2026年7月

2026年

前立腺癌と言われたら

2026.7.15

【症例】70代男性
【主訴】前立腺癌
【現病歴】2023年1月頃からお尻のあたりに違和感があり、やがて痛みで座れなくなったことから病院受診し、血液検査にてPSAが2500と異常高値、また画像所見から骨転移(腰椎などに3か所)を伴う前立腺癌と診断された。

治療として、3か月に1回、ホルモン剤(ゾラデックス(GnRH製剤))の注射を開始した。
また、今後の治療方針として主治医から「骨粗鬆症はほぼ必発だから、その兆候が見られたら月1回治療の注射を始める。また、ホルモン剤はいずれ効かなくなるから、そのときは抗癌剤に切り替える」との説明を受けている。
4月18日より娘さんから有機ゲルマニウムを勧められ、服用開始。
【PSAの推移】
187 (2023/5/16), 43 (2023/6/13)
2023年6月30日、娘さんに付き添われ当院初診。
「現状、座っても痛くありません。腰痛も消えた。PSAも落ち着いている。ただ、注射が効いたのか、ゲルマが効いたのかは分からない。同じようなタイミングで始めたので。
骨粗鬆症の注射はできれば受けたくない。いろいろ調べると、顎骨壊死の副作用があるというので。
コロナワクチンは、娘に止められて、受けませんでした。
お尻の痛みはないけど、違和感はある。座ったときに、クッションが一枚はさまっているような。でも日常生活は今のところ特に問題なく、仕事もできています。
ただ、ホルモン剤はいずれ効かなくなると言われているし、認知症とか副作用があるというので、今の治療を続けていいものか、相談に来ました」

前立腺癌の治療には嘘が横行している(癌治療全般に言えることだが)。
なんとなくの世間のイメージとして、
「前立腺癌=男の病気=テストステロン(アンドロゲン)が悪い」
「乳癌(卵巣癌)=女の病気=エストロゲンが悪い」
というのがあるけど、前者は明確に間違いで、後者は(だいたい)正しい。
テストステロンは、加齢に伴って一貫して減少することが確認された最初のホルモンです(Vermeulen 1972)。テストステロンが前立腺癌の原因ならば、加齢に伴って前立腺癌の発生は減少するはずです。しかし実態はむしろ逆です。
ネズミの実験によると、前立腺癌の原因はテストステロンではなく、エストロゲンです。

 

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すでに1980年代には前立腺癌にエストロゲンを投与しても、生存期間の延長にまったく寄与しないことが明らかになっていたけれど、エストロゲンは長らく投与され続けてきた。癌に効かないばかりか、血栓症による脳卒中、心臓発作(血管痙攣)、喘息、睡眠障害など多くの副作用があって、この治療は文字通り、有害無益だった。
実際のところ、エストロゲンは生殖のために一時的に必要な以外、総じてろくな働きをしない疾病ホルモンです。前立腺癌はもちろん、乳癌や子宮癌を起こし、甲状腺機能を抑制したり、セロトニンやヒスタミン、コルチゾールなどのストレスホルモンの増加を促します。
前立腺癌の治療に際しては、いかにエストロゲンに拮抗するホルモンを増やすかがポイントで、具体的には、甲状腺ホルモン、プロゲステロン、プレグネノロン、テストステロン、ビタミンAあたりが重要です。

疫学研究が出そろって、エストロゲンの前立腺癌に対する無効性(あるいは有害性)が明らかになり、もはや嘘をつき通せなくなった製薬会社は、新薬としてGnRH製剤を売り始めました。エストロゲン製剤ではないものの、テストステロン抑制効果を謳っている時点で、これまた当然無意味です。そもそも前立腺癌患者において、テストステロン値が高い患者ほど予後良好なのです(Wilson et al., 1985)。テストステロンを下げたって何のメリットもありません。下げるとどうなるかというと、たとえば、上記患者が懸念する通り、認知症になります。

 

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だから僕としては、「ホルモン製剤はやめたほうがいい」と助言する。しかし患者は不安です。事実として、ホルモン製剤を使い始めてからお尻の違和感が軽減し、PSAも見事に低下した。「効いた」という確かな実感がある。現状、幸いにも認知機能低下とか、そういう副作用は出ていない。ホルモン製剤が効いたのかゲルマニウムが効いたのか、同時期に始めたので、どっちが効いたのか分からない。「自分の命を支えているのは、ホルモン製剤とゲルマニウム。これが二つの柱」という感じだ。だから患者は「とりあえず現状維持で様子を見ます。副作用が出たらやめることも考えます」となる。当然、僕としても無理にやめさせるようなことはしない。

2023年9月22日再診
「薬が一種類増えました。ビカルタミドというアンドロゲンを抑える薬です。でも副作用が怖いので、主治医には黙って、量を半分にしています。
調子はいいけど、ときどき体が熱い。ホットフラッシュっていうのかな、尋常じゃないくらいに体がほてる。そういうのもあって、薬を半分にした。
お尻の痛みはないし、腰の痛みも9割方なくなった。食事もおいしいし、問題ありません」

そもそもアンドロゲンを抑えることに意味がないのだから、注射だろうが内服だろうが、等しく意味がないのだけれど、前立腺癌の標準的な治療として、GnRH製剤とアンドロゲン受容体抑制薬の併用はよく行われている。

 

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しかし、分子構造にこんなにフッ素を大量に含む薬が、体にいい理屈はない。「この手の薬、意味がないですよ」と一応伝えたけれど、主治医との関係性もあるので仕方ない。せめてもの毒消しとして、ヨウ素の服用を勧めた。

2024年12月6日再診
「朝起きると、手がこわばる感じがあって、体が固い。あと、誤嚥しやすくて、よくむせる。食事の際、においが以前ほど分からない。味は分かる。でも、においに鈍感になった。薬のせいかもしれないと思って、内服薬を3分の1に減らした。
筋力が明らかに弱ってて、つまずくことが増えた。筋肉を保つために運動したいけど、仕事を終わって家に帰れば、もうヘトヘト。そこから運動なんて、気力がわかない」

リウマチっぽいような、パーキンソン病のような、妙な雰囲気が漂ってきた。
「内服薬もそうだし注射もそうだけど、今ご自身が服用中の薬が、どういう作用をしてるか分かりますか。それは男性ホルモンを抑える薬です。すると、筋力が減るし骨密度も減ります。いろんなリスクがあります。少なくとも、内服薬はもう、やめてもいいんじゃないですか」
薬の副作用が前面に出始めると、本人の納得も得やすくなる。僕が無理やりやめさせるのではなく、本人の理解と納得が重要です。気力回復のために、ナイアシンを勧めた。

2025年3月7日再診
娘さんが言う。「父は薬を飲まないことが怖いって言います。でも前回の受診以後、内服薬をやめました。ヨウ素を飲みだしたことで、毎食後のほてりがすごく減りました。ほてって、異常に汗をかいていたのが、ヨウ素でだいぶ治まった。今は薬をやめて、ほてりは完全に消えました。
ナイアシンは飲むとよく眠れます。私も飲んで、いい感じでした」

2025年9月26日再診
娘さんが言う。「父は昔から山登りが好きで、若いときは北アルプスによく行っていました。先日、体慣らしとして、近くの山小屋まで登ろうとしたのですが、全然歩けなかった。筋力の低下が、家族の思ってる以上で、本人もショックを受けて帰ってきました。
血液検査とか画像では、癌は確かによくなってる。でも、足もろくに上がらない状態で、やっぱり注射の影響が大きいのかなって、私は思いました。
でもお父さん自身は、安心のために注射を打ちたい。でもこのペースで注射を続けたら、自分の好きなこともできなくなるんじゃないかな。
それで、家族で話し合いました。『お父さん、どういう生き方がしたいの?』って。注射でこんなに筋肉が落ちて、好きなこともできないなら、打たずに好きなことを続けた方がいいんじゃないの?って。
親戚の医者に相談すると、『注射と筋力低下は関係ない。年齢によるものだ』と。注射を一度やめたいというと、『自分で判断するのは絶対にダメ』って」

2025年12月5日再診
娘さん「3日前の血液検査で、PSAがわずかに上がってる。注射を続けてるのに数値が上がりだしたことで、父は動揺してます。
明らかに疲れやすくて、すぐに息切れします。これまで体力維持のために運動してきたのですが、すっかり消耗して、体力維持どころじゃない。誰がどう見ても、よぼよぼのおじいさんって感じです」
本人「これまでも『次は打たないでおこう』と何度も思った。でも、前日になると『やっぱり打つべきだな』と自分で理由を考え出してでも、打ちに行ってしまう。『この注射のおかげで助かっている』と思うと、打たないという選択が怖い。それで死んだら、どうしようもないので」

2026年3月27日再診
本人「今回初めて、ホルモン注射の予定をスキップした。本来は2月20日に打つはずのところ、打たず、1か月が経った。それで、体がどう変化するか見てみた。
体が明らかに軽い。筋力が戻って来て、気持ちが前向きになってきた。自分から軽いストレッチをしようとか、運動したいと思える」
妻「会社では夫が一番元気です。若い人よりも快活です」

2026年7月3日再診
「注射を打ってない分、体が動きやすい。足があんなに重かったのが、嘘みたいに軽い。お尻の違和感は多少あるけど、PSAは1以下だし、MRIでは異常なしと言われた。
海の仕事なので、船から陸にジャンプしたり、クレーンの操作とか、手足の力が欠かせないけれど、まったく問題なくできている。
以前、登山にチャレンジしようとして、山小屋にさえ行けなかったことがショックだった。もう一回行って、リベンジしたい。
先生、初めてここに来たときには言えなかったけど、今だから言えることがある。2023年1月主治医から前立腺癌だと告知されたとき、「余命半年」だと言われた。あまりにもショックで、受け入れたくなくて、これは中村先生にも言えなかった。何とか治りたいと思って、主治医の言われるがままに治療を受けた。でも、余命半年と言われたのに、半年どころか、3年半年経ってもまだ生きている。今なら分かりますよ。ホルモン剤のおかげではない。ゲルマニウムのおかげだと思います」

ホルモン剤注射とゲルマニウムをほぼ同時に開始したことで、どちらが効いてるのか分からなくなった。それで、ホルモン剤のやめどきを見失い、副作用(筋力低下、意欲低下)で長く苦しむことになってしまった。しかしそんな経験を経て、最終的にはホルモン剤の注射をやめた。賢明な判断だと思います。

前立腺癌にゲルマニウムが著効することについては、以前の記事にも書いたことがある。
↓東京都獣医師会元会長の体験談
https://note.com/nakamuraclinic/n/nc4b2770b8837
この人も、ゲルマニウムとエストロゲン製剤を同時に飲み続けたが、実際のところ、「一方は薬で、もう一方は毒」だった。

毒は飲まずに、ゲルマニウム1本に絞ったほうが効果が高いのは当然のことだ。
同じような症例は複数ある。

【症例】70代男性
【主訴】前立腺癌
【現病歴】2023年11月頃より腰から右足にかけてしびれと痛みを感じるようになった。痛みのせいで食欲が低下し、排便時に力が入りにくくなった。毎朝テニスを40年以上続けてきたが、2024年1月に入り、そのテニスもできなくなった。
痛みに対して近医にてブロック注射をしていたが効果は一時的で、根本的な解決にならない。同じ頃より倦怠感が強くなり、頻尿が悪化し、失禁パッドが必要になった。2024年1月15日血液検査でALPが1400以上と異常高値が見られたことから、総合病院に紹介され、1月20日精査したところ、その時点でALPは2400とさらに上昇し、またCT、骨シンチグラフィーにて癌の転移巣が見られ、前立腺癌を原発巣とする骨転移と診断された。
ホルモン療法、抗癌剤などの標準治療について主治医から説明を受けたが、「それをやる前に」ということで息子さんに連れられ、2024年3月2日に当院初診となった。
コロナワクチン3回接種済み。

本人「11月頃から食欲が落ちて、体重は56kgから47kgと急激にやせた。食事はいつも朝はパンと牛乳だったけど、癌によくないと聞いて、最近やめた。
コロナワクチンは3回打った。特に副作用は感じなかった。
今、ホルモン抑制剤(イクスタンジ錠内服、リュープリン注射)で経過を見ています。主治医からは「これで進行するようなら抗癌剤を使う」と言われています」

まず、この癌の原因をどう見るか?
コロナワクチン3回目接種ということで、接種後のターボ癌と考えるなら、治療はワクチンデトックスを意識したアプローチということになる。
しかし、接種と関係がない可能性もある。癌以外の原因で死亡した高齢者の死後解剖をしたところ、男では前立腺癌、女性では乳癌が多かった。でも、彼らは自分の体内に癌があることを認識せず、別の原因で亡くなっていった。高齢者の癌の多くは「単にそこにあるだけ」で、具体的に症状を起こすわけではない。何も悪さはしない。こういう癌は放っておいてもかまわない。というか、見つけちゃいけない。下手に「早期発見、早期治療」なんていうフレーズに騙されて、検査して見つかってしまうと大変なことになる。生検して、病理を見て、「悪性腫瘍ですね」なんて言われて、ひどいストレスを受けるし、抗癌剤や手術やホルモン剤とか、変な治療が始まって、治療のせいで寿命が縮むことになる。見つからなけりゃ、平穏無事な余生を過ごせたのに。
しかしこの患者の場合、具体的な症状があっての病院受診だから、そこは仕方ない。
前立腺癌の発生や増殖にコロナワクチンが影響したのかどうか、そこは不明だけれども、僕としては、いろんな可能性を念頭においてアプローチする。
原因が何であれ、まずはゲルマニウム。経口で飲むのはもちろん、点滴も併用する。あと、クランベリーのジュースを飲んだり、ヨウ素のサプリも適宜補う。安曇野乳酸菌も飲もう。

あと、当然ながら、ホルモン抑制剤はやめたい。認知症などのリスクを説明し、本人の納得があれば中止するが、やめることに不安があるなら無理強いしない。「併用で全然オッケーです」と伝える。

2024年4月13日受診。
「体調はいい。前来たときよりも、すこぶるいい。
体のだるさ、足の痛みやしびれが治りました。階段も普通に歩けます。
もともとテニスが好きだったけど、できればまたテニスを再開したいくらいの気分です。病気になる前の元気さです。
初めてビタミンCとゲルマニウムの点滴を受けたとき、その帰り道で、すごく元気が出た。目のかすみが消えて、視力が上がった。
前来たときは声がかすれていて、歌うことなんてできなかった。でも今、ときどきカラオケに行ってます。
ただ、主治医からは、ランマークを勧められています。私が「最近調子がいいので、抗癌剤はできればやりたくないのですが」というと、主治医から「死にたいならどうぞ」と言われた。「調子がいいからこそ、抗癌剤に耐えられる。ランマークは、顎骨壊死の副作用があるので、悪い歯が残っていると顎が腐る。だから、事前に、ぐらついてるような歯は歯医者で抜いてきてください」と。この薬は骨粗鬆症にも効くということで、骨密度も低下しているし、やったほうがいいでしょうか」

当然必要ない。ランマークもそうだし、ビスホスホネートのような骨粗鬆症治療薬も、飲むべきではない薬だと思っている。この手の薬は、破骨細胞の働きを止めます。でもこれって、本来不自然なことです。骨は破骨細胞と骨芽細胞のせめぎ合いで成り立っているのに、そこに薬で介入するわけだから。
人間の体は、常にスクラップ&ビルド(破壊と創造)を繰り返している。たとえば、この皮膚。28日周期でターンオーバーする。つまり僕の皮膚は、28日後にはまったく入れ替わってる。腸の上皮は3日で入れ替わるし、脳や心臓も入れ替わる。動かないように見える骨や歯だって数年かけて入れ替わる。
「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」という古文がある。鴨川を構成する水は、常に入れ替わっている。それでも、鴨川は鴨川であり続けている。「変わり続けることで、変わらない」そういう流動的な形態が、生命の本質のようなんだ。福岡伸一はこれを『動的平衡』と呼びました。
ランマークを飲むのは、いわば、鴨川の流れをせき止めるようなものです。流れることこそ生命の本質なのに、その本質に逆らう薬です。だから、当然、淀みが起こります。顎骨壊死など、骨が腐るのは、副作用というか、当然起こる主作用です。

この方は今も元気です。テニスを再開したのはもちろん、最近ではオペラ歌手(!)として舞台に上がるほど元気にしておられます。毎日のゲルマニウム内服と月1回のゲルマニウム2g+ビタミンC50gの注射を続けていますが、いわゆる標準治療は受けていません。

【症例】70代男性
【主訴】前立腺癌
【現病歴】お尻に違和感があったことから2023年9月病院受診し、血液検査でPSA高値を指摘され、MRI撮ったところ、腫瘤影が見られた。生検すると6か所のうち2か所から癌細胞が見つかったため、前立腺癌と診断された。
2023年12月15日当院初診。コロナワクチン4回接種済み。

やはり、ゲルマニウムの内服と点滴を開始しました。
2024年11月19日再診
「体調は何も問題ない。食欲旺盛で、肉がおいしい。当初感じた前立腺の違和感は、今は全くない。娘が海外に暮らしているので、来月はそこに行ってきます」

「ゲルマニウムが癌に効く」といっても、正直なところ、ゲルマが得意とする癌、不得意とする癌があると思っています。
たとえば、胃癌はちょっと苦手な印象です。無意味とは言わないけど、ゲルマ単独で治療にあたるよりは、他のアプローチと併用で使いたい。
逆に、前立腺癌はゲルマの得意分野です。なぜこんなに効くのか、他の癌にはない特別な作用機序の存在を想定したいほど、よく効きます。

有機ゲルマニウム研究会主催 一般向けセミナー(東京・品川)を開催いたします!

2026.6.23

セミナーのお知らせ

<医師が伝える「有機ゲルマニウム」で健康になる方法>
~大切なご家族、愛犬、愛猫とともに、一生涯の健康を考える~

長引く痛み、身体のだるさ、病院へ行くほどではないけれどスッキリしない不調……。
そんな悩みを「有機ゲルマニウム」によって劇的に改善された方々がいらっしゃいます。

本セミナーは、医師・歯科医師・獣医師によって設立された「有機ゲルマニウム研究会」が主催する一般向け公開セミナーです。
医療の最前線で実際に活用している専門家が、健康維持から疾患への有効性をご紹介します。
また、最新の研究成果についても、分かりやすく解説いたします。

医療従事者の方はもちろん、ご自身やご家族、そして大切なペットの健康を願うすべての方にご参加いただけます。

【開催概要】
日時2026年7月26日(日) 13:00~16:30(受付開始 12:30)
会場AP品川(港区 品川駅 港南口)
Googleマップで開く
費用会場参加 4,500円(税込) / オンライン参加 3,500円(税込)
※会場参加の場合、小学生以下は無料です。ぜひご家族でお越しください
【登壇者のご紹介】
講演1
中村 篤史 先生(医師 / ナカムラクリニック院長)
講演2
新井 正晃 先生(医師 / 汐入ぱくクリニック院長)
講演3
中橋 真澄 先生(獣医師 / ますみ犬猫病院院長)
講演4
久田 義也 先生(医師 / ぼだい樹クリニック院長)
講演5
中村 宜司 先生(研究者 / 浅井ゲルマニウム研究所)
セミナー詳細画像

デル・ビッグツリーと会って

2026.6.23

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東京でしゃべってきました。
オーディエンスに欧米人がいることを想定して、スライドは全部英語で作りました。内容も自己紹介ぐらいは英語でやろうかと思っていましたが、会場を見回してほぼ100%日本人だったので、予定変更して、遠慮なく日本語でしゃべりました(笑)

 

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デル・ビッグツリーからインタビューを受けました。
前日、インタビューを受けた鵜川さんが「目をすごい見てくる人やった。嘘のない人。俺の好きなタイプやわ」と言ってて、鵜川さんに「好き」と言わせるなんて、相当な人だなと思っていたけど、実際その通りだった。
インタビュー中、僕の目の奥まで見通すぐらいに、思いっきり目を直視してくる人で、僕はちょっと当惑しました。こういうのは文化の差もあるだろうけど、それよりは、デルの人間力ですね。インタビューする相手の言わんとすることを受け止めようとして、目からさえ感情を読み取ろうとする。世界トップレベルのジャーナリストはこういう人か、と思いました。
こういう人相手だと、英語とか日本語とか、言葉の壁はあまり関係ないですね。結局、人間力の勝負ということになってくる。僕は英語は多少できるけど、鵜川さんは英語は全然分からない。でも、鵜川さんの人間としての「太さ」は、デルには絶対伝わっているはずです。僕は、彼の目の直視に耐えかねて、しょっちゅう視線を外したので、けっこう挙動不審に見られたと思う(笑)

デル本人に僕の思いを伝えることができるなんて、こんな機会は恐らく今度一生ない。それで、お世辞でも何でもなく、僕はこういうことを言いました。「あなたは僕にとって『伝説の人』です。ワクチンの危険性については前々から知ってはいましたが、そんな僕でさえ、あなたのドキュメンタリー『VAXXED』を見て、衝撃を受けました。「これはできるだけ多くの人が見るべきだ」と思って、動画の一部を翻訳して、動画共有サイトの『オデュシー』にアップしたことがあるほどです。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n7795663d1980

そして、このたび、また新たにドキュメンタリー『An Inconvenient Study』を作った。これまた衝撃の問題作です。この動画を世界中の医療従事者が見れば、ワクチン政策が変わるはずです。実際アメリカでは、ケネディ厚生長官が改善に向けて動いている。
こんな問題作を世に出して、デル、あなたは大丈夫ですか?このワクチン界隈では、製薬業者にとって不都合な存在は、しばしば消されますが、あなたが心配です」

「幸いにも、死なずに済んでいる。神様が見守ってくれているのかもしれないね。
『An Inconvenient Study』の取材方法は、ジャーナリストの私には、リスキーなものだった。だってさ、博士と食事して、そこで彼の本音を引き出した。それを隠し撮りしていたんだよ?しかもそれを、本人の許可もなく、世に出した。ジャーナリストの方法として、まっとうなものではない。私の評判に傷がつくかもしれない。それでも、私はそれを世に出すことを選んだ。悩ましい判断だったよ」
https://www.aninconvenientstudy.com/

 

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僕の今回の講演テーマは『コロナワクチンおよび小児定期接種ワクチンの後遺症の治療』でした。コロナワクチンを打った後に生じた諸症状に対して、あるいは、小児ワクチン接種後の自閉症とかADHDに対して、どのように治療するのか、僕の方法を紹介したのですが、僕の臨床には、なんといっても、ゲルマニウムが欠かせません。
デルにも、ゲルマのすばらしさをプレゼンしようとしたのですが、デルはあまり治療法には興味がないようでした。そりゃまぁそうだよね。「謎の東洋人が怪しげなサプリを売り込んでいる」みたいに見えただろうな。

ともかく、コロナワクチン後遺症の治療例についてひとつ、ここで供覧します。せっかくなので、講演で使った英語スライドもお見せしましょう。

 

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20代女性が、コロナワクチンの2回目を打った後、発熱した。高熱が2週間ほど続いた。病院に行って、いろんな検査(PCR検査とか採血とか)を受けたけど、「特に異常なし」とのこと。
2週間たって、高熱は下がったけれど、微熱がずっと続いている。当院に初めて来られたのが2023年1月だけれど、微熱が延々続いていた。熱だけではなくて、「寒さに弱くなった。あと、病的に疲れやすい。ちょっとした運動、たとえば階段を上がるだけで息が上がるほどしんどい。睡眠の質も悪い。大きな音や強い光に異常に敏感になって、それだけで疲れる。生理周期もおかしい」みたいな感じで、妙な体調不良がずっと続いている。
熱は生理周期に対応していて、

 

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ワクチンを打つ前はいつも36.5℃以下だったのが、接種後は、生理前には37度台後半、生理中は37度前半、生理が終わると36度台後半、という具合で、いつもだいたい微熱がある。
しかも生理周期は乱れがちで、生理前のイライラが強烈になり、食欲が異常に亢進する。

 

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寒さに異常に弱くなり、たとえば、室温が27℃でも寒く、手足が冷えて、顔色も悪く、風呂に入ってようやくマシになる。
異様な疲労感で、ちょっと動くだけで熱が上がり、まともに仕事ができないので、リモート勤務に変えてもらったほど。あまりにも疲れるので、勤務中に昼寝をしなきゃいけないほどになった。

 

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睡眠の質が悪く、しょっちゅう中途覚醒する。少しでも睡眠の質を高めるために、耳栓とアイマスクをしている。
もともと子供のときから膝が悪いと指摘されていたけれど、接種後、特に冬の寒い時期には、膝に電撃痛が走ったり、膝を曲げることさえ難しくなった。

さて、これだけ「満身創痍」の人が、ゲルマニウムとDMSOを服用し始めたところ、どのような変化が起こったか?

 

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患者は「劇的に効いた」と答えました。
「ゲルマニウムを飲むと、確かに熱が下がる。2年間ずっと続いていた微熱が下がったので、信じられない。それで、いったんあえて中止してみた。すると、やっぱりまた微熱が戻ってくる。それでゲルマが効いてるんだなと確かに実感する。
DMSOも同じです。飲むと、ゲルマとあいまって、確かに熱が平熱に戻る。実験的に一回やめてみると、確かにまた熱が戻ってくる。それで、確信しました。確かに、ゲルマとDMSOが効いていると。
ちょっと動いただけで息切れして、趣味を楽しむこともできなかったのが、今では週末に外出したり、サイクリングに出かけたりすることができるようになりました」

しつこいワクチン後遺症が、ゲルマとDMSOのおかげで見事にコントロールされたわけです。
ゲルマとDMSOは、相加的にというよりは、相乗的に効いている印象を受けます。

ところで、そもそも皆さん、DMSOというのをご存知でしょうか。
僕の過去記事でも、ちょくちょく言及していましたが、あまり詳しく紹介したことはなかったかもしれません。

 

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DMSOは、ジメチルスルホキシドの頭文字です。いかにも「化学物質」という名前なので引いてしまうかもしれませんが、ビタミンCと同じくらいに安全なので、リスクはほぼ皆無です。飲むのはもちろん、点滴で入れてもいいし、目薬にしてもいい。ただ、ちょっとにおいが独特です。海に行ったときに、「海のにおい」を感じるでしょ?あのにおいがします。「磯の香り」と表現されるような、独特のにおいで、分子構造のなかにS(硫黄)を含む物質には、こういうことがよくあります。
効果は、炎症を鎮めて、痛みをとってくれて、血をサラサラにして、変な菌とかタンパクをやっつけてくれて、癌にも効く、という具合に多様です。
効く病気を数えだせば切りがないけど、

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脳内出血、脊髄損傷、麻痺、心臓発作、認知症、アミロイドーシス、発達遅延、ダウン症、精神障害、レイノー症、静脈瘤、慢性疼痛など、数えきれません。

 

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https://x.com/VigilantFox/status/2034675236482736560

 

ツイッターに、DMSOを飲み始めた左目が盲目の男性が、目が見えるようになったという投稿がありました。まぁ、そういう奇跡を起こす物質でもあるわけです。

 

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もともと、1960年にとある外科医が、その有効性に気付きました。「ヤケドに効く、ねん挫に効く、関節痛に効く。しかも副作用がない」これはすごい、ということで、またたくまに評判になり、NTタイムズ紙は「60年代が生んだ奇跡の薬」と報道しました。
しかし「本物」が出ると、すぐさま抑圧されます。FDA(製薬会社の利益を守る団体)が、「使うな」と言い出した。さらに、「研究するな」と言い、さらに、「外国にも輸出するな」と言い出した。
DMSOは、もともとは製紙業で、木材からパルプを製造するときに生じる副産物なので、値段はアホみたいに安い。そういう副産物として生じる分には仕方ないから合法にするけど、「でもこれを医療用に使ったら絶対アカンぞ!」というふうにFDAはプレッシャーをかけた。
でもね、国民はこっそり使い続けた。だって、効くんだもの。使用者の98%が「痛みが消える」と有効性を実感している。しかも、ロキソニンのような副作用がない。そりゃ、こっそり使うよね。

 

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1960年代、サリドマイド禍をきっかけに、FDAに薬の許認可権という、強力な力が与えられた。
「DMSOというすばらしい物質があるから、これを薬として認可して欲しい」そういう声はFDAにも当然届いている。しかしFDAは、実質的には、既存の製薬会社の利益擁護団体である。だから「こんな優秀な物質が薬として認可されては、既存の薬がすべて無意味化してしまう」として、FDAの薬への申請はすべて却下された。
DMSOはロシアやウクライナでは薬として正式に認められている。しかし、アメリカでは、そういう理由で、薬として認可されなかった。というか、人々の間からすっかり忘れられてしまった。
しかし、いまや、ネットの時代である。テレビのニュース報道はいくらでも情報規制できるが、ネットによる情報拡散は止められない。というか、コロナ禍をきっかけに、人々は「裏を読む」ようにさえなってしまった。「コロナワクチンとか抗癌剤とか、政府が勧めているものにはロクなものがない。それよりは、政府が「ダメ」というものこそ、本物なんじゃないのか」と。
実際、DMSOもそのひとつなんだよね。
FDAはDMSOがいかに危険で恐ろしいものかと主張するけれども、実際の使用者の声は、そうではない。DMSOはその最たる例ということになります。

僕もここ半年ほど、自分も含め、かなりの患者にDMSOを勧めていて、そのフィードバックがずいぶんたまってきました。またの機会に紹介します。

自閉症にはゲルマニウム

2026.5.27

ワクチンが原因で自閉症になる

かつては陰謀論だと言われたが、いまやトランプ大統領とケネディ厚生長官がメディアの前でこれを認めている。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n25cb62878d8c
しかし、「ワクチンを打たなければ自閉症にならない」かというと、決してそんなことはない。

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3歳男児。1歳半健診で自閉症と診断された。言葉が遅く、3歳になっても「パパ」「ママ」「わんわん」「いや」などの単語でしか話せない。癇癪持ちで、思い通りに行かないと感情を爆発させる。音に過敏で、不安感が強い。
しかし、お母さんは強い口調で断言した。「ワクチンが原因で自閉症になるって聞きますけど、うちはワクチンは1本も打っていません
帝王切開で出産。母乳が吸えなかったのでミルク育児。自閉症のリスク因子ではあるが、それだけで自閉症になるわけではない。
「妊娠中にワクチンを打ったり、小さいときに解熱薬を使ったことはないですか」
「一度発熱したことがあって、小児科で出された抗生剤を使ったことはあるけど、解熱薬は使っていません。関係あるかどうかわからないけど、妊娠前から妊娠中もずっとプロテインは欠かさず飲んでいました。体にいいっていうので」

プロテインの原材料を見てみる。たとえば、こんな感じ。

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アスパルテーム、フェニルアラニン化合物、スクラロースなどの人工甘味料。
ふむ、どうもこのあたりが怪しそうだ。

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妊娠中にアスパルテーム(1日177㎎=ダイエットソーダ1本分)に曝露されると、男児では自閉症のオッズ比が3倍に増加した。

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ネズミの実験で、妊娠中の人工甘味料への曝露が、出生後子ネズミの行動変化が示されている。

仮にお母さんが、「いや、人工甘味料不使用のオーガニックプロテインだった」と言ったとしても、オーガニックにはオーガニックなりのリスクがありますよ。

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https://note.com/nakamuraclinic/n/n4bb4ff0024bc

「オーガニックのプロテインパウダーは、非オーガニック製品に比べて、鉛が3倍、カドミウムは2倍多かった」
さらに、チョコレート味のプロテインが最悪で、「バニラ味に比べて鉛が4倍、カドミウムが110倍多かった」とのこと。
人工甘味料が含まれていないとしても、代わりに重金属がたっぷり含まれているのなら、どっちもどっち、ということになる。
プロテインなんて飲まずに、普通に肉食ってればいいんだよ。

とにかく、原因がワクチンであれ何であれ、自閉症にはまず、ゲルマニウムである。

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飲みだして翌日から効果を感じた」という、この即効性がいい。本人を常日頃そばで見ているご両親にとって、この即効性が何より説得力を持つ。
自閉症と便秘はワンセットのことが多い。『腸脳相関』という言葉があるように、精神神経系疾患と腸の炎症は別ものではないから。自閉症の改善の背景には腸内環境の改善があるものだし、逆もしかり。
癇癪の半分は、症状というよりは、言いたいことを表現できないストレスに起因するものだから、言葉が話せるようになれば自然と消えていくだろう。

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5歳男児。診察中、何の脈絡もなくいきなり笑い出した。
お父さんが説明する。「こんな感じです。何がおもしろいのか、急にゲラゲラ笑い出します。笑いの意味が分からないので、まわりの人は戸惑います」

自閉症児の不適切な笑い(inappropriate laughter)というのは、典型症状です。

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ある状況がある。たとえば叱責「こんなことしちゃダメでしょ!」
すると、ある感情が生まれる。「怖い」、「悲しい」、「イライラ」
次に、その感情を表現する。神妙な顔で「ごめんなさい」、いたずら顔で「嫌だよ!」
健常児は、この、状況→感情→表現、の流れに一貫性がありますが、自閉症児にはこれが難しい。
神妙な、ショボンとした表情が求められる場面で、ちゃんと「ショボン」とするのは、ある種、役者にならなくてはいけません。けっこう高度な技術を求められているわけです。

もうひとつ手前、状況の把握の段階でつまづいている可能性もあります。

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叱責された場面でも、その場面の意味が分からない。「何かいつもと違う状況だな」ぐらいは分かる。それで、笑ったりする。
あるいは、「こんなことしちゃダメでしょ!」の声を聞いて、その音の響き、言葉のリズムから、何かを連想して笑っている可能性もある。

こういうのは、自閉症者本人に聞けばいい。成人した自閉症者たちが、掲示板にこんな投稿をしている。

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「緊張すると笑ってしまう」「頭の中の連想で笑ってる」「相手をバカにしてるわけではないんだよ」

ある研究で、自閉症者の「笑いのツボ」は健常者と違うことが分かっている。

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つまらないバラエティ番組なんかで、編集で観客の笑い声を「たす」ことがある。すると視聴者は「今の場面は笑うところなんだな」と分かって、笑う。呼び水としての笑い、を添加することで、実際の笑いを引き出すわけです。
しかし、上記研究によると、自閉症者に対してこの種の試みは効かない。「自閉症者は他者の笑いに加わろうとする試みが稀だ」。

また、自閉症者は愛想笑いが分からないという研究もある。

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さて、やはり、自閉症にはまず、ゲルマニウムです。

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1か月後の再診時、「妙な笑いがなくなった」との報告。多動による衝動性など、まだまだ改善すべき症状はあるものの、服用開始からわずか1か月でひとつの症状が消失したことは、それなりの成果だと言えます。

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7歳の娘の自閉症のことで、来院されたお母さんが、こんなことを言う。
「なぜかしゃべるとき、敬語が多い。特に大人と話すときは必ず敬語です。あと、私も他の家族も関西弁なのに、この子は標準語を話します」

生まれも育ちも関西で、両親も兄弟もバリバリの関西弁。それなのに、本人だけは標準語を話す。
これは自閉症に典型的に見られる特徴です。逆に、自閉症の症状が改善し始めると、言葉に方言が混じり始めるという現象も確認されています。つまり、方言使用の頻度が、自閉症の重症度を評価する目安になるということです。これについては以前の記事で触れたことがある。
『方言と自閉症』
https://note.com/nakamuraclinic/n/nf789f11dc436

自閉症者は方言を話さない
この現象は医学的にも言語学的にも大変興味深いものですが、最初に主張したのはある日本人研究者でした。いや、正確には、その奥さんです。心理士として乳幼児健診で多くの自閉症児を見た経験から、奥さんは夫に言います。「今日の健診で見た自閉症児も津軽弁を話さなかった。母親はバリバリの津軽弁なのに」博士号を持ち、大学で教鞭をとる夫は、この一言に反発した。「自閉症だから津軽弁を話さないっていうのは、ひどい偏見だな」奥さんも黙っていない。「現場では常識だよ。自閉症の子は津軽弁を話さなくて、標準語を話すのは」言い争っても仕方ない。夫は「じゃ、ちゃんと調べてやる」
ここから、「そもそも方言とは何なのか」、「乳幼児はどのように言葉を習得していくのか」、「自閉症児の言語習得は健常児とどのように違うのか」など、言語学の根本テーマに大きな一石を投じる研究につながりました。

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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsaislud/103/0/103_234/_article/-char/ja

自閉症者はなぜ標準語を話すのか。
【方言の社会機能説】そもそも人は、相手との心理的距離によって言葉を使い分けています。方言のある社会では、親しい人には方言を、見知らぬ人には標準語を使います。こういう使い分けは、人との心理的距離を理解しにくい自閉症児にとっては、ものすごくめんどくさいのです。だから彼らは、一律に標準語を使います。
【メディアからの言語習得説】健常児は、相手の表情、視線、声、身振りなどから会話を学びますが、自閉症児はそういうのが苦手です。代わりに、自分が興味を持つメディアコンテンツで言葉を学びます。

おもしろいのは、これが日本だけの現象ではないことです。
アイスランドでは、日常の話し言葉はアイスランド語ですが、テレビなどのメディアは英語がメインです。アイスランドの自閉症児は、英語を好んで話します。
アラビア語圏では、日常会話では口語アラビア語が話されますが、テレビでは現代標準アラビア語(本来学校で学ぶもの)が話されます。アラビア語圏の自閉症児は、未就学児には難しい現代標準アラビア語を話します。
アイスランド、アラビア、津軽に共通するのは、日常の話している言葉とメディア優位な言葉にズレがあることです。このような地域では、自閉症児はメディア優位の言語を使います。

では、そもそも方言のない地域では、自閉症児はどのように話すのか?
敬語(あるいは丁寧語)を話します。相手を敬して遠ざけて、なんとか心理的距離を保ちたいのです。
子供から敬語とか丁寧語でしゃべられたご両親は、ショックを受けるでしょう。あるいは、津軽弁で育てた我が子が標準語でしか話してくれないとなれば、お母さんとしては寂しいでしょう。でもそれが自閉症の特性なのだと理解することで、そのショックも多少は緩和されると思います。

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標準語を話す自閉症児のなかには、自閉症の症状改善(他者への興味関心の芽生え、他者との親密度の深まり、社会的スキルの向上)とともに、方言を話すようになる人がいました。
つまり、「自閉症者=方言を話さない」という現象は固定されたものではないということです。
この現象(方言使用の頻度と自閉症の重症度の逆相関)は、自閉症のスクリーニングやAQ(自閉症スコア)を判断する一助に使える可能性があります。

ゲルマニウムセミナー in 大阪

2026.5.26

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さて、今日はゲルマニウムの健康効果について話していくわけですが、最初にちょっとだけ、恐らくみなさんに聞きなじみがないであろう話をします。

実はゲルマニウムは、軍事上、極めて重要な戦略物資でもあります。
なぜ軍事と関係しているのか。
ゲルマニウムは、可視光(目に見える光)は完全にブロックするが、熱(赤外線)はきれいに透過させる性質があります。この性質が、夜間戦闘や誘導兵器にうってつけなんですね。
アメリカは世界最強の軍事力を持っていますが、ベトナム戦争で負けました。なぜか?火力で圧倒的に上回るアメリカが、なぜ北ベトナムに負けたのか。それは、ベトコンの夜間奇襲によるものです。地の利を生かしたゲリラ戦術の前では、数万発のミサイルも無力だった。
こういう事例があるので、どこの国の軍隊も夜間戦闘の重要性を理解しています。暗闇で敵に認識されずに行動すること(あるいは敵の夜間行動を検知すること)は、大げさではなく、戦争の勝敗を分けます。
そこでゲルマニウムがキーになります。敵の発する熱(体温、エンジン熱など)を検知するレンズを作るのに、ゲルマニウムは不可欠です。というか、そんな性質を持った元素はゲルマニウム以外にありません。
ゲルマニウムレンズを搭載した暗視スコープにより、光が一切ない暗闇でも煙が立ち込める戦場でも、物体が発する赤外線(熱)を映像化(サーマルイメージング)できます。兵士のゴーグル、戦車、ドローンに搭載することで、夜でも昼間のように世界を認識できます。1960年代に成功したベトコンの夜間奇襲は、今の米軍には通用しないでしょう。
ゲルマニウムはミサイルの誘導シーカーにも使われています。敵の戦闘機を撃墜させるためにミサイルを打つとして、ミサイルに赤外線誘導シーカーをつけておく。戦闘機の熱源を追尾することで、命中精度が大幅に向上します。ミサイルにゲルマニウムの「目」がある格好です。
他にも、ゲルマニウムと言えば半導体です。軍事用の通信となれば、従来のシリコン半導体では物足りない。そこでシリコンにゲルマニウムを混ぜたSiGe(シリコンゲルマニウム)半導体の出番です。軍事用の人工衛星、高性能レーダーなどに組み込むことで、超高速の情報処理が可能になります。

つまり、ゲルマニウムは、軍事上の最先端技術を支える必須の元素であり、国家の安全保障に直結する戦略物資だといえます。
しかし、このゲルマニウム、世界の生産量の7割を中国が握っている。戦争となれば、当然、敵対国には出さない。実際、ロシア・ウクライナ戦争を受けて、中国政府はゲルマニウムの米欧日への輸出管理を厳格化した。ゲルマニウムの価格は高騰し、さらに、アメリカとイランとの戦争の影響で、価格はさらに上昇した。

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ゲルマニウムのインゴットについて、2020年にはキロ2000ドルで買えたのが、2026年現在、キロ8000ドルを超えている。ざっと、値段が4倍に跳ね上がった。

さて、皆さん、浅井ゲルマニウム研究所の気持ちになって考えてみてください。浅井ゲルマニウム研究所は、ゲルマニウムのインゴット(無機ゲルマニウム)を仕入れて、有機ゲルマニウムに加工、販売する会社です。人々の健康に奉仕する使命を持ち、軍事と対極に位置する会社ですが、ゲルマニウムを仕入れるうえで、マーケットの影響を受けずにはいられない。原材料の仕入れ値が4倍高くなったら、どうしますか?市場原理として、できれば販売価格も4倍あげたい、というのが会社として自然でしょう。

でも、ここ数年の仕入れ価格上昇にもかかわらず、この会社は値上げせずに頑張ってきた。『アサイゲルマニウム』は、サプリとしては、ただでさえ高額です。今までゲルマに月1万円払っていたところ、それが月4万円となれば、多くの人が「それでは続けられない」となる。
僕の患者の中にも、ゲルマニウムを文字通り、命綱として続けている人が多数いる。経済的に裕福とは言えない人でも、効果を本物だと実感するからこそ、続けている。そんな人たちのことを思えば、値段が何倍にも跳ね上がる事態は、どうにかして避けてほしい。
でも、このままゲルマニウムインゴットの価格上昇が続けば、『アサイゲルマニウム』の販売価格にどうしても転嫁せざるを得なくなる。
中村さん「あと、1、2年は頑張れると思う。でも、そこから先のことは分からないので、何とも言えない。戦争とか中国の輸出規制がどうなるかも読めないので」

今日は、セミナーに来ていただいた皆さんに、この情報を最初にお伝えしておきます。「ゲルマニウム、いつまでも『今の値段』で買えるとは限らないよ」ということです。
ただ、買い占めに走らないでくださいね(笑)皆が買い占めに走ると、値上げの時期が早まることになります。銀行の取り付け騒ぎと同じ構造です。

ゲルマの値段が上がるとすれば、今までのように気楽に使えなくなります。いや、現時点でもそれなりにいい値段するので、お気楽に使っているわけではないけれど、値段が上がればもっと使いにくくなります。

そうなれば、考えたいのは、「いかにして少量のゲルマニウムを効かせるか」です。
たとえば、これ、プラズマローゲンとゲルマニウム50㎎を配合したカプセルです。アサイゲルマSに入っているゲルマは1カプセル250mgだから、5分の1しか入ってないけど、プラズマローゲンと組み合わせることで、アルツハイマーにはこっちのほうが効きやすい、みたいな効果があればいいなと。
要するに、組み合わせです。
ゲルマニウムとDMSOを組み合わせることでもっと強い鎮痛作用が得られるとか、ゲルマとチャーガを一緒に飲めばパーキンソン病に効きやすいとか、ゲルマと麹の組み合わせで美白効果倍増とか。
ゲルマとXを組み合わせて服用すると相乗効果があって、1たす1が3にも4にもなる。ゲルマ希少時代を迎えるにあたって、そういうXをできるだけ多く知っておきたい。

もうひとつ。
セミナーの開始前に、中村さんと冗談みたいに話していたのが、「ゲルマニウムの尿中から回収」です。
患者からよく質問されることとして、「ゲルマニウムは体内に蓄積しませんか」
しない。無機ゲルマニウムは腎臓に蓄積して腎不全を起こすが、有機ゲルマは蓄積しない。服用後、数時間で半減期を迎え、24時間後には99%排出される。タンパク質を食べれば「血となり肉となる」ように、有機ゲルマニウムも体内に取り込まれて「いい仕事」をしてくれればな、と思うけれど、有機ゲルマニウムは「悲しいほどに蓄積されない」。
大半は尿から排出される。しかも、その尿に含まれるゲルマニウムを回収できる。技術的には。
「それって、ゲルマ価格が高騰する今、起死回生の技術じゃないですか?無料の尿からゲルマニウムを取り出して、加工して、再び有機ゲルマニウムとして販売できるとなれば、、、」
「でも尿から作ったとなれば、お客さんの抵抗感ありすぎるよね」
そんな話をして僕ら、笑ったのだけれど、そんな話題が出るくらい、状況はちょっとヤバいのです。

有機ゲルマニウム研究会入会について

本会の趣意に賛同いただいた、医師・歯科医師・獣医師のみご登録いただけます。
ご登録いただいた方々には以下をご提供致します。

  • ①有機ゲルマニウムの最新研究情報・臨床研究をご提供
     ※HPやメールマガジンにてお知らせ致します。
  • ②「有機ゲルマニウム臨床勉強会」やセミナーなどへのご案内
  • ③「有機ゲルマニウム研究会」認定の有機ゲルマニウム(浅井ゲルマニウム研究所 製造)のゲルマニウムサプリメントを会員特別価格にて提供