たとえば一緒に車に乗っていると、肺がチクチクして、頭痛とめまいがしたり。ワクチンのにおいもわかります。
3月下旬になって、関節が痛くて、炎症が起きて風邪っぽい感じになって、以前よりも鼻やのどの粘膜が乾燥する感じになって。
何とか症状を軽くする方法はないものかと情報を探していて、中村先生のことを知りました。4月に予約しましたが、そのときが一番調子が悪かった。今日受診するまでの間にいろんな対策を試したおかげで、今はシェディングの影響を受けにくくなりました。
一番効いたのは、青パパイヤ酵素です。関節のだるさとか風邪っぽい感じがずいぶん楽になります。

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これがなぜ効いたのか?私の仮説ですけど、シェディングというのはスパイクタンパクがエクソソームとして発散される現象だとすると、酵素がスパイクタンパクを分解するんじゃないかと思います。
あるいは、この青パパイヤ酵素の説明パンフレットに書いてあったんですけど、ロシアのチェルノブイリで原発事故が起こったときに、現地の人にこの酵素を送ったらとても喜ばれたという記述があって、ほら、コロナワクチンと放射線の関係が言われてますけど、そういう、放射線的な意味でも青パパイヤ酵素が効いたのかなって思います」

タンパク分解酵素という意味では、ナットウキナーゼ、ルンブロキナーゼ、セラペプターゼ、ブロメラインあたりも見どころがあるかもしれない。
ナットウキナーゼは、マロン博士やマカロー博士が紹介したことで世界中で爆発的に売れてて品薄だけど、パパイヤ酵素(パパイン)はまだそれほど注目されてないと思う。

40代男性 5月19日受診
「職場では3回目、4回目まではだいたい皆さん打っていますし、5回打った人もいます。危険性に気付いて2回でやめていたのに、海外出張するために最近になって3回目を打った人がいて、その人からひどいにおいがしています。
ここ2週間ほど、暑くなってきたせいか、それともみんながマスクを外し始めたせいか、職場はひどいにおいです。しかも、シェディングの質が変わってきた印象です。2021年夏頃までは下痢がひどかった。それもほとんど水のような下痢です。でも最近はそうではなくて、動悸とか呼吸困難になるようなシェディングです。
これまでシェディングの影響を受け過ぎたせいか、最近自分の尿や便から柔軟剤のにおいを感じます。これはどういうことだと思いますか?接種者から発散される何らかの物質が私の体に吸収されて、増殖し、体がそれを排出しているということでしょうか?
同じことを妻も感じています。妻は私に負けず劣らずにおいに敏感なのですが、自分の尿から柔軟剤みたいな変なにおいがすると言っています。窓を開けていると、排水溝とか街行く人々からシェディング臭がして、それが不快なので窓を閉めるのですが、そうすると自分の排せつ物のにおいを感じてしまう。
これ、自分が悪影響を受けたものを排出できているという点で好ましいことなのか、それとも、デトックスしきれなかったものが尿にもあふれ出ていることでヤバいことなのか、どう考えればいいでしょう?
私が想定する最悪のケースは、シェディングによるDNAの変化です。接種者の遺伝子が変わる可能性は理解できます。つまり、コロナワクチンに含まれるmRNAが逆転写酵素で核内に取り込まれて遺伝子が変化したり、コロナワクチンに混入していた大腸菌のプラスミド由来のDNAが核に取り込まれて遺伝子が変化したり。そういう可能性があることは分かります。でも、シェディングによって自分の遺伝子が変わる可能性はあるでしょうか?

3月、まだ寒い頃によく感じたのですが、たとえば電車で隣に来た人が、「ああ寒い」という感じで、こうやって腕を組んで身を縮めて腕をこすり合わせます。そうすると、こすり合わせた腕からにおいが舞い上がるように、ひどいにおいが広がります。そのにおいをかぐと、私はしんどくて動けなくなります。柔軟剤のような甘いにおいです。接種者の皮膚からは、確かに何らかの匂い物質が出ていると思います。
においは、温かくなって薄着になってきたせいか、以前よりきつくなりました。

どのように対処しようか、悩んでいます。たとえば、子供の習い事をどうしたものかなと。子供が音楽教室に行っているのですが、そこの事務員とか他の子供の親御さんがすごいにおいで、子供をこのまま通わせていいものか、心配です。子供は「痰が絡むことが増えた」と言っています。もちろん、これがシェディングの影響か、あるいはケムトレイルのせいか分かりませんが。

最近、シェディング対策として効果を実感したのは、これです。

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エムケイエコという樹木抽出物です。これ、確かににおいが消えます。効能書きにも、ホルムアルデヒド、VOC(揮発性有機化合物)の除去と書いてあります。

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『シェディングに効いたもの』https://note.com/nakamuraclinic/n/n0ed042383c09

接種者からホルムアルデヒドやVOCが出ていることは確認されているから、これが効く理由も納得できます。
5ALA、フルボ酸、グルタチオン、ゲルマニウム、竹炭。このあたりで、少なくとも最悪の事態は回避できてるかなという感じです」

最近シェディングの質が違う感じがするという声は、患者からよく聞きます。まず、においが違うし、曝露によって起こる症状も1回目、2回目のときのシェディングとはかなり違うようです。シェディングに敏感な人は、「3月、4月になって、シェディングがひどくなってきた」と言います。
これ、考えてみればかなり異常なことです。1回目、2回目がバンバン進んでいた2021年夏ごろは、シェディングを訴える声も多かったけど、打つ人が打ち終わり、だんだん時間が経つにつれ、シェディングの被害も収束していたんですね。
シェディングという現象が、たとえば接種後1か月以内がピークでその後は次第に接種者から発散されるエクソソームの量も減少していくとすると、2023年の3月、4月あたりというのは、最もシェディング被害が少ない時期でなくてはいけない。6回目が始まった5月8日以降はまた事情が違うけれども、その直前の時期というのは、世間一般がワクチン接種から最も時間的に遠ざかっている時期だから。しかし実際には、シェディングに敏感な人の多くが「ひどくなってきた」という。
3回目以降の二価ワクチンを受けた人が発散するエクソソームの量は、経時的に減少しない。つまり、延々発散し続けるということかもしれない。

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岐阜県の歯科医神野剛良先生は、うつみんとの対談のなかで、「シェディングを食らったせいで、おでこに磁石がくっつくようになった」と言っている。
https://www.youtube.com/watch?v=Bi0yJWSLZTk
荒唐無稽な主張のように思われるだろう。しかし、接種した人の遺伝子を書き換える可能性が真剣に疑われているワクチンである。僕としては、もはや何があっても驚かない。

別にコロナワクチンに限らず、すでに従来使われていたワクチンでもシェディングは起こり得る

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https://note.com/nakamuraclinic/n/n9442e1ef2305

MMR(三種混合)、水痘、ロタ、DTP、ポリオ。子供がこれらのワクチンを受け、そのせいでお母さんが体調を崩す現象が複数報告されている。
https://note.com/nakamuraclinic/n/ne819d46d0a33

体調を崩すどころじゃない。接種者の周囲にいる若年女性が不妊になる可能性も考慮しておく必要があると思っている。

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すでにウサギの繁殖コントロールに使われている技術である。この技術が今回のコロナワクチンに応用されていないと誰にも断言できない。

杞憂であればいいと思っている。しかし「悲観的に備え、楽観的に対処する」というのが危機対策の基本である。
接種者は、たとえ自分に症状がなくとも、解毒のためにできる限りのことをしておくといい。結果、それが愛する人を守ることにつながるかもしれない。
6回目を打つなんて、もってのほかですぞ。打つあなたはよくても、周りがいい迷惑なんです。

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